【名前】メルト・メルウッド
【性別】女性
【年齢】13
【容姿】
ボサッとした銀髪のショートヘア、気怠げな茶色の瞳は所謂ハイライトというものがない。
後述するように無口だが表情は静かに笑みを浮かべていたりする事も多い。
【性格】
比較的無口だがクールというわけでもなく、よく言えばユーモラスで悪く言えば困ったちゃんな悪戯好きかつ図太い性格。
良くも悪くも境遇を感じさせないというかかなりの楽天家かつドライ、ものぐさなので何かあっても「まあ、いいか」で済ませてしまいがち。
【得意魔術】隠蔽魔術
ロクに勉強してこなかったため他の魔術は習った範囲でしか使えないものの、
暗殺術の一環として仕込まれた隠蔽魔術だけは別。
指定した物の気配を断つ事でそこにあるのにゲシュタルト崩壊のように意識の外に追いやったり
触れたものであれば小さいものは透明に、ある程度以上の大きさのものはボヤけて見えたり目立たなくするなどして様々な悪さを可能とする。
つまりメルトの手にかかれば席に音の鳴るクッションを置かれていても可能性を考慮し強く意識しなければ見破る事ができない。
【簡単なプロフィール】
物事ついたときには身寄りのない孤児だったが、8歳の時に暗殺教団の幹部に素養を見出され引き取られる。
5年にも渡る修行の末に幼いながらに暗殺術を会得するも、初任務の前に内部からの告発により教団は壊滅。
自分を見出した幹部と共にとっとと逃げ出し、表の顔であった商人として過ごす事にした。
その為の勉強の一環として学園で生活する事に。
気配を消して歩いたりといった技術がもはや癖になっている。
最終更新:2017年11月19日 19:51