【名前】プラミューダ(自称、本名不明)
【性別】女性
【年齢】 不明(見た目10代後半程度)
【容姿】身長は160cm程。腰のあたりまで長く伸びた金髪ヘアー、両腕には数珠のブレスレットを巻いている。用務員さんということもあり、動きやすいようにツナギを着込んでいてとても似合わない。
【性格】
あまり掴みどころの無い鵺的な性格。なにか裏があるような思わせぶりな言動で相手を惑わせて遊んでみたり
また、会話をするにしても重要な部分はあまり多くを語ってくれずに、誤魔化されてしまう。嘲笑うように、全てを見渡すように振る舞う
のだが、決して悪い奴ではない。人道や道徳、移り変わりのない平和を良しとし、それに対を成す悪にはあまり理解を示さない。
【得意魔術】
様々な魔術に長けている彼女であるが、特筆すべきものは魔術を他のものに転送するトリッキーな魔術であろう。
炎、風、毒、など様々な属性を持つ魔術をその他のものに付与することが出来る。
炎の魔術を付与する魔術。人の体に魔力を回すことで体を温めることが出来たり、
ナイフに付与したりすれば、刃の温度を上げ、硬いものを高熱で溶かして切り落とす、と言ったような多種多様な使い方ができる。
物とは違い、人の体に送り込める魔力には限界があるため、強力な魔力を送り込んで人体を燃やす、などといったことは出来ない。
毒砂
毒の魔術を付与する魔術。主にモノに付与して使う。鉛筆や鉛筆を削るためのナイフと言ったものに付与することで毒針として使うことが出来る。
毒に犯されると、手足の痙攣や、軽い意識の疲弊といった症状が出始める。短時間であればさほど問題は無いが、長時間(1日以上)放ったらかしにしておくと意識が飛ぶレベルではある。医療の魔術に理解があるものには簡単に打ち消されてしまうのが玉に傷
(彼女の持ち物についてもここに記載しておく)
- ナイフ(所持数30本) クナイのような形をしたナイフ。影喰らいの魔術、並びに付与魔術の媒介として使われる
- 葉巻 彼女がいつも持ち歩いている葉巻。なかなかのスモーカーであるために、減り早い
変わったところだと彼女が吸い込んだ煙に毒の魔力を送り込むことも出来る。
煙に送り込むため、毒が1箇所に纏まらないため、毒の威力自体は落ちるが、それでも煙を吸い込むと頭がクラクラし始める。
【簡単なプロフィール】
元々は魔術を様々な悪逆に利用していた悪名高い一派の血筋の人間。全盛期には国一つを恐怖だけで支配するほどの勢力であった。
その最中に彼女は産み落とされ、かつ、歴代最高の魔術使いであると褒めた耐えられ、時期の「王」の候補に選ばれた。が、本人自身があの性格のため、一族を皆殺しにし、それを罪滅ぼしとして、自らの国を捨て、この地に流れ着いてきた
学校では教師として起用される予定であったが、人にものを教えるのが下手くそであったため用務員に。
それでも人員が欠員すれば彼女が臨時教師として適役される(生徒からは全くわからないと凄まじく不評だが)。普段は学校の清掃や草木の手入れ、もしくは休憩室で葉巻をふかしているかのどちらかである。
休憩室をほぼ私物化しており、一部の人からは葉巻臭さくてたまらないとボヤかれているとかいないとか。
自身の魔術回路のいじくりすぎにより、体が歳を取りづらくなっている。見た目は幼くともその中身は80~90、下手をすれば軽く3桁以上は生きている
最終更新:2018年01月27日 23:34