リナリア=クラルテ

「どんなことがあっても折れないで、お願いよ」

名前 リナリア=クラルテ
Name Linaria=Clarte
性別
年齢 11
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好きな食べ物 甘いもの
嫌いな食べ物 なし
好きなこと 落書き、自分
嫌いなこと 思い通りにいかないもの
趣味・特技 料理
目標 日々を楽しく過ごすこと
アライメント 混沌にして中立
アルカヌム Ⅲ・女帝
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容姿

146cm、37kg、長めの黒髪をツインテールにして纏めている少女、初等部としては少し細めの体型。
黒色のセーラー服に白いタイ、足元にローファーと一見真面目に見える格好をしている。
琥珀色の瞳に薄い唇、笑うと頬に笑窪が浮かぶ。

性格

悪戯好きで意地悪、意地っ張りで寂しがり屋という非常に面倒な性格をしている、ツンしゅん。

得意魔術

『魔法円型魔術』

魔法円を媒体に様々な魔術を行使する方法。
詠唱では威力の小さな魔法、または不安定な魔法に対して形のある媒体を用意することにより、魔法の威力と安定性を向上させる。
習熟度の足りない初等部にとっては非常に便利な術式だが、魔法円は使用する魔法に合った見た目をしている為、行使の前に使用する魔法がバレてしまうデメリットがある。
他にも魔法円を描く時間、描ける場所の問題が存在するが、彼女は想像主の絵筆を使うことによってそのデメリットを最小限に抑えている。

『先の見えない窓』

スクイバコの力の残滓、自分の望む場所に移動するための能力。
任意の場所に自分が通れるくらいの黒色の窓を描き、それを通り抜けることにより好きな場所にワープすることが出来る。
どんな窓でも描くのに大体一秒かかる、立ち入るべきではない場所に繋げることは出来ない。

簡単なプロフィール

親に半ば追い出されるような形でネポック学園に編入した少女、スクイバコの騒動の原因となった存在。
事件を起こす前にネポック学園に編入したため、結果としてスクイバコを生むことも無くなった。
元々割と才能に溢れてるタイプの少女だった為か、初めて習った魔術にも良く馴染み、魔法円を使った魔術が得意と言える程度に習熟した。
騒動の記憶は残っており、スクイバコの力もほんの少しながら残っている、本人はあんまり気にしていない。

騒動の影響で半怪異という種族に変貌しており、人間と怪異の中間のような存在になっている。
幽霊に近い存在な為霊魂や怨霊といった存在を確認することが可能、同じく幽霊を認識できる相手には『混ざりもの』だと判別される。
基本は人間と変わらないが、死んだ時に死体が残らなかったりと細かな相違点がある。

『想像主の絵筆(ワンダーペイント)』

自由自在に大きさを変えられる不思議な絵筆、壊れても数秒後には再生する。
持ち主の意思に応じて絵の具が湧き出てくる、この絵の具は空中にも絵を描けるスグレモノ。
ついでに消したい時にはいつでも消せる、非常に便利。

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最終更新:2018年06月04日 00:48