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473 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。[sage] 投稿日：2011/11/22(火) 05:56:08.32 ID:7rT1ZpGy0 [2/2]
確かに大神ラストバトルは泣ける
ボス弱いのに超時間かかるからめんどくさくはあったけどな

まどさや二人で一緒にプレイして感動してればいいな
と、いうわけで小話を一つ



<ﾈﾝｶﾗﾈﾝｼﾞｭｳｶﾐﾀﾞﾉﾐｯﾃﾉﾓﾅｻｹﾈｴ。ﾀﾏﾆﾊﾃﾝﾆｲﾉｯﾃ､ｽｺｼﾊｸﾛｳｦｶﾀｶﾞﾜﾘｼﾃﾔﾛｳｼﾞｬﾈｴｶ!!

まど「……」
さや「……」

<ｲｰﾂｶｰｻｸﾗﾉｼｰﾀｰﾃﾞｰ♪

まど「……」ｸﾞｽｯ
さや「いい話だったね」
まど「うん」ｺﾞｼｺﾞｼ
さや「ああこら。目こすらないの」
まど「うぅ、だってぇ……」ｺﾞｼｺﾞｼ
さや「だーからダメだって。いうこと聞かない神様なんてこうしてやるっ」ｷﾞｭｯ
まど「ふぇっ！？さ、さやかちゃん！？」ﾜﾀﾜﾀ
さや「いいからちょっとそのままで聞いてよ」
まど「う、うん」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

さや「さっきの話じゃないけどさ、まどかに助けられた魔法少女たちはあんたに感謝してるよ。魔女になって大切な人たちを傷つけなくて済んだって」
まど「で、でも周りに絶望しちゃって呪っちゃった娘も…」
さや「うん。そういう人もいるのは知ってる。特別な力を持ってると怖がられることも多いからね」
まど「……」
さや「で、まどかがその人達をちゃんと救えてないんじゃないかって気にしてることもあたしは知ってる」
まど「……うん」
さや「気にするな、なんて言わない。まどかの性格的に無理なの分かってるし。でもさ、時々でもいいからどこかで気抜きなよ？」
さや「わがまま言ってもいいし、愚痴ってもいい。あたしが近すぎて言いにくいなら別の魔法少女でもいい。まどかのために何かをしたい子はいっぱいいるんだから」
さや「まどかは自分で思ってるよりもずっとずっと、みんなから想われてるよ」
まど「うん……うん！」ｷﾞｭｰ

さや「でもまぁ、自称まどかの旦那であるさやかちゃんとしてですねー、やっぱりあたしの前で弱みを見せてくれると嬉しいなーなんて思っちゃうわけですよ」
まど「…じゃあさやかちゃん。今わがまま言ってもいい？」
さや「お、なんなりとどうぞ？」
まど「わたしが眠るまで抱きしめて離さないで」
さや「！」
まど「それからわたしが起きるまでずっと傍にいて」
さや「あはっ。それ、あたしにとってはわがままなんかじゃなくてご褒美なんだけど」
まど「えぅ。じゃあダメ？」
さや「んなわけないっしょ。おやすみ、まどか。いい夢を」ｷﾞｭｯ
まど「うん。おやすみなさい、さやかちゃん。ありがとう」ｷﾞｭｯ




そしておやすみ、まどさやスレと俺