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966 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/11/17(木) 00:53:50.01 ID:+NczI7/00 [1/3]
>>>953 そしてSS職人さんに絵師さん乙です!なんだか今日(正確には昨日だけど)はえらい事になってたようで。
では自然薯の日当日には間に合いませんでしたが自然薯まどさやSS投下します

天国、鹿目邸リビングにて

まどか「うわぁ!さやかちゃん、今日の夕飯凄い豪勢だね!」
さやか「まぁね、山芋の海苔巻きてんぷらに山芋をすりおろしたとろろ。あとそれだけじゃ寂しいからポテトサラダにハンバーグも作ってみたわ」
まどか「う~ん、どれも美味しそう~♪」
さやか「さぁまどか、がっつり食べて、栄養つけましょっ」
まどか「うんっ!お腹いっぱい食べちゃうよっ。あ、さやかちゃん」
さやか「どしたの?」
まどか「はいっ、いつものやつお願いっ!」

まどか、テーブルの上に乗っていたケチャップをさやかに渡す。

さやか「あぁ、ハンバーグにね。はい、いつものやつ(ちゅちゅ~)。じゃ、まどかもよろしくね」
まどか「了解だよっ。そーれっ(ちゅちゅ~)。うん、準備おっけー!」

まどかとさやかは相手のハンバーグにハートマークをしっかりと書いていった。
もはや二人にとってハンバーグやオムライスにハートマークを入れるのは基本である。

さやか「よし、じゃあ食べましょ」
まどか「うんっ。それじゃ」
まどか・さやか「「いただきまーすっ」」


967 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/11/17(木) 00:55:51.08 ID:+NczI7/00 [2/3]
夕食後、リビングのソファーにてさやか、まどかの膝枕を堪能中。

まどか「ねぇ、さやかちゃん」
さやか「ん、なぁに?」
まどか「あのね、夕飯のときから気になってたんだけどさ」
さやか「うん。あ、もしかして夕飯口に合わなかったとか?」
まどか「まさか、全然そんなことないよ。むしろ凄く美味しかったよ。でないとご飯お替りなんてしないってば」
さやか「まあ、そりゃそーだよねぇ。んじゃどしたのよ?」
まどか「その、夕飯の時に食べた山芋なんだけど…ここらへんで生息してた場所ってあったっけ?」
さやか「ああ、山芋か。あれね、今日お昼にエルザさんになってるとこ教えてもらったの。ここら辺からは結構離れてる場所だったよ」
まどか「へぇ、そうなんだ…」
さやか「うん。なんでも昨日だかおとといだかに、エルザさんが一人で色々散策してたときにたまたま見つけたらしくてさ。
    それで今日お昼前にエルザさんが家に来て、急な話ですけどよかったらご一緒に、って誘ってくれたからさ」
まどか「そうだったんだ」
さやか「うん。それでさ、今度あんたの予定が空いたときにでももっと大人数で行ってみたいって言ってたよ。
    まどかはもちろんだけど、エリーやシャル。織莉子さんにキリカに、あとパトリシアとかも呼んでさ。あとこっちの世界に来て間もない子達とも是非誘いたいって」
まどか「そうだね。やっぱりこういうのってたくさん人がいたほうがきっと楽しいよね」
さやか「うん、あたしもそう思うわ。みんなでわいわいやりながら楽しみたいね」
まどか「さやかちゃん、その時はいっぱい盛り上げてね」
さやか「おうっ、任せなさいっ。さやかちゃんはしゃいじゃいますよっ」
まどか「ウェヒヒヒ、よろしくねっ」


後日、女神様とその恋人を先頭とした集団が、楽しそうな笑顔を振りまきながらとある山で山芋を掘っていたというカオスな噂が流れるが、それはまた別の話。

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最終更新:2011年11月30日 08:18
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