聖杯戦争外伝すごいよ!!マジカルウイッチメディアさん

「う……ここは…………?」

「起きたか。事情は話せるか」

「……助けてくれたのですか……? 貴方が?」

「その血は、どうやら返り血のようだが」

「……」

「迷惑だったのなら帰るがいい。 忘れろというなら忘れよう」

「い、いえ、待って!……どうか、私を哀れと思うなら、契約を
 貴方の魂を糧とする代わりに、私はあらゆる望みを叶える聖杯を貴方に捧げます
 私は聖杯を争奪する戦いのため、この世界に招かれたサーヴァント
 名も知らぬ御方よ、どうか私のマスターとなって、
 共にこの聖杯戦争に参加してくださいませ」

「……対価はいらん。だが、助力を必要とされるのであれば応じよう、 私の名前は葛木宗一郎だ」

「私は……ひとまず、キャスターとお呼びください」

…………………………………………………………………………………………



「ぐ……がはっ!」

「マスター、マスター!!」

「ここから離れろキャスター。 お前の気配を察すれば、今のサーヴァントが戻ってくる」

「何を言うのです……!気を確かに、必ず治します 、貴方を死なせはしませんマスター…!」

「キャスター……。
 いいから、もう行きなさい。
 始めから……ここは、君の居場所ではなかったのだ」

「ああ、あああああ…!死なないで、
 死なないで、死なないで宗一郎……!!」

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇



懐かしい夢――いやあの人との出会いとその別れ。
目覚めとしては後味の悪い目覚め。

自分は確かあの人が死んだところを見ていたはずだ、しかし何故か今屋敷のベッドらしき場所に居る。
外には民家が見える。
どうやら先ほどの出来事は嘘ではないらしい。
よっこいしょと寝ていたベッドから起き上がり、あの神霊の言葉を思い出す。


禁止エリアというものの説明。
6時間ごとに行われる放送。
武器は没収し、様々なものを加えた上で再分配する事。
首につけられた呪印は、規則を破れば体を土くれに返す事。
大陸から落ち異次元に落下した場合、3度までは無作為に跳躍させるが4度目で『死』を与える事。
三人を殺せば望んだものの傷を完全に癒し、
五人を殺せば望んだものの傷を完全に癒すとともに強力な武具を渡し、
八人を殺せば望んだものの傷を完全に癒すとともに元の世界に帰還させる事。
『世界』の最後の一人となれば、傷を癒しどんな願いも叶えた上で元いた世界に帰還させる事。


ようは聖杯戦争に近いのだが、細かいところは違うらしい。
先ほどからも体が重く、魔術を放つのも億劫になってくる、さらに自分の体に違和感が感じる、もしかして今は霊体では無いかも知れない。
あの神霊は自分の魔力などに制限を掛けたのかもしれない。

兎に角今の情報を整理すべきため、バックを調べるべきだった。
側にあるバッグを調べると、地図、コンパス、筆記用具、水、食料、時計、懐中電灯、名簿、などが用意されておりそれを一つ一つ見ていく。


コンパス、筆記用具、水、食料、時計、懐中電灯を一通り見た後、まず地図を見る。
聖杯戦争にしては、ずいぶん町が少ない地形、あの神霊はそのために『世界』を用意したとも言った。
という事はこの世界は神霊の固有結界なのかもしれない
普通固有結界は世界による修正を受けるため、そう長時間は持たないはずだが…あの神霊の力なら世界の修正すら相手では無いかも知れない。


とりあえずそう結論付け、地図を置き片手に名簿もう一方の片手にかわいいらしい人形を見る。
説明書きには魔法で操れて爆発もできるらしく、名前を上海人形というのらしい。
まあもっとも彼女には必要が無いので、バッグに入れなおす。


もう一回バッグを探ると、彼女の英霊になる前にも縁があったものと言うより彼女自身これの使用経験があるもの。
それをなんと食料であるご飯につこっこんで、名簿を見ながらさらにバッグを探る。


名簿にはなんとランサーの名前が二つ刻まれている。
三大騎士クラスの一つのランサーとは相性が悪い、なぜなら彼らは対魔力のスキルを持っているからであり、キャスターとは相性が悪い。
気をつけなけばならないだろうがその横には真名が書かれている。
その真名見ようとし、さらにもう一方の片手がコツ!と何か音がした時。


「なのはさん!」

バタンと自分の目の前にある扉が開き、そこには髪がオレンジ色のツインテールの女の子がこっちを見ていたのだ。

「ってあれなのはさんじゃないのか…」
と会うなりキャスターに挨拶もせず、ブツブツ何かを呟き、やっとこっちをまともに見て女の子は言う。

「すいません!人違いでした。私は急ぐので…これで…」

「待ちなさい!貴方、何を探してるのかは分からないけど、こんな深夜に出て探すなんて無謀よ」


ときつめの言葉で女の子をたしなめるキャスター、だが女の子は今にも飛び出しそうな勢いである。
それを見て、キャスターはさらに言う。

「貴方が何を急いでいるのかは、分からないわ。こんな深夜にしかも広いこの土地で一人の人間を探すなんて
 難しすぎるわ。この様子だとバッグの中身も見てないわね?
 冷静な思考なら兎も角、今の焦ってる貴方では無謀すぎるわ。
 それに貴方の言うなのはさんは、焦ってる貴方に守ってもらわないといけないほど弱いのかしら?」

「クッ……………」

キャスターの言葉を聞いて、一瞬頭に血が上った女の子ではあるがそれも一時の事ですぐに黙りこくる。
その様子を見てキャスターは真剣な声でキャスターが言う。

「初めて会った私じゃ、確かに信用できないかもしれない。
 だけどね、一人で悩むのはもっと駄目よ。
 私でよければ話してくれないかしら?」

そんなキャスターの真剣な声に負けてしまったのか、やがて女の子は意を決してある事を話し始めた。

自分が軍人である事。
任務や訓練で無茶を続けていた事。
模擬戦において教導無視の捨て身の攻撃を実行した結果、戒めとしてなのはに叩きのめされてしまい、その後もなのはに対する反発を強めていった事。
状況を見かねた友人からからなのはが過去に重傷を負って苦しみ、教え子達には自分と同じ思いをさせないように教導している事を教えられた事。

そして今までの事をなのはさんに謝りたい事。


女の子は初めて会ったキャスターにも関わらずこんな事を言ってくれた。
そんな言葉を聞いて少し黙っていたキャスターだが自分の気持ちを言う。

「貴方の気持ちは分かったわ。でも今の貴方を一人にする訳にはいかないわ。
 ここには貴方以上の強い人が居るわ、しかも何人もね。
 それに一人で探すよりも、二人で探した方が良いわ。
 だから私は貴方に付いて行くわ」

「そんな…私は一応軍人ですけど貴方は強そうに見えない。
 貴方を危険にさらすなんて…」

「大丈夫よ、これでも貴方よりずっと年上だから」

こんな調子で暫く言い合っていた二人だが、結局女の子の方が折れてしまった。
見ず知らずの自分にここまで優しい事をしてくれたせいかもしれない。

「私はキャスターよ、貴方の名前は?」

「ティアナ・ランスターですよろしくお願いします」

と自己紹介をした後、早速屋敷を出ようとするティアナを抑えて、中のほうへと行こうとするキャスター。

「何処に行くんですか!?キャスターさん」

「情報交換と食事を兼ねてキッチンに行くわよ、
 腹が減っては戦は出来ぬって言うじゃない?
 後貴方の荷物調べと、現状整理を重ねてね」

「………分かりました、行きましょう」


そんな彼女を見て、キャスターは苦笑しながらも分かったわと言い、二人でキッチンの方へと行ったのだった。

◇ ◇ ◇



ぐつぐつ、ぐつぐつ。
琥珀色をした不透明のソースが丁寧に煮込まれている。
ソースの中に混ざるのは、何種もの野菜と肉だ。

作っているのは俗に言うカレーである。

人参、ジャガイモ、タマネギ。
これらを基本として、他にも数多の野菜がそのエキスを存分にソースに溶かし込む。

そんな野菜の旨みが詰まった鍋の中で煮込まれているのは羊肉。

他にもそれらを補佐する、数々の野菜が見えるようである。


なぜカレーなのか、それはこの屋敷にある食料がどう見てもカレーを作れといってるような材料だからである。
食事を作るためキッチンに行くと、そこには即席カレールウと野菜と羊肉、これでカレー以外を作るのは邪道であろう。
もしかしたら主催者はこんな細かいところまで固有結界で再現できるのかと、驚きながらもカレーを作っている。

ちなみに彼女は料理は好きなのだが下手である。
いかに道具作成:Aを持っていようとそれは同じである。だが彼女はそれにめげず頑張って料理を作っている。


すでにルウの元を入れて数十分、その間キャスターいい頃合に出来ているカレーを見ていると…

「キャスターさん!」

とティアナが呼んでくる、どうやら支給品を見終わったらしい。

「あらどうだった?」

「いえ…特に役に立ちそうな物はありませんでした。」

「そう、後で見せてもらうわね」

他にも高町なのはの事やティアナの仲間やその世界の魔術の事などの事を話した。
自分はあの人との思い出を語っていたのだが…


「あの~キャスターさんって結婚してたんですね」

「………………」

一気に空気が悪くなる、もし本当にあの人と結婚と出来ていたら…と思う。
でも今ティアナに聖杯戦争の事を語っても仕方ないので、話題を切り替える。

「ねえ、ティアナさん貴方の食料って何だった?」

「私はパンでしたけど…それが何か?」

「ええ私はご飯だったのだけど、私の所では主食はパンでね…交換して欲しいの」

ああそれならと交換に応じてくれるティアナ。
自分のご飯を二つの皿のうちのティアナの方にご飯をオムライス状に固めておく。
そしてパンの方を自分の皿に置く。

「じゃあ先に用意して待っときます」

と言い残し、リビングのような場所へと去っていた。


ぐつぐつ、ぐつぐつ
そろそろ頃合だろう。もうカレーは出来ている、後はカレーを皿にかけるだけだ。
ティアナは既にリビングで待っている事だろう、
キャスターは二つの皿にカレーを入れる。


そしてその皿を持って、ティアナのとこへ行ったのだった。

「………………………」

広いリビングらしき所でカレーと支給された水とを置きながらも早めの朝を食ようとする二人の魔術師。
だがその顔は限りなく絶望に近い顔。

ティアナとキャスターは互いに声が出ない、原因は目の前に置かれているカレーである。
一体どうやって作ればこんなカレーになるのか分からないほど匂いがするし、見た目も変である。

ティアナ・ランスターはそのカレーを食えずにいた。
別に不味そうだから食いたくない分けではない。
ただこの主催者が用意したカレーがもしかしたら毒とか混入しているかも知れない。
さすがにご飯に毒をやっても主催者に得するところはないが、施設に置いてあるのは又違う。

またキャスターも信用はしてるが、自分がいない時に何かやった可能性も否定は出来なかった。
それはティアナ・ランスターがまだ完璧では無いとはいえ、軍人であったからだ。


「あら食べないかのかしら?では先に頂くわ」
とキャスターはパンをカレーにつけながらも食べる。


その様子を暫く見ていたが、特段キャスターに変化は無い。
毒は勿論の事味も、見た目ほど酷くは無いらしい。


「このカレー意外といけるわよ、ティアナも食べなさいよ」

とりあえず一応警戒し、カレーは少なめにご飯を多めに食べてみる。

「どうかしら?味の方は?」

「いえ……全然不味くは…グッ!」


いきなりめまいを起こし、カレーを吐いてしまう彼女、
さらに激しい動悸と頭痛が彼女を襲う。

「大丈夫!?ティアナどうしたの?」

と自分の事を心配してくれるキャスター、彼女は優しいと感じる。
だがいくらなんでもここまでへたくそに作られるとフォローのしようが無い。
否彼女も気づいている、これは不味いのではなく何か違うもの。

そうしてる間にも彼女を痙攣が襲う。
もはや言葉も口に出来ないほどに。

キャスターはティアナを離して言う。

「待っていて…今貴方の葬式の準備をしてあげる」

今なんと言った?確か葬式と言う単語が聞こえた。
誰に?言うまでも無い自分であろう、と言う事はキャスターは自分を助ける気が無いのか?


「まあここまで来ても、気づかないのかしら?
 裏切られたのよ貴方、カレーに毒を入れるなんて基本中の基本じゃない。まあもっとも毒を入れてあったのはご飯の方だけどね。
 貴方はカレーにばかり注意が行き過ぎたのよ、灯台下暗しって奴かしら?
 見ず知らずの人を信用するなんて馬鹿のやる事よ。
 私が最後の一人を目指している事に気づかないだなんて…」


ティアナは驚愕の目でキャスターを見る、もちろん相手は冗談ではなく本気。
一体これはどういうことなのか?全く分けが分からない。
ご飯に毒を入れてあったのも、彼女。
優しい風を装って自分を騙したのも彼女。
最初から殺す気だったのも彼女。

一体自分は何処でこんな人を信用してしまったのか?





「あら呼吸も麻痺してるのかしら?だってこれ致死量の何倍らしいわ」


と嘲るように言ったキャスターだが、殆どすでにティアナの耳に聞こえていなかった。
彼女がカレーに入れた毒は青酸カリ――シアンカリウムを致死量の何倍も入れたからだ。

短ければ1分、長くとも15分しか命が持たない、もはや解毒の手段が無ければもうすぐ彼女は死ぬのだ。
既に彼女は棺おけにほぼ入りかけていた。
魔法を使おうにも、余りの動悸と頭痛と吐き気とめまいが彼女から思考を奪っていた。

そんな彼女を見下しながらキャスターはただ一言。

「貴方も聞いた事があるのではなくて?その昔、数々の国を死に至らしめた魔女の名をね」


そうしてティアナから目を逸らし、ティアナのバッグの方へと行く。
もはや体がピクリとも動かない彼女はキャスターを追いかける事もできずただ…

(なのはさん…すいません私は…貴方にあの事を謝りたかった…)

心の中で自分の隊長を思い出し、そして二度と彼女と会う事無くなった。


【ティアナ・ランスター@リリカルなのはシリーズ 死亡】

◇ ◇ ◇

かつて神代の昔一人の王女が居た。
その王女はイアソンを気に入った美の女神によって心を壊されて父王を裏切らされ、実弟を八つ裂きにし、終いにはそこまでして尽くしたイアソンに裏切られ、子供達も殺した。
その後は人々から全ての悪い事の元凶と決め付けられてしまい、その通りに振舞うようになった。
彼女の本当の名は不運の王女メディアであった。


「さてめんどかったわ、まさかあんな小娘一人にこれだけ時間がかかるだなんてね…」

自分が言った事を少し頭に反芻させながらも、カレーでランサーとティアナの死体の近くに書き、
ティアナの荷物と自分の荷物を持って、いきなり呪文を唱える。

「Tροψα……!」
その瞬間空間が歪み、キャスターは別の家――最初起きた時に見た家に移動していた。
空間転移――限りなく魔法に近い魔術を使用して移動したわけだが、これには理由がある。


一つはあの光景を誰かに見られる前に屋敷から退去する必要があった。
二つにだからと言って堂々と門から出れば、奇襲を受けたり、そうでなくとも今誰かに会うのは危険である事であった。


「ふう…やっぱり制限を受けてるのかしらね?何時もより魔力の消費が激しい…」


だが念には念を入れて、空間転移を使わなければもしかたしらと言う事もあったかもしれない。

少し息を入れなおして、ティアナのせいで見れなかった自分の最後の支給品を見るため、バッグを探り始める。



なぜ彼女はキャスターを殺したのだろう?
理由は単純だ、ただ愛しいあの人を蘇らせる為に殺し合いに乗ったのだ。
魔法使いに限りなく近く現代における大魔術を一瞬で発動できる彼女であるが、死者の蘇生はさすがに無理である、それはもはや魔法そのものである。


どんな手段を使ってでも最後の一人なり、あの神霊に願いを叶えてもらう。
彼女は聖杯戦争で願ったのは、ただ聖杯などではなく、葛木とともにいることのみが彼女の願いだった。
だがそんな夢さえも、あるサーヴァントによってぶち壊しになった。
彼女の夢は二度と叶わないと思った矢先、この殺し合いであった、あの神霊ならば死者の蘇生など簡単であろう。


だけどもあの場所にはランサーや神霊クラスの化け物が居た、とてもじゃないが真っ向勝負ではこっちが死んでしまう。
あういう連中同士で戦ってもらう、騙す事も彼女の得意分野である。
先ほどのカレーもそのうちの一つと言えるだろう。

逆に弱い奴は制限らしきものもあるし、自身の魔力生成量がそう多くないため、極力魔力を使わず殺す、先ほどのようにだ。
目立たずこれらを成し遂げる事も大事である。


当たり前だが、彼女に主催に逆らうと言う選択肢は無い、あの主催者に逆らうのが無駄だからだ。
彼女は始めのあの場所で見た瞬間恐怖で震えた、あれは神霊中の神霊――言うならば神霊王だろうか。
彼女が知っているオリュンポスの神々でさえあれには勝てないであろう。

いかに英霊とはいえ神霊に適うはずもない、しかも相手の能力は見るだけで恐怖で震えほどの魔力に満ちていた。
それに逆らう理由も無い、愛しいあの人を蘇らせるためならなんだってしよう。


そう思っていると、こつとバッグから音がしたのでバッグの中から物を引きだす。
それは金の台座に乗った三角形の黄色い宝石のようなもの。

それを見た瞬間、キャスターはそれを宝具に近いものと感じる。
自分にも使えないかと振り回して見たりするが全く反応無し、魔力を込めても同様である。

仕方ないのでそれをバッグに戻しながら一言。

「本当の力見せなさいよね…この宝石…」

その瞬間。

「Yes Sir !」

宝石が声を上げたかと思うと、光にキャスターは包まれる。
そうした不思議な時間が終わった時、彼女は一つ圧倒的に違う事に気づいた。
この魔術の事ではない、変身らしき魔術ならば存在するからである。
問題はその変身後の姿である。

「何よ…この服装?」

今彼女はローブを外し、素顔を露にし、俗に言うゴスロリを着ていたのだから…

【E-Ⅲ 欲望の町民家/一日目・深夜】
【キャスター(メディア)@Fateシリーズ】
[状態]:バリアジャケット(inゴスロリ)、魔力消費(小)
[装備]:バルディッシュ・アサルト@リリカルなのはシリーズ 
[道具]:支給品一式、青酸カリ(6/7)@現実、上海人形@東方Project、未確認支給品1~3(ティアナ・ランスターから見て役にたたなそう)

[思考・状況]
基本:葛木宗一郎を生き返らせるために殺し合いに乗る。
1:何よ…この服装?
2:どんな手段を使っても最後の一人になる、ただし無闇に目立たない。
3:神霊や各上の英霊などは直接戦わず、扇動して殺し合わせる。
4:弱い奴は極力魔術を使用せず殺す。

※参戦時期は葛木宗一郎死亡後です。
※自分に制限を掛けられている事に気づきましたが、ルールブレイカーを出せない事までは気づいていません。
※この世界は主催者の固有結界だと考えました。
※シャリオと話を聞いた時点でのティアナ・ランスターが知りうる限りのなのは勢の情報となのはにおける魔法をしりました。
※ティアナの死体の近くにランサーとカレーで書かれています。


※【青酸カリ@現実】
正式名称はシアン化カリウム。
症状はめまい、嘔吐、激しい動悸と頭痛などの急速な全身症状に続いて、
アシドーシス(血液のpHが急低下する)による痙攣が起きる。致死量を超えている場合、適切な治療をしなければ15分以内に死亡する。
ちなみに今回は一つのカプセルが致死量の数倍入ってる。

※【上海人形@東方Project】
アリス・マーガトロイドが丹精込めて作った人形。
人間に出来る動きであればほとんどが可能である。戦闘時に魔力を込める事により爆発させる事もでき、人形を手榴弾のように投げつけて爆発させる攻撃も存在する。
紐や魔法などの力で操る必要がある。

※【バルディッシュ・アサルト@リリカルなのはシリーズ】
フェイトが使用するインテリジェントデバイス。
通称「閃光の戦斧」。シグナムとの戦闘で中破したバルディッシュを修理し
更にバルディッシュの要望でリボルバー型のベルカ式カートリッジシステム『CVK792-R』を搭載して完成したフェイトの新デバイス。
即座に実行する寡黙な性格らしい。

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最終更新:2009年05月21日 23:26
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