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194 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2012/01/15(日) 00:21:28.33 ID:AboqWFaW0 [2/8]
8話Ver.のさやかちゃんで首輪プレイを書いてみたがプレイじゃなくてガチにしかなりそうにない罠

「今のあたしはね、魔女を殺す、ただそれしかだけ意味がない石ころなのよ、死んだ身体を動かして生きてるフリをしてるだけ。
 そんなあたしの為に、誰が何をしてくれるって言うの?考えるだけ無意味じゃん」
「そ、そんなことないよっ! わたし・・・さやかちゃんの為なら何だってできる!!」
「へぇ、あたしのためなら何でも出来るんだ? それならあんた人間やめれるわけ?」
「・・・できるよ。さやかちゃんを一人ぼっちにさせない為なら人間なんてやめたっていい」
「言ったね。それならさ・・・・・・『コレ』付けてよ」
「―――えっ?」
「何? 何でもできるって言うのは嘘だったの?」
「ち、ちがっ! で、でも何でこんな・・・」
「あんたの覚悟を見せてもらおうと思ってさ。人間やめれるんでしょ? それならこの首輪つけてあたしのペットになってよ」
「ペットなんて・・・・そんなのおかしいよ」
「別に嫌ならいいよ。でもその場合あんたはあたしに何もできないって事だから、もうあたしに付きまとわないで」
「あっ・・・嫌!嫌だよそんなの!!」
「じゃあどうするの? あんたはこの首輪を付けるの?付けないの?」
「付ける、付けるから・・・!」
「違うでしょ」
「えっ・・・?」
「返事は『ワン』だよ、ペットが人間の言葉を喋っちゃ駄目でしょ?」
「わ・・・わん!」
「・・・うん、いい子だ。首輪、良く似合ってる、まどかだけはずっとあたしの傍に居てくれるんだね」
「わん!わん!」
「ずっと一緒だからね・・・もう離さないからね・・・・・」

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最終更新:2012年02月04日 07:20
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