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196 ローカルルール追記議論中@自治スレ sage 2011/12/08(木) 01:27:56.89 ID:Rj67OoUz0
相変わらずSSラッシュ凄いな。しかも誤爆からって…それはまぁいつもの事かw
わたしもではその流れに乗ってSS投下。今日(正確には昨日ですが)近所の神社でお祭りやってたのでそれをネタに。

天国、見滝原エリアの大広場にて

さやか「まどかっ、焼きそば1人前もうすぐ焼けるよっ!」
まどか「はいっ、パック渡すよっ、さやかちゃんっ!」
さやか「ありがとっ!……(シャカシャカサッサッ)はい、焼きそば1人前いっちょあがりっ」

さやかは透明のパックに焼きそばを素早く入れ、まどかに手渡した。
焼きそばの入ったパックを受け取ったまどかは蓋を閉めて輪ゴムで止め、その輪ゴムの下に箸を通した

まどか「はい。焼きそば一人前、お待たせしましたっ」

魔法少女A(以降A)「は、はいっ!ありがとうございますっ」
さやか「こちらこそっ、来てくれてありがとうねっ」
まどか「明日もここで屋台やってるから、良かったらまた来てね」
A「もちろん行きますっ!絶対行きますからっ」
さやか「ん、待ってるよっ」
まどか「楽しみにしてるねっ」
A「は、はいっ。じゃあまた明日っ」
A(あのまどさや婦婦(ふうふ)とお話できた……しかもお手製の料理付きとか…あぁぁぁぁ、食べるのもったいないよぉぉぉっ!でもすんごい美味しそぉぉぉぉぉっ!)

幸福感やら葛藤やらがごちゃ混ぜになりながらも、Aは手を振りながら屋台『まどさ屋』を後にしていった。
そしてAのところでちょうど良く客の流れが切れたため二人は小休止に入った。

まどか「はい、さやかちゃん。レモン水だよ」
さやか「ありがと。あんたも飲んでる?」
まどか「うん、ちゃんと飲んでるよ」
さやか「そっか。いやー…しかしさっきの客入りはやばかったわぁ」
まどか「ほんと……何人連続で捌いたかもう覚えてないよ」
さやか「でもまぁこれでピークは過ぎた…と思うからもうちょっとのんびりやれるでしょ」
まどか「うん、それならいいんだけどね……さやかちゃん、かなり疲れてそうだけど大丈夫?無理はしちゃだめだよ」
さやか「ん、大丈夫よ。この小休止で体力は大分持ち直したし」
まどか「そう?ならいいんだけど……」
さやか「それに……んっ」

(ほっぺに)ちゅっ♪

まどか「ひゃっ!?さ、ささささやかちゃんっ?!」
さやか「ん、ごちそうさま。これでまどか分も補充完了!さやかちゃん、テンションマックスですよ!」
まどか「うぅぅ~~…」
さやか「さぁて、焼きそばガンガン焼いちゃいますよぉ!まどか、フォローよろs「さやかちゃんっ!」…え?」

(ほっぺに)ちゅうっ♪

まどか「ンフッ、ごちそうさま。さぁ、さやかちゃん、焼くんでしょ?フォローするよ」
さやか「……あいよ。それじゃいっちょいきますか、看板娘さん」
まどか「うん、頑張ろう!若旦那っ!」
さやか「よっしゃ!はりきっていくよぉっ」
まどか「おーっ!」

その後、祭りの終わりの時間まで若旦那の威勢のいい声と、看板娘の可愛らしい声と、客の足は途絶えることはなかった。

それではおやすみ、まどさやまどスレ。

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最終更新:2011年12月08日 21:41
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