俺様という男

【名前】俺様という男
【通称】俺くん
【本名】(不詳)~教師陣はxxxと暈して呼んで頂ければ
【性別】男
【年齢】20
【所属】保健委員会
【服装】
基本的にはワイシャツの上から指定の学生服を着崩すことなく着ている。
着ているのだが、鍛えすぎた筋肉がその存在を日々拒み続け、ことあるごとに制服が弾け半裸となる。
また、保健委員の嗜みとして職務時はパッツパツのナース服を着用。
【外見】
金色の髪を逆立てた男。特異体質により虹彩が変色しつづける『虹色の虹彩』をもつ。
身長は184~188cm
顔の彫りは深い方。鍛えられた筋肉はただただ『デカい』
【性格】
自分は全ての人間のために産まれてきたのだと豪語する。
傲慢であり博愛的であり、おちゃめで普通の男の子だ。
口癖は「俺様という男は……」

【得意魔術】
「俺様という男は普通じゃァない」

魔力贈与『親愛の魔法』
物や生物に魔力を分け与える魔法。任意発動。
彼に与えられた魔力は対象の属性・性質・相性を問わず馴染み、高効率で際限なく吸収される。
それゆえに悪意さえもてば過剰に魔力を注ぎ込むことで魔法を暴走させたり、生物を異形化(魔物化)させるといったことも可能。

魔力遮断『融和の魔法』
全身に巡る魔力を大地のマナと融和させる魔法。常時発動。
姿形は見えていて、気配を感じることはできても、魔力だけは感知することができない。
生命探知や千里眼の類に発見されることはあ魔力探知にかかることはほとんどない。

魔力増強『被虐の魔法』
自身に向けられた魔法の威力を増強する魔法。常時発動。
魔法耐性に大幅なマイナス補正。
強化魔法、回復魔法の効果にも倍率がかかるのが利点。

基礎魔法の使えない彼は、技能を三種類に分類し、魔法と呼称しているが本質的にはひとつの障害でしかない。

【装備】

憤怒の精霊銃~Spirit Gun Fury~
全長120cm程で細身の筒(銃身と呼ばれる)と無骨なグリップとを組み合わせた形状の魔杖。主な素材は魔法銀と下位精霊。
機構を作動することで精霊を刺激し、魔法矢を放つことができる。長さと重さから鈍器としても使われがち。
普段は包帯に覆われ全容が隠されている。

聖域の守護者~エンヴィ~
魔杖に取り込まれた精霊。下位種であるため意思や人格を持たない自然現象のようなもの。
聖地を守護するために創造された種であるため、結界魔法を得意とする。
精霊銃に詰められた場合は矢状の結界を弾丸のように放つ『クリスタルバレット』なる魔法を使用。
結界の矢は魔法に対する貫通性能が高く、物理防御・攻撃の影響を受けやすい。

【戦闘方法】
「俺という男は単純なことを好むんだ」
精霊銃を鉄棒と見立てた棒術や、魔力を纏わせない筋力任せの殴打を主力とする。
鍛錬の賜物か意外と身軽で耐久力も高い。
魔法防御はマイナスなので魔力を込めた物理攻撃や高威力の魔法が苦手。

【経歴】
小等部から中等部にかけて魔法の才能を発揮し、天才と謳われていた少年。
高等部進級と同時に姿を消し、二十歳の誕生日とともに帰還した。現在は高校一年生。

天才時代は傲慢な性格だったようで、現在はそのことを深く恥じ、生まれ変わったことを証明するために過去の名前を封じた。
ネポックを卒業し、人々の役に立てる日まで名乗ることはしないようだ。

過去の名残りなのか、素の性格なのか、見方によっては現在も普通に傲慢な男だと思われがち。

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最終更新:2018年03月04日 17:38