闇・火と光の戦いは一旦、終わりを迎えた。 だが、戦いは飛び火し、元々思想の違いから対立していた[[因果]]一門とサムライの名門''幽朧''の激突を招く。 |世界の理を尊重する''幽朧''にとって、理を無視し、破壊行動を続ける因果は''断罪の対象''となった。| しかし、[[因果の不死卿フィーニウス]]の率いる不死大隊に幽朧は苦戦を強いられ、各地で敗北を重ねる事となる…。 そんな同胞を見た[[幽朧王クレニアム]]は[[邪眼皇ピョートルⅡ世]]に協力を要請。 直ちに邪眼皇、天雷大王、氷牙皇帝の下、名門財閥が連合軍を結成。 |二人で確実に一人討て! ダメなら三人、四人でやるんだ! 木端微塵になれば流石に不死大隊も生きられまい。――| しかし、騎士の中に[[因果]]の思想が広まり、共感する者は次第に現れる。 それは名門財閥に多大な影響を与える事となる…。 【火】 ''SR'' -[[]] ''VR'' -[[]] ''R'' -[[]] ''UC'' -[[]] ''C'' -[[]] 【自然】 ''SR'' -[[豪激の大地アーリヴァルザ]] ''VR'' -[[真理の超人]] ''R'' -[[]] ''UC'' -[[]] ''C'' -[[]] 【光】 ''SR'' -[[]] ''VR'' -[[武烈の聖霊王アナイアレイト]] ''R'' -[[天雷ピュアラルド爵]] -[[黙示正義アヴァラノテ]] ''UC'' -[[住居侵入罪]] ''C'' -[[正義光ロイヤル・フラッシュ]] -[[懲罰の聖霊アルカトラズ]] 【水】 ''SR'' -[[蒼狼の覇者チンギス・ハーン]] ''VR'' -[[因果の転生嬢ギャツォ]] ''R'' -[[蒼狼の紅夜エヴァラド卿]] ''UC'' -[[]] ''C'' -[[]] 【闇】 ''SR'' -[[幽楼王クレニアム]] ''VR'' -[[]] ''R'' -[[幽朧明王ノギバロム]] ''UC'' -[[]] ''C'' -[[]] 【多色】 ''SR'' -[[]] ''VR'' -[[]] ''R'' -[[金剛皇帝サワギナン]] ''UC'' -[[正義結晶ファイブスター]] ''C'' -[[]] 【背景ストーリー】 不死大隊が一人、また一人と倒され、勝利の予感がした頃、連合軍は信じられない光景を目にする事となった。 それは、名門財閥―の傍流にある騎士達の姿だった。 彼らは数世代もの間、財閥の本流に加わろうと奮闘していた―それは叶わないと知りながら。 だが、いつかきっと叶う。 ここ二、三世代の活躍で没落していた財閥家を蘇ったのだから。 だが、未だに何も変わらない。変わるのは時間のみ。最早、駄目なのか―。 そんな彼らが救いを求めたのが、[[因果]]だった。 反乱を起こし、寝返った傍流の騎士達は、長年の怨念を力に「かつて所属していた財閥」に襲い掛かる。 しかし、一つの凶弾が運命を変える。 [[邪眼皇ピョートルⅡ世]]、仲間を庇い、死亡。 その魂はフィーニウスによって《因果律の無い世界》へ永遠に封印された。 邪眼皇兼、ロマノフ家現当主兼、連合軍指揮官の死亡。 その衝撃は計り知れず、連合軍は一気に悲観ムードに包まれた。 更に次の邪眼皇をロマノフ家から出すとすれば、分家から出すことになり、争いは避けられない―いや、もう始まっていた。 しかも、他の財閥がこれを機に邪眼財閥を滅ぼそうと考える可能性もある。 元々、この時代は財閥家間の仲はあまり良くなかったのだから。 邪眼財閥、戦線離脱。 そして、彼らはその後、約数千年にも渡り、表舞台に出ることは無かった。 初の非ロマノフ家による邪眼皇《ヴァツァーリーⅩ世》の代までは。 指揮官を失い、その代わりとなる天雷大王・氷牙皇帝は反乱軍の鎮圧に忙しく、手が回らない。 もはや、連合軍の崩壊は時間の問題かと思われた。 だが、因果の台頭に危機感を抱いていたある男が立ち上がった。 それは、蒼狼の棟梁である[[蒼狼の覇者チンギス・ハーン]]だった。 彼は新たな指揮官を快く引き受け、更なる仲間を得た騎士の間に士気が蘇った。 一方、同じくサムライの名門・武烈内では龍族とコマンド族の勢力争いが激化。 龍族が連合軍に加わるや否や、コマンド族側は因果と同盟を締結。 [[武烈の聖霊王アナイアレイト]]の殲滅剣術が、連合軍に襲い掛かる! 戦いは混迷を極めるが、その中で''神祈''だけは怪しい動きをしていた…。 【今の状態】 《連合軍側》蒼狼・邪眼(途中から離脱)・天雷・氷牙・幽朧・武烈(龍族) 《因果側》因果(財閥から寝返った騎士により急増中)・武烈(コマンド族) 《不明》神祈