604 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2012/03/01(木) 00:47:32.33 ID:sk+Fu/KN0
>>603
「やんっ…さやかちゃんこんな所で…」
「あっ…! ご、ごめんまどか…」
慌てて手を離すさやか。だが…
「でもさやかちゃんがしたいなら…いいよ…///」
「へ?」
さやかが離した筈の手はまどかに掴まれ、改めてまどかの胸元へと導かれた。
「…んぅっ…」
「(まどか…あんまし声出すと回りに迷惑だよ…!)」
「(えへへ…それじゃ我慢しながら触って貰うね)」
「(いやあの…そういう事じゃ…。…なんかこっちまで変な気分になって来たー!)」
「(ほらほらさやかちゃん、遠慮しなくていいんだよ?)」
「(…っ! そんな直に触らせなくても…!)」
「(こんな場所でいけない事してると…ドキドキするよね…///)」
「(うう~…ラブロマンス系の映画見てるだけなのになんか凄くエロい気分だぁ…///)」
605 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2012/03/01(木) 00:58:42.78 ID:eiIHpPwg0 [1/2]
イヤア、ダレカタスケテー!
さやかちゃん「――――」
まどかちゃん「――――」
フフフ、アキラメテキマシタワーヲスルノデス
ウウッ、コンナノイヤダヨ…ダレカ…
まどかちゃん(この後どうなっちゃうんだろ…)ドキドキ
さやかちゃん(なんか喉渇いたな…えっとジュースジュースっと)ゴソゴソ…
マテ!アタシノヨメニテヲダスナ!
ア!
アラワレマシタワネ、サヤカメン!
さやかちゃん(おっ、あったあった…)チュー…
まどかちゃん(頑張って、さやかちゃ…じゃなかったさや仮面!)ワクワク
クッ、コイツツヨイ!
サヤカメンサン!
ワタクシノキマシサッポウニカトウナドト、ヒャクネンハヤイデスワ!
さやかちゃん(何やってんのよ!あんたは嫁って言った娘も守れないのっ!?)むしゃむしゃ…
まどかちゃん(ううっ…このままじゃさや仮面が負けちゃうよぉ…)
ゴメンネマドカ・・アタシ、モウ・・
サヤカメンサン・・
サア、カクゴナサイ!サヤカメン!
ヤメテェェェェェェ!
さやかちゃん「おぉ!ここでヒロイン覚醒!」
まどかちゃん「これなら…」
コレハ・・
クロイマドカ・・?
コレガホントウノワタシ・・クリームヒルト・グレートヒェン!ウフフ、アハハ・・ミンナキュウサイシテアゲルヨ!
ジカイヘツヅク・・
さやかちゃん「なんか覚醒って言うか…闇堕ち?」
まどかちゃん「ううっ…そんなのってないよぉ…(集中してたからなんか急に喉渇いちゃった…ジュース飲もう)」
カワシタヤクソクワスレナイヨー
さやかちゃん「ふうっ…集中してたから体固まっちゃってるよ」
まどかちゃん「もうさやかちゃん、おじさんみたいだよ…………あれ?」さやかちゃん「どうしたの?まどか」
まどかちゃん「ジュースがすごく減ってるような…」
マドサヤシュガー、シヅキケヨリコウヒョウハツバイチュウ!
さやかちゃん「集中しすぎて気づいてなかったんじゃないの?」
まどかちゃん「そうかなあ…わたしこんなに飲んだっけ…覚えてないや」
さやかちゃん「あはは、まどかはおじさんどころかお年寄りになっちゃったのかー」
まどかちゃん「むうっ、さやかちゃーん!」
さやかちゃん「ごめんごめん!抱き締めたげるから機嫌治してー」
まどかちゃん「もうっ…」
ジカイ、サイシュウカイ[ズットイッショダヨ、サヤカチャン・・]
アタシッテホントバカ・・
最終更新:2012年03月12日 00:56