リュネス

【名前】リュネス
【性別】女
【年齢】16歳
【容姿】
短い茶髪と青い瞳を持ち、気怠げな表情をした少女。紅いマントで全身を覆い、中には革の鎧に籠手とブーツ。腰のベルトに大量の試験管を挿して持ち歩いている。髪の毛の中にちょこんと生えた猫耳が紛れているが本当に目立たない為、触れてみないと分からない。
【性格】
独自の思考を持ち、他人の言動には流されない。冷静沈着。
【得意魔術】
抜きん出たものはないが魔術や錬金術を幅広く習得している。上級魔術でさえ一部は詠唱を省いて行使できるがある事情から魔術を使うことを避ける。
【所持品】
「マジックポッド」
各属性の魔力を溶かした液体を満たした試験管。起動術式を刻む事で擬似的な魔術が発動し、魔力と詠唱を必要としない自ら手掛けた最高傑作。
本物の魔術には劣るが、それでも人命を奪うのに十分な威力がある。
「籠手」
魔力親和性の高い籠手。一般的なものよりも優れた性能を持ち、魔力を通すことで装着者の身体能力を一時的に底上げする。

【簡単なプロフィール】
猫好きの少女。かなりの変わり者で人とは距離を置いている。
ある事情から研究に没頭するあまり、私生活が滅茶苦茶。猫耳が原因で猫に好かれやすくなっており、猫と会話しているような光景も時々見られる。
古くてみすぼらしいが一軒家を持っていてそこから通っている。成績は優秀だが出席日数などの関係で何度も留年している。

魔術の名門、グランディの才を受け継いだ天才。神童と持て囃され、将来を有望視されていたが不治の病に罹り、家から出られない体となって人々から見離された。
娘思いの両親だけはその病を治す方法を探し求め、長年の末に大量の魔物を凝縮して液体化した呪いの薬を作り上げた。その過程で人を大量に殺したことが世間に露見し、娘に投与した後に二人は自害。
大抵の人間が死に至る副作用を乗り越えた娘の身体には魔物化の呪いが癒着した。
病は治ったが、魔物の悪意に今も苦しめられている。

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最終更新:2017年12月17日 15:18