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死血編背景ストーリー - (2011/01/02 (日) 18:04:01) のソース

時空の裂け目にかかわるとろくなことがない物語。

[[死血編 第一弾 アンデッド・センチュリー]] 背景ストーリー

かつて不死鳥があらわれ、一つの時代の幕開けとなった時空の裂け目。
火とXXの協力を得て新たなる超次元アクセスの技術を手に入れた水は、時空の裂け目を超次元への新たなる入口にしようと大規模な実験を計画した。そして実験の日…
火と水の技術の粋を集めて造られた[[ディメンジョン・コネクター]]の可動実験。研究所には[[開発にかかわった>>http://www4.atwiki.jp/magamorg/pages/8785.html]]たくさんの技術者、そしてもし再び不死鳥が現れた時のためにと、武勇に自信のある猛者たちが研究所周辺に配備されていた。その中には、かつて栄華を極め、いまやその名をかたるものさえ少なくなったロマノフ家の末裔、[[邪眼皇姫A・ロマノフ]]もいた。

いよいよ始まった可動実験。当初こそ期待通りの性能を発揮していたが、徐々に不穏な空気が漂い始める。
そして、「それ」は突然あらわれた。
まずナイトメア・ホールからとびだしてきたのは、さまざまな次元を渡り歩き、その世界を食い荒らしてきた獣、ファントム・ビースト。超次元研究によって異次元の技術をいくらか吸収していたとおもっていたクリーチャーたちであったが、この予想外の強敵に苦戦していた。だが、そこにさらなる悲劇が…

ファントム・ビーストの陰にまぎれて出現したもうひとつの敵、[[ジオ・ヴァンパイア]]。ファントム・ビーストの攻撃によって倒れたクリーチャーを、自らの眷属[[アンデッド]]としておそいかからせるジオ・ヴァンパイア。絶対絶命の危機に立たされたクリーチャーたちであったが、A・ロマノフ、[[爆竜ウルリッヒXX]]、[[光翼の超人]]の善戦、[[新たなる超次元クリーチャー>>http://www4.atwiki.jp/magamorg/pages/8781.html]]の協力もあって、なんとか研究所からの撃退には成功したものの、ファントム・ビースト、ジオ・ヴァンパイアの両種族はすでに世界に散ってしまっていた…