35 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/11/27(日) 15:40:54.90 ID:VwUHC2fB0 [4/5]
しかしパチスロだったらあんな特設サイトまで作って大々的にやるかな
パチスロだとしても、ほかにも何かしらある気がする
あと今気づいたんだけど>>1の一行目が……w
それと、>>3-5の副産物も置いとく
「(うわーんまたさやかちゃんとケンカして『もう口きいてあげない!』なんて言っちゃった! 私のバカバカ!
あーんさびしいよぉ辛いよぉ。さやかちゃんに抱きしめられたいなでなでされたいキスされたいえっちなことされたい!
でも、今度こそ私も譲るわけにはいかないの……。あーでもどうしよう!? このままじゃ私、また耐えられなくなっちゃう!
あんな辛い思いもう絶対したくないのに! ……あっ、そうだ! こうすればいいんだ!)」
カキカキ ピラッ
「……? なに、まどか? 『ぎゅってして』? ……全く、しょうがないわね……」ギュウッ
「(やったぁ作戦成功! さやかちゃんにしてほしいことをメモに書いて見せれば、口きかないでしてほしいことしてもらえる! 私って天才!?)」
カキカキ
「『なでなでして』? はいはい。口で言いなさいよ口で」ナデナデ
「(えへへ~。その手は食わないよさやかちゃん! さやかちゃんのお仕置きと、私のさやかちゃん分補充を同時にする作戦なんだからね!)」
カキカキ
「次は? 『キスして』? ……なんか、普段と何も変わってない気が……」
「(早く、早く!)」
「やれやれ……」チュッ
「(はあ~、幸せ~……)」ニコニコ
「(まあ、まどかがご機嫌ならいいか。可愛いなぁこの子は)」
「(大好きだよ、さやかちゃん……私、もう我慢できない……!)」
カキカキ バッ
「! ……まどかったら……。いいよ、いっぱいしてあげる……!」
「(んっ……ああっ……気持ちいいよぉ、さやかちゃん……大好き……。あれ……? なんでやめちゃうの?)」
「はーいここまで。もっとしてほしかったら、そう言って?」
「(もっと、もっとして! メモ帳に書かなきゃ! あ、あれ!? 両手しっかり押さえられてて動かせない!? これじゃ……っ!)」
「ほ~ら、まどか。あたしにしてほしいこと、ちゃんと自分のお口で言ってごらん? じゃないと続きしてあげないよ?」ニヤニヤ
「~~~~~~~っ!(さ、さやかちゃんのバカー!)」
*
「……ちなみに今度のケンカの原因はなんですの?」
「だってまどかが『お仕事にさやかちゃんもついてきて』なんて言うんだもん」
「あら、それはまたどうしてですの?」
「だって、新しく導かれてきた子がさやかちゃんを好きになっちゃったら大変じゃない。だから、先に釘を刺しておくことにしようと思って」
「……とおっしゃいますと?」
「今まど界にいる子たちはさやかちゃんが私の旦那様だって知ってるけど、新しく導いてくる子はそうじゃないでしょ?
だから、お迎えの時にさやかちゃんも連れてって、『この人は私のだから好きになっちゃだめだよ』って言っておくの!
で、まど界に連れていく道中もその子に私たちがいかに深く愛し合ってるかを実演つきで説明すれば、これはもう絶対安全に……」
「だーかーらー! なんでそんなこっぱずかしいことしなきゃなんないのよ!?」
「だって! 私の知らないところで誰かがさやかちゃんを好きになってたらどうするの!?」
「そんなんないから! ありえないから! ああもう、自分で言ってて落ち込んできたわよ!」
「そんなことないよぉ! さやかちゃんは世界一かっこいい女の子だもん!」
キャンキャン ワーワー
「……まどかさん、『女房妬くほど亭主もてもせず』という言葉ご存知ですか?」
最終更新:2011年12月04日 17:12