「大英編 第三弾 狂乱の絶対者(エニグマ・フュージョン)」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

大英編 第三弾 狂乱の絶対者(エニグマ・フュージョン) - (2011/01/30 (日) 22:32:47) のソース

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 思考と思考がぶつかり合う神界と下界の戦乱、それに全く反する[[命空・月奏]]両兵団による唯一の戦法「何も考えない、本能による正面突破」は、身体の[[再構築]]に時間のかかるモンスター軍団の弱点をピンポイントに突いていた。機械軍団の後に続く植物軍を筆頭とする地上連合軍は、開戦当初同志だった各モンスター達の礫死体を悼みつつも背に、神界への道を登っていった。その最深部、[[以神ツート]]と[[伝神イェバカー]]の神殿にはなおも多くの罠が敷かれていたが、犠牲を顧みず進撃を続ける地上軍には最早無力だった。単身部隊を率い一歩先に乗り込んでいた闇の猛将[[十六夜の眼光アルゼナ]]も合流し、更には水文明の中立を保っていた少数残党も後から追いついた。閲見の間に辿り着いた地上軍は全ての力を集結し、英知の神を粉砕した。
 「お前こそが、戦乱の種だ…」
 地上へと帰還した植物と機械を多くの者が出迎え、祝福の笛と歓喜の声に包まれた勝利の宴は三日三晩続いた。協力し神を倒したその時の五文明には文明間の思想の相違の上に築かれた共生意識が生まれており、英知の神が表向きに目指した物はより良き形で達成されたのだった。時の世界は平穏を勝ち取った

 …………かに見えた。
 倒れた英知の神の屍は光り輝く粒子となり、天を吹く風に乗って広き神界へと散らばった。セームマインド計画を仕切っていた神の身体にもやはり精神と身体統一の為の細胞が存在し、神の生態機能の停止によってそれは邪悪な物へと変化していた。その粒子を浴びた数多の神々は突如として発狂、闘争本能に任せ相方関係を無視した結合を始める。そして宴の席の彼方の雲が裂け、亀裂の間から奇怪な、そしておぞましい姿をした神達が地上へと降りてきた。

 崇められてきた神の姿をした凶悪な獣が、平和の光を黒く染め上げる………


新種族:[[ゴッド・キメラ]]
新能力:[[キメラ・フュージョン]]


作者:炭塵


スーパーレア
・[[高壁の精霊オーリア]]
・[[悪魔神アルザ・モナーク]]
・[[アレス・ヴァーミンガム・断罰・フェニックス]]
・[[悪滅 蛍火の絶対者]]

ベリーレア
・[[朝霧茂]]
・[[邪眼宝皇ラグナロマノフⅩⅢ世]]
・[[激怪 略奪の絶対者]]
・[[命空の野人ザ・ランド]]
・[[麗尾恋 清泉の絶対者]]

レア
・[[月奏巡霊者バンドレッド]]
・[[霊騎カシスパ]]
・[[月奏勇気ジーサード]]
・[[亡別の魔幽ダイド・ラグーン]]
・[[赤斧の騎者マルコシアス]]
・[[命空 オーバー・ザ・レインボー]]
・[[粘着ラモサ]]
・[[音柄 漣の絶対者]]
・[[月奏輪廻ダイナナドゥ]]
・[[完転 剣舞の絶対者]]
・[[威座安打 落葉錦の絶対者]]

アンコモン
・[[月奏 エクゼキュート]]
・[[予言者フィアン]]
・[[ユキカナ]]
・[[生雷魚]]
・[[一途人形サクヤ]]
・[[カリキュ・アンクレット]]
・[[命空兵バンリュウブレード]]
・[[狂鋼 覇龍の絶対者]]
・[[健気妖精シズク]]
・[[竜笛の超人]]
・[[流度刺 逆光の絶対者]]
・[[腕餓力 稲妻の絶対者]]
・[[張火朱 暗黒の絶対者]]
・[[妖精封魔フロー・ルイユウ]]

コモン
・[[ピュアザンガ]]
・[[月奏の求道者アル・パント]]
・[[絶遠の使徒イルゥ]]
・[[キング・コーラル]]
・[[タタラン]]
・[[軽蔑の影サウザンド・フォール]]
・[[サンシャ・サンシン]]
・[[岩爆 日食の絶対者]]
・[[命空ゴーバスクのスニーカー]]
・[[逃亡者バイヤ]]
・[[グラディアン・タケミツ・ドラグーン]]
・[[命空 ヘル・フィンガー]]
・[[信脱妖精ヒメリンゴ]](再録)
・[[数多の道]]
・[[黒雲立ちこめる森]]
・[[猛菌光沢ブラッディ・シャンデリア]]
・[[色彩と天下のフォーカード]]
・[[勇騎傀儡テパー]]
・[[機動麗枝ゴットン]]
・[[雪富 霞の絶対者]]