| 名前 |
モモ |
| 性別 |
♀ |
| 年齢 |
14 |
| 性格 |
ケダモノ |
| 好物 |
おさんぽ、動くもの、おやつ、じゃれあい、いたずら |
【容姿】
桃色のふわふわパーマ。大きな獣耳、ぎらりと光る目、ふわふわの尻尾。発育は割といい。
ゴツい首輪とそこらじゅう引っ掻いてボロボロの服がチャームポイント。
【得意魔術】
基礎魔力量に長けており、モモ自身の身体も魔力を効率良く増幅する優秀な触媒体質。
しかしおつむはお世辞にも魔法を使いこなせるレベルではなく、複雑な魔法を扱う事も理解する事もできない。
高い魔力も宝の持ち腐れであり、誰がしかの使役によって初めて本領を発揮する。
主に身体能力を強化したり、魔力を熱や電力、その他属性などのエネルギーへ変換することでアクティブな活動に用いる。
【簡単なプロフィール】
魔獣・・・・・・の血が流れているらしい少女。
人間性よりも魔獣の性質が非常に強く、学校に研究目的で保護されている。
最低限度の文化的な生活を送れるか怪しいレベルの知性なため学校生活においては"飼い主"の監視の下で生活している。
うっかり監視下から抜け出して単独行動をしようものなら何をやらかすかわからない問題児。
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収容番号M-02 |
特別収容プロトコル: M-02は標準の5×5mの収容ユニットに収めてください。
M-02は、強化魔導障壁を施した廊下2本の交差点の中央に位置するように収容することを厳守してください。
事件104-59以降、隔離場所内に設置する監視カメラに精密術式回路保護結界を毎日必ず点検、強化エンチャントしてください。
両廊下の外に置かれた検問所に詰めている保安職員がこの基準を執行遵守することになります。
M-02に関する実験は██年██月██日をもって全工程を完了、以後は監査機関の指示に従いM-02は廃棄処分とします。
説明:対歩兵汎用魔導生物兵器として開発されたM-02は術式回路サブルーチンによる迅速な攻撃能力と精密動作性を目的として、
乾燥地帯、湿潤地帯、都市部のあらゆる環境で敵歩兵に散発的なゲリラ戦を仕掛けるための
サブルーチン構築とその為の調教訓練を確立するためのマニュアル作成のための試製半獣型悪魔獣です。
契約魔獣ならびにサブルーチン上の習性として主に臭いを嗅ぐ、舐める、甘噛み、飛翔物の破壊、マーキング、その他12項の非人間性的習性を持ち、
非戦闘市民に実害を及ぼしうる██████や████████などは特定動作リミッターにより厳重に管理されます。
補遺M-02-001
現在M-02は廃棄処分を検討しているが、研究員の一人から人間性の付与実験をもう少し続けたいとの要望が出た。
厳重な麻酔と緊縛処置の後再度実装試験に取り掛かり、ある程度のサブルーチンの修正と、外見の更なる人間化に成功した。
全く、只でさえ職員は命がけで収容監視をしているというのに。
こんな手の掛かるじゃじゃ馬はとっとと廃棄して従順な量産型を早く拝みたいもんだぜ。
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最終更新:2018年04月10日 16:30