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宝玉編 第五弾 始まりの神(ヴァース・オブ・ザ・ピース) - (2010/09/29 (水) 20:21:55) の編集履歴(バックアップ)


宝玉編 第五弾 始まりの神(ヴァース・オブ・ザ・ピース)



魔導具を破壊する術を探すべく、ティアマットはサウザンド・アークへと戻った。
光のすべての予言者達が破壊する術を探すが、どこにも載っていない。
破壊する術はおろか、封印する術すら見つからない。

こうして考える間にも、超獣達の魂は魔導具に吸収されていく。

本当に、破壊できないのか・・・?

予言者たちが世界の終わりを受け入れようとした時、ティアマットはある仮説を立てた。
終焉の魔導具は、神がつくりだしたものである。
神ならば、作成者ならば魔導具を破壊する術を知っているかもしれない。
そして、ティアマットは他の皇帝にその仮説を知らせると、五皇帝は神を呼び戻す術を発動し始めた。
この世で最も崇高な魂。五皇帝は、淡い希望を抱きながら、自らの魂を神へとささげた。

そして、終わりを迎えようとしていた地上の者たちは、魔導具の上空に、光輝く翼を見た。
神であり、不死鳥。
この世界に、これほど偉大な存在はただ1つ。

始まりの神、ハウメアマケマケが世界に降臨した。
神は、地上を光で包んだ。

そして、光がやんだ森は、スパルタクス団が侵略してくる前の、平和そのものの姿だった。
そこには、あの見るも恐ろしい魔導具の姿はなく、スパルタクスが持っていた魔銃も、虚しく粉々に砕けていた。
世界は、歓喜と平和の声で満たされた―――・・・。


やがて、森の中心には、五本の旗が立てられた。
それは、五文明の真の結束を誓うとともに、神に命をささげた五人の英雄に贈る平和の証であった。

その頃、魔導具があった森の最奥を探索していた自然文明の調査隊は、魔導具があった場所に巨大な穴を見た。
あまりにも黒く、深く、巨大な穴は、まるで別世界に通じているようにも見えたとか―――・・・。

60枚。SR5、VR5、R15、UC15、C20。


一応、宝玉編は今弾で終わりです。
まるで次回もあるかのような最後ですが、多分作りません。
後はカードリストを埋めていくだけです。
お付き合いいただき、ありがとうございました!
これからも宜しくお願いします。

作者:セレナーデ

スーパーレア


ベリーレア


レア


アンコモン

026《聖天使ミステル・ネジキューラ
027《》
028《》
029《》
030《》
031《》
032《》
033《魔界の大地クロロホルム
034《漆黒の連星サクリファイス
035《》
036《》
037《》
038《舞い踊るダンシング・ホーン
039《》
040《》

コモン

041《天界樹ハルジオン
042《白騎士の霊騎ラプソートス
043《虚無の守護者クール・ニヒル
044《》
045《エンペラー・カプリコ
046《》
047《》
048《》
049《》
050《幽騎シャドー
051《》
052《》
053《》
054《紅神龍プライド
055《》
056《》
057《》
058《》
059《》
060《》