【名前】ジャック・クレーザー
【性別】男
【年齢】16(初等部)
【容姿】
顔だけでは男とも女ともつかぬ顔つきをしており髪型や服装しだいで男にも女にも見えるようになる。長く伸ばしたブロンドロングヘアーをわざわざ丁寧にリボンで結んでおり、専らその姿は女性にしか見えない
....が、服装には無頓着で学校にいる時も外に切る時ももっぱらスラックスとシャツの組み合わせしか来ておらず、非常にバランスが悪い
【性格】
気まぐれでかつ、めんどくさがり屋という複雑な性格。自分がやりたい、と思ったことはどれほど面倒なことであろうと手をつけ始めるが、その逆も然り。
が、意外なのか例外的なのか意外と人付き合いはよく、めんどくさいめんどくさいとボヤきながらもお伴してくれたりする。
本人曰く、「人間って複雑で矛盾してるもんなんだよ」との事
【得意魔術】
自己の身体能力の強化など、専ら武術や戦闘以外では役に立ち用のないような魔術が多い。
自己の魔力を体全体へと巡らせ、筋肉の養分へと還元事で大幅にパワーを上昇させる
自身の魔力を傷口に送り込み、傷を癒す魔術。本人自身の魔力量が低いため、完治できるものと言えば精々骨折程度のものである
魔術らしい魔術を覚えたいと珍しくやる気を出して習得した魔術。指先からライターと同じ程度の炎を照らすことが出来る。
己の精神に入り込む緊張、不安、煩悩、魅了魔術などを自らの魔術をぶつけることで打ち消し、半ば無理矢理無心の状態へと戻す魔術。強力な術式にも効果があり、彼の才能の権化とも言える魔術
【簡単なプロフィール】
見た目とは裏腹に根っからの武人で、人里の治安の悪い場所にわざわざ出向いては殴り合いや、時には殺し合いに巻き込まれることも。だが、本人はそれを決して明かさず、この顔を知っているものはいないと断言しても良いだろう。
皆の前で見せる顔は、めんどくさがりで怠けてるけど、何だかんだで付き合ってくれるやつという顔である
魔術の才能がある、と見なされ、半ば無理やりこの学校にやって来た。が本人はある過去の出来事から、魔術の概念を事を嫌っている。
魔術のことを嫌いであるのに魔術の才能がある、というジレンマを背負っており
生半可な気持ちで彼に魔術の才能について語るのは虎の尾を踏む様なものである。
前述のこともあってか、基本的には魔術を使うことはなく、身体能力強化の魔法の代わりのものとして、身体能力を向上させるクスリ(注射器型)を常時持ち歩いている。
最終更新:2017年11月27日 23:19