ルクス・シーナ

【名前】ルクス・シーナ(メルクリアス・フィリア・ラフィシア)
【性別】男(女)
【年齢】16
【容姿】桃色の髪を軽く後ろで一つ束ねている中性的な容姿。
制服は常に男物の校則に則ったもので、常に腰に鞘に収められた細身の片刃剣を携えられている。
【性格】
良く言えば真面目、悪く言えば堅物。しかし結構チョロく簡単に言いくるめられることもしばしば。そして意外と少女趣味。
【得意魔術】
  • 聖焔魔術
炎の属性と光の属性の複合魔術。普通の炎よりも白みがかっている。
炎を用いた攻撃はもちろんのこと、剣身に炎を纏わせたり、更には炎自体に光魔術の癒しの効果を乗せて傷の治癒をすることも可能。

  • メルクリアス流剣術
メルクリアス家に伝わる剣術。メルクリオスの血の者にしか継承されず、その剣術自体も有名ではない。
"魔力の流れを断ち切る"ことに特化した剣術で、魔力の中心部を的確に断ち切ることにより放たれた魔術等を無効化するというもの。だが使い所も難しく、また身元がバレる可能性もあるのでここぞという時にしか使わない。

【簡単なプロフィール】
ネポック魔法学校が存在する国の隣国、そこの王家メルクリアス家の第一皇女その人。皇女ということは女性であり、なぜそんな彼女が男装をして魔法学校に通っているのか。
元々その国には魔法の教育機関というものが少なく、兵士達の中にも魔術師が少ない。そんな中、ラフィシアが生まれそして彼女には魔術の才能があることが判明。
しかし自国では魔術を教えるための教育機関は発達しておらず数も少ない、そこで目をつけたのが隣国の友好国に存在する"ネポック魔法学校"である。
国同士の同意の元、ラフィシアは留学という形で魔法学校に在籍することになった。
だがラフィシアは既に第一皇女として顔も知られており、もしもの安全の為にその出自は伏せて偽名を名乗り、また性別さえも偽ることに。
幸い中性的な見た目が役に立ちそこまで不自然にはならなかったもののやはり性別を完璧に隠し切るということは難しく時々ボロを出しそうになる。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2017年11月19日 20:05