859 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/11/16(水) 00:58:13.58 ID:IIgs2cU30 [1/4]
>>850
乙です!
さやかちゃんの幸せがまどかちゃんの幸せなんだなと考えたら…うん…もう本当に愛ですねこれは
まどかちゃん「さやかちゃん、今日は幼稚園記念日だよ!」
さやかちゃん「それはわかったけど…だからって人のアルバム勝手に見る普通?」
まどかちゃん「えへへ…さやかちゃん小さい頃も可愛かったんだね…あっ、もちろん今も可愛いよ?」
さやかちゃん「またこっ恥ずかしいことを…」
まどかちゃん「でもいいなあ、上条君は…こんなに可愛いさやかちゃんと過ごせてたなんて」
さやかちゃん「んー…でも恭介はヴァイオリンのレッスンで忙しかったし、あんまり遊べてはなかったんだよね」
まどかちゃん「そうなの?」
さやかちゃん「うん…かといってあの頃はまどかや仁美みたいに親友って言える友達いなかったし…あれ、案外あたし寂しい幼稚園時代だったのか?」
まどかちゃん「…だったらなおさらこの頃にさやかちゃんとお友達になってたかったな。さやかちゃんといっしょなら、わたしきっと毎日が今以上に楽しかったと思う」
さやかちゃん「それは同感だね。あたしもきっと笑いながらまどかをそこら中引っ張り回してたよ」
まどかちゃん「さやかちゃんと幼稚園の頃遊びたかったなあ、おままごととか楽しかったんだろうなあ」
さやかちゃん「それ、あたしが旦那?」
まどかちゃん「もちろん!」
さやかちゃん「だよねー…でもやっぱりいいんじゃない?」
まどかちゃん「へっ?」
さやかちゃん「ほら今は…おままごとじゃなくてほんとに…」
まどかちゃん「あっ、うん…そうだね」
さやかちゃん「それに下手に付き合い長いと恋愛は上手くいかない事もあるしさ。やっぱりあたし達の出会いはあの頃がちょうどよかったんだよ」
まどかちゃん「…さやかちゃんが言うと説得力あるね」
さやかちゃん「何をー!自分は上手くいったからって…ムキー、そんな意地悪まどかはこうしてやるー!」
まどかちゃん「きゃあ!えへへ、ごめんなさーい!」
さやかちゃん「もう、反省してないでしょー!」
仁美ちゃん「ちなみに今日は他にいい色塗装の日、録音文化の日、自然薯の日でもありますわ」
最終更新:2011年11月30日 08:09