その蛇は空腹の余り己の尾を喰らい、己の毒によって死したという───
| 名前 |
エキドナ |
| 性別 |
女 |
| 種族 |
人間 |
| 年齢 |
(自称)20代 |
| 身長 |
183cm |
| 体重 |
61kg |
| イメージカラー |
ライムグリーン |
| 好きな物 |
酒(特に東の国の物)、煙草 |
| 嫌いな物 |
聖職者 |
容姿
白磁の様に真っ白な肌に、二つに裂けながら腰まで伸びた深緑髪の女。
長身痩躯で体に張り付くような黒い革ツナギを着ており、その上に教員様のローブを乱暴に纏っている。
ライムグリーン色をした瞳とギザギザの歯列、瞳と同じくライムグリーンのメッシュとネイルが特徴。
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微エロ注意 |
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中の人の趣味 |
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性格
一人称が『オレ』であったり不良行為を見逃したりと教師陣の中では割と問題児側の人間。
とは言え教員としての仕事はキッチリとこなす、授業は適当ながらも要点はしっかりと教えるし、個人授業(と言う名のスパルタ特訓)も偶に行う面倒見の良い性格。
やり方は大雑把極まりないが実は色々と考えた上でわざとそう見せかけている節があり、真意が読めない。
魔術について
魔術の知識もあるが、基本的に呪術を使用する。
彼女の解釈では呪術は魔術とは別物だが源流を同一とする存在だとされている。
呪いの念である『呪詛』を主に使用する為魔力の消費量が少なく、また習得そのものは極簡単という特徴がある。
またそれだけ単純であるが故に効果がハッキリとしている、掛けるのも解くのも難しく無く、(程度によるが)冗談ではなく気合いで弱化・無効化出来る。
彼女の使う呪術は相手の防御を下げる、魔力を浪費させるなど対象を弱体化させる物を始めとし、時に呪詛そのものを相手を傷付ける術とする。
呪いに関する事であれば、妙薬や儀式、呪物など幅広い知識を有する。
戦闘などの際は呪詛を纏い直接触れる、呪詛そのものを蛇の形にして放つといった方法で相手に呪いを掛ける。
物理的なダメージを与える呪詛は念が折固まってドス黒く、対象を弱らせる呪詛は毒液のような緑色を放つ。
人物
最近になって教員としてネポック魔術学校に赴任して来た女、呪術についての科目を取り扱う。
20代を自称する割に古い事柄の知識を垣間見せたりする事もあり、出自が不明な点もあって一部では怪しまれているようだ。
現在就任2年目、1年目の時点で知り合いの死霊術師から
リビングアーマーを引き取ったりと謎の人間関係を伺わせている。
大酒飲みで夜な夜な街に出掛けては酒場に流れる、教師としての自覚があるのかないのか…
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夜景学院の蛇 |
過去、『夜景学院』において蛇の名を持つ呪術師がいたと噂されている。
その噂を知る者によれば、その呪術師は地位を欲する余り反乱し、呪詛返しを受けて姿を消したと言われているが……
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最終更新:2018年01月26日 23:06