119 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/11/18(金) 20:52:21.69 ID:Dl+gbzbU0
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私も仁美ちゃんは嫌いなキャラだったのですが、
このスレに中てられて描いてるうちに妙に愛着が出てきました。不思議。
流れ切ってSS投下させて頂きます。
SS書くのは初めてなので拙い部分はご容赦を(汗
一応、画像も含めて本編だったりします。
コツン
まどか「・・・いたい。」
さやか「まったく、いつまで寝てるのよあんたは。」
まどか「あれ?みんなは?」
さやか「もう放課後だっての!仁美もほむらもとっくに帰ったわよ。」
まどか「む~、起こしてくれてもいいのに・・・」
さやか「ぐっすり寝てたからねぇ。気が引けたんじゃない?」
まどか「さやかちゃんはなんでまだ残ってたの?」
さやか「う・・・数学のテストのことで呼び出しくらってたのよ。
長引きそうだから先に帰っててって言っておいたのに、
戻ってきたら誰かさんが熟睡してるじゃないの。」
まどか「・・・ティヒ。」
さやか「ほら、ハンカチ、目まっ赤だよ。」
まどか「あれ?泣いちゃってたんだ。・・・怖い夢見たからかな。」
さやか「怖い夢?どんな?」
まどか「ん~、内容は全然覚えてないんだけど、
このまま世界が終っちゃってもいいかなーって思っちゃうような悲しい夢・・・」
さやか「はぁ、夢くらい楽しい夢見なさいよ。
世界が終っちゃったらこうやってまどかをいじれないじゃない!」クシャクシャ
まどか「さやかちゃ~ん、くすぐったいよぅ。」
さやか「もう怖い夢なんか見ないように、さやかちゃんが徹底的にじゃれてあげるのだ~!」
まどか「ティヒヒ、ありがとう、さやかちゃん」
さやか「なんのなんの、嫁を安心させるのは婿の役目だからね。」
まどか「そうだね!結婚したら毎日さやかちゃんの手料理が食べられて、それはとっても嬉しいな!」
さやか「え~?あたしが毎日つくるの~?」
ティヒヒヒヒ…
アハハハハ…
最終更新:2011年12月02日 19:26