その女、性悪につき

The Die Is Cast
依頼者:
 ラティーブ(Ratihb)
  / アルザビ辺民街区・茶屋シャララト
依頼内容:
 イカサマ師のヤジワ(Yadhiwa)に
 騙されてしまったバラジャハ(Balajaha)。
 可哀想な彼のために
 擦った金貨を取り返してきてあげよう。


アトルガン白門 / 茶屋シャララト



Yadhiwa : はい、またまた奇数。
アタシの勝ちね。

Balajaha : くそうぅぅ……。

Yadhiwa : へへ、まいどあり。
運がないね、お兄さん。

Balajaha : 頼む!
もう1回! もう1回だ!

Yadhiwa : やめときなよ。
身ぐるみ剥ぐつもりはないんだ。
Yadhiwa : それに、
アタシはもう、行かなきゃならないし。
Yadhiwa : またどっかで会ったら
ひと勝負してあげてもいいけどさ。
Yadhiwa : それじゃーねー!

Balajaha : ちぇっ。
Balajaha : なんだよ、
いいザマだと思ってるんだろ。

Ratihb : 大した腕だなあ、と思ってな。

Balajaha : ん?

Ratihb : 知らなかったのか?
さっきの女……、
ここらで鳴らしてる有名なヤジワ(Yadhiwa)だよ。

Balajaha : ヤジワ?

Ratihb : はは、お前さん。
気づいてなかったのか、
カモにされたんだぜ。

Balajaha : なんだと!?
ひょっとしてイカサマか!?

Ratihb : ああ、一流のな。
実際見たのは初めてだが、すげえもんだ。
Ratihb : そりゃお前さん達みたいな
素人どもが泣きを見るわけだな。

Balajaha : ふざけやがって、あの女!

Ratihb : おいおい、やめとけ。
イカサマは見抜けなかった奴の
負けだって言うじゃねえか。

Balajaha : ちっ!
Balajaha : おい、そこの冒険者!
Balajaha : あの女、呼び戻してきてくれ。
まだそう遠くには行ってないだろう。
Balajaha : くそっ。俺がいったい
どれだけの金貨を巻き上げられたと思ってるんだ……。
Balajaha : 礼をはずむから……、頼む!


アトルガン白門


Ekhu Pesshyadha : え?
「ダイス振りのヤジワ」さん……?
えっと、さっきこの辺でみかけたけど……

Yadhiwa : ん? あんたは?
Yadhiwa : なに? 茶屋のあいつに頼まれた?
ふんだくった物返せって怒ってる……?
Yadhiwa : (むむむむ。
思ったより気づくのが早かったわね……。)
Yadhiwa : ふ、ふん。
自分の間抜けっぷりを棚に上げて
バカ言うんじゃないっての。
Yadhiwa : だいたいねえ、
言われてのこのこ戻るとでも思ってんの?
はーっ。おめでたいヤツだね。
Yadhiwa : あんたもさ、天下のダイス振り、
ヤジワ姉さんを相手にしようってんだ。
Yadhiwa : それなりの
覚悟ってもんがあるんだろうねえ?
Yadhiwa : ふっふっふ。
なにも、取って食おうって訳じゃないよ。
Yadhiwa : どうしても茶屋へ
連れ戻したい、っていうなら
相応の誠意ってもんを見せてもらわないとねえ……。
Yadhiwa : アタシの求める誠意……。
それは、現金で「100万ギル」!
Yadhiwa : は? ムリ?
かーっ、しけてるね。
Yadhiwa : そんならダイスで勝負だ!

選択肢:ダイスで勝負しますか?

>>するわけないよ
  Yadhiwa : へ~、しないんだ。
  アタシを捜しにきたんだろ?
  のこのこ戻って、取り返せませんでした。
  ……それでいいのかい?
  Yadhiwa : 冒険者の名が台無しだよ。

>>やってやろうじゃん!

Yadhiwa : よーし、いいだろう。
Yadhiwa : ルールは簡単、
奇数ならアタシの勝ち、偶数ならあんたの勝ち。
Yadhiwa : さあさあ、
それじゃあ、あんたの大切なものを賭けてもらうよ。

選択肢:何を賭けますか?
  愛
  夢
  まごころ

Yadhiwa : ちょっとー……。
もっといいモノ賭けられないのぉ……?

Yadhiwaは、ツボ振りの構え。


Yadhiwa : まあいいわ。
いくよっ!

ダイス!Yadhiwaは、999を出した!

Yadhiwa : あんたの「[愛/夢/まごころ]」は頂いていくわ!
Yadhiwa : それじゃあねーーー!

Ekhu Pesshyadha : 事情は大体察するわ……。
あの人、いっつもあんな感じなのよね。
Ekhu Pesshyadha : いっつもいっつも
怖そうな人たちに追っかけられて、
その度にひょうひょうとごまかしつづけて。
Ekhu Pesshyadha : なんでわざわざ
イカサマなんかに手を出すのかしら。
黙ってれば綺麗な人なのにね。
Ekhu Pesshyadha : ……ヤジワさんを
まだ追いかけるつもり?
Ekhu Pesshyadha : あの様子だと、
きっとナシュモに渡るつもりだろうから、
先回りしてみたらどう?


ナシュモ


>>通常時
+ ...
Jijiroon : キョウバイに、ならんでうシナから
「じゅの」をかんじうよ。いつかは、
じゅのに、いきたいよー。

Jijiroon : ん? なぬ?
「ダイスふりのヤジワ」をさなしてる?

Yadhiwa : またあんたなの! しつこいな!
Yadhiwa : さっき負けたくせに、
懲りないヤツだね。
Yadhiwa : それとも「1000万ギル」
払う気になった?

選択肢:どうしようか?

>>仕方ないので払う
  Yadhiwa : こーの、トンチンカン!
  そこは「勝負!」だろ? わかってないな~。
  あんたの「[愛/夢/まごころ]」、取り返したくないのかい?

>>もう一度ダイスで勝負!

Yadhiwa : そうこないとね!
さあさあ、ルールはおなじ。
奇数なら私の勝ち、偶数ならあんたの勝ちだ。

選択肢:何を賭けますか?
  勇気
  情熱
  純情な感情

Yadhiwa : いくよっ。

Yadhiwaは、ツボ振りの構え。
ダイス!Yadhiwaは、999を出した!

Yadhiwa : またまた奇数、
アタシの勝ち!
Yadhiwa : あんたの「[勇気/情熱/純情な感情]」は頂いていくわ!
Yadhiwa : それじゃあねーーー!


Jijiroon : おまえ、サイナン。
あいつとかかわったの、ウンのきつつき。
Jijiroon : アルザビのヤジワ、
リトルワームよりくえない。
これ、おれが今かんがえた、こたわざ。
Jijiroon : ヤジワ、
「あぱらご」までいそいでるっていったぞ。
すぐおっかけたら、あえるかもしらない。


アラパゴ暗礁域


(???を調べる)

Yadhiwa : ちょっ、まってよ!
話が違うじゃない!
Yadhiwa : 約束でしょう!
船に乗せてくれるって!


Bukki : アナタ、
ほんとに馬鹿だったんデスねえ。
Bukki : そんなオイシイ話が
あるわけないでございまス。
Bukki : ご自分が騙されてたって
そろそろ気づいたらいかがでございマス?

Yadhiwa : な、なんですって!

Bukki : ふうー、やれやれ。
金貨の入った袋はいただいていきまスね。

Yadhiwa : ちょっと! まちなさいよ!
Yadhiwa : ふっ、ざけやがって……!
Yadhiwa : ちょっと、あんた!
そこでぼさっと見てないで
手をかしたらどうなの!
Yadhiwa : もーーーー!
金貨の入った袋を取り返してくれたら
全部あんたにあげるから!



(???を調べる)

嫌な気配がした!


[Your Name]は、Bukkiを倒した。



(???を調べる)

Yadhiwa : はぁ……。
Yadhiwa : まったく……。
アタシとしたことが……。
Yadhiwa : たかだか
インプ風情に騙されるとは……。不覚だったわ。
Yadhiwa : え? なんでわざわざ
インプなんかと取り引きしたのかって?
Yadhiwa : んーーー。
助けてもらったし、教えてあげてもいいけど……。
誰にも言わないでよ。
Yadhiwa : アタシ、海を渡りたかったんだ。
海を渡って東の皇都へ行きたかった。
Yadhiwa : アトルガン皇国には、
西と東、2つ都があるの。あんた、知ってた?
Yadhiwa : 東側は、アルザビと違って
獣人が攻めてくることもない、
安全なところだっていうじゃない。
Yadhiwa : なんでわざわざ東側に行くかって?
Yadhiwa : んー……。
じつは、アタシ……。
Yadhiwa : もうすぐ子供が生まれるの。
Yadhiwa : 安全なところで
生んで育てたいって思ったのよ。
母親なら誰でもそう願うもんでしょう?
Yadhiwa : でもね、白門から東への陸路は
アトルガン皇国の、高ーーい城壁で塞がれてて
チゴー1匹、通り抜けられないわ。
Yadhiwa : 残された道は、海だけ。
Yadhiwa : 打つ手なし、ってところで
インプが取り引きの話を
持ちかけてきたのよ。
Yadhiwa : 金貨の入った袋と引き換えに、
違法の船を用意してやろう、って……。
Yadhiwa : バカだったわ。確かに。
Yadhiwa : でも、あんたのおかげで助かったよ。
Yadhiwa : やっぱり浮き世の渡世に必要なのは……
Yadhiwa : 金と!
Yadhiwa : 運と!
Yadhiwa : 腕っプシ!
Yadhiwa : アタシもいっちょ鍛えて
コルセアになって旅しようかな。
ダイスの腕なら誰にも負けないからさ!
Yadhiwa : ん、どこに行くのかって?
Yadhiwa : さあね。こいつに聞いとくれ!
今度はイカサマはナシだ。

Yadhiwaは、ツボ振りの構え。
ダイス!Yadhiwaは、777を出した!

Yadhiwa : ふふ、なかなかいい目が出たじゃない。
そうねえ、西の方にでも行ってみようかな。
Yadhiwa : そうそう、約束どおり
これはあんたにあげるよ。
Yadhiwa : それじゃあねーー。

だいじなもの:金貨の入った袋を手にいれた!
金貨の入った袋

ずっしりと重い
中に金貨がつまった袋。
相当の金額だと思われる。



(???を調べる)

特に何もないようだ。


アトルガン白門 / 茶屋シャララト


Balajaha : おお、アンタか。
Balajaha : 取り戻してくれたんだな!
ありがたい。
Balajaha : ああ、うんうん。
やっぱり金はまじめに稼ごうな、って話だ。
俺はもう賭け事はやめるぜ、うん。

Ratihb : まったく、よく言うよ。
Ratihb : で、ヤジワはどこに行ったんだ?
Ratihb : 西へ? そうか……。
もうあの華麗な手捌きが
見られないと思うと残念だなあ。
Ratihb : 一晩で1000万ギル稼いだって話は
今でもアルザビの語り草になってるんだぜ。
Ratihb : またいつか、
ここらで鳴らしてほしいもんだ。

Balajaha : おい、袋の中になんか入ってたぞ。
Balajaha : 俺は、要らないよ。
なんせ、もう足を洗ったからな。
Balajaha : これはヤジワが
アンタに渡したものなんじゃないか?

ランダムリングを手にいれた!
ランダムリング
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■関連項目 アトルガン白門
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最終更新:2014年09月06日 10:50
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