636 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2012/03/17(土) 10:44:39.45 ID:ZV1N1VVo0 [2/3]
個人的には自分でやってるだけえらいと思うけど。
恋する乙女なんだから相手が上条君であれまどっちであれ努力はするだろうし。
さ「見た目はイマイチだけど、普通に食べられるくらいにはなったよね…?」
ま「うん、さやかちゃんのお弁当美味しくなって来たよ!」
放課後
仁「さやかさん隠し味にこんなものは如何ですか?」
さ「ピンクの粉みたいだけど…これ何?」
仁「お弁当に少しだけ入れると美味しくなる不思議な調味料ですわ。
高価ですから普段は余り出回りませんが、頑張るさやかさんへの差し入れですの。」
さ「仁美…ありがとね!」
次の日
ま「えへへ、今日はちょっとだけ甘口なんだね。」
さ「まどか甘党だしちょっと変えてみたんだけど…どうかな…?」
ま「わたしは大好きだよ。卵焼きとかお豆腐のハンバーグとか美味しいなって♪」
さ「まどかの口に合ったみたいで良かった~。………(チュッ)」
ま「さ、さやかかちゃん!?」
さ「うわぁぁぁ!? ご、ごめんいきなり…(あたし何やってんだろ…)」
仁「(うふふ、早速効果ありですわね♪)」
その次の日
ま「昨日よりさやかちゃんのお弁当が美味しく感じるよ♪」
さ「そんなに褒めても何も出ないぞ~! …まどか、あーん…」
ま「えへへ♪ あーん…///」パクッ モグモグ
さ・ま「!???」
さ「(うわっ…恥ずかし…あたし馬鹿ー! あーんとかカップルの真似事かっつーの)///」
ま「さやかちゃん…今度はお口であーんして欲しいな…」
さ「へ…!? お、おーし…行くぞー………んー…」
ま「あーん…」
さ「………んっ…」
ま「―――!?(さやかちゃんの舌が入って来たよぉ~!)」
さ「…ちゅぱっ…んんっ…」
ま「……んむぅ…」トロン
仁「(キマシタワー!早くも口移しからディープキスに!早速屋上を封鎖ですわ!)」
さ「ごめん…いきなり変な事して…。」
ま「さやかちゃんならいいよ…? とっても嬉しかったから…。」
その次の次の日
さ「…はぁっ…はぁっ……まどか大丈夫…?///」
ま「ふぁ…はぁっ…うん…平気…。それよりさやかちゃん…お口だけじゃ足りないよぉ…///」
さ「……ここ学校よ…?」
ま「さやかちゃぁん…」ウルウル
さ「…全く甘えん坊な嫁なんだから…(こんな事してるあたしも人の事言えないかな…)
こんまま二人で午後の授業サボっちゃおうか?」
ま「えへへ…それじゃ、ここでさやかちゃんと二人だけの授業だね♪///」
仁「(もう完全に大人な関係ですわね♪ 屋上封鎖よーし、録画セットよーし!鼻血用のティッシュよーし!)」
何が起こっているかはご想像にお任せします。
最終更新:2012年03月25日 22:05