オートマトン

No Strings Attached
依頼者:
 イルキワラキ(Iruki-Waraki)
  / アルザビ辺民街区・礼拝場
依頼内容:
 からくり士について聞きたければ、
 からくり人形を持ってこい。 


バストゥーク商業区 / 炎水の広場


>>通常時
+ ...
Shamarhaan : ………。

Valkeng : 僕ノ、踊リヲ、
見テイッテネ!

Valkeng : ヤァ、君モ
一緒ニ、踊ラナイカイ?

Shamarhaan : おや、ワシの人形に
気に入られたようじゃの。
Shamarhaan : こいつの名は
バルキーンというんじゃ。
仲良くしてやってくれ。

Valkeng : ヨロシクネ!


Shamarhaan : ははは、
かわいい奴じゃろう?
Shamarhaan : ……実はな、
今のは全部、ワシがこいつを操作して
やっていたんじゃよ。気づいたかね?
Shamarhaan : こいつは
操作する者の技量によって
さまざまな動きをさせることができる、
「オートマトン」というからくり人形じゃ。
Shamarhaan : ワシはこいつを
操作して芸をさせることを生業としておる。
Shamarhaan : ワシのように
こいつらを操ったり、調整したりできる者は、
近東で「からくり士」と呼ばれておるんじゃよ。
Shamarhaan : ん、なんじゃ?
ちょっと操作してみたいじゃと?
Shamarhaan : ははは、残念じゃが
こいつは、からくり士でなければ
操作することはできんのじゃよ。
Shamarhaan : 何?
じゃあ、からくり士になりたい?
また短絡的な奴じゃの……。
Shamarhaan : ふぅむ、時間があれば
じっくり教えてやってもよいが、
ワシは各地を巡業する身じゃし……

Shamarhaan : そうじゃ!
代わりにワシの弟子を紹介してやろう。
イルキワラキ(Iruki-Waraki)という男でな、
奴にはワシの技術のすべてを伝えてあるんじゃ。
Shamarhaan : 近東の街アルザビの
辺民街で、ワシと同じように
からくり芸を見せておるはずじゃ。なんでも、
今1番の売れっ子からくり士と評判らしいぞ。
Shamarhaan : 奴の人形操りは
ワシのそれをはるかに超えておる。1度
その芸を見てから、道を選んでも遅くはなかろう。
Shamarhaan : 近東の街アルザビの辺民街にいる
イルキワラキ(Iruki-Waraki)という男に
会ってみるとよいじゃろう。



Shamarhaan : 近東の街アルザビの辺民街にいる
イルキワラキ(Iruki-Waraki)という男に
会ってみるとよいじゃろう。


アトルガン白門 / 礼拝場


Iruki-Waraki : ……ん?
なんだいキミは?
Iruki-Waraki : ああ、シャマルハーン師匠に
ボクのことを聞いてきたのかい。
Iruki-Waraki : ……でもね、
残念だけどボクではキミの力に
なってあげることはできないんだよ。
Iruki-Waraki : 何故かって?
……ボクは人形を失ってしまったんだ。


Iruki-Waraki : 人形を失った
からくり士なんて、マスクを失った
ゴブリンのようなものさ。
Iruki-Waraki : え? マスクをとった
ゴブリンはどんなだったかって?
……フフフフフフ。
Iruki-Waraki : このあいだも
それを聞いた奴がいたけど、そいつは
話を聞いた1週間後に……
Iruki-Waraki : ………

Iruki-Waraki : …………。
Iruki-Waraki : さぁ、もう帰ってくれ。
これ以上この話を聞いたら、どうなっても
知らないぞ?
Iruki-Waraki : ……それでも
からくり士について聞きたいっていうのかい?
……分からない奴だな。
Iruki-Waraki : いいかい?
人形抜きに、からくり士を語ることなど
できないんだよ!
Iruki-Waraki : キミは耳と尻尾を抜きに
ミスラの良さを語れるかい?
……そういうことさ。
Iruki-Waraki : けどボクには
耳と尻尾が……じゃない、
人形がないんだ。
Iruki-Waraki : だからキミにミスラの……
って、ああああああああああ
違ーーーーーーう!!
Iruki-Waraki : とにかく!
人形がいないと話にならないんだよ!
Iruki-Waraki : どうしても
話を聞きたいっていうなら、まずは
人形を連れてきてくれ!
Iruki-Waraki : さぁ、もういいだろう!
行った行った!



Iruki-Waraki : どうしても
話を聞きたいっていうなら、まずは
人形を連れてきてくれ!


アトルガン白門 / オートマトン工房


Ghatsad : 何だ?
「からくり人形」が欲しいだと?
Ghatsad : 今ここにある人形は、
すべて私の研究用のものだ。
無償で譲るなどできない話……
Ghatsad : だが、そうだな……
私の研究の手伝いをする気があるなら、
1体だけ、人形を譲ってやらんでもないぞ。
Ghatsad : 私は今、
人形の基礎的な技術の見直しを
進めている。
Ghatsad : そのために、
かつて、私が開発した人形を、
集めているのだ。
Ghatsad : 人形は、
出来上がったら「人形師」のもとを離れ、
「からくり士」のもとへ手渡される。
Ghatsad : だから私のもとには、
古い人形はひとつも残っていない……。

Ghatsad : ……この国にいると、
いろいろあってな……。その頃の設計図は、
今、私の手にないのだ。
Ghatsad : もし、お前が、
古い人形を持ってきて、
私がその調査を済ませたら……
Ghatsad : 人形を改造して、
最新式のものに作り変え、
お前にくれてやろう。
Ghatsad : どうだ?
悪くない話だと思わんか?
Ghatsad : 私が開発した人形は、
おそらく「アラパゴ暗礁域」に
眠っているだろう。
Ghatsad : かつてラミア討伐のため、
アラパゴ暗礁域に武装した人形を
兵士として実戦投入した作戦が
展開されたことがあった。
Ghatsad : 人形兵は
ラミアどもに操作を乗っ取られてしまい、
その作戦は失敗したがな……。
Ghatsad : おそらく
そこには今でも、その時の人形の残骸が
ゴロゴロしているだろう。
Ghatsad : そこでなら、
古い人形が見つけられるかもしれん。
Ghatsad : この話にのる気が
あるのなら、そこで古い人形を
探してくるといいだろう。


アラパゴ暗礁域


(???を調べる)

古びた人形がある……。

だいじなもの:古びたからくり人形を手にいれた!
古びたからくり人形

アラパゴ暗礁域で見つけたからくり人形。
今は機能を停止しているようだ。


アトルガン白門 / オートマトン工房


Ghatsad : ほほう。
これはまた、ずいぶんと古い
人形を拾ってきたな……
Ghatsad : そのほうが、
私の研究に都合がよい。
Ghatsad : わかった。
これを、引き取ることにしよう。
Ghatsad : 調査と改造には、
しばらく時間がかかる……
Ghatsad : だが、お前は
人形を持つのを心待ちにしているようだ。
なるべく早く仕上げよう。
Ghatsad : 楽しみにしてるとよいだろう。



※ヴァナ0時経過後。

Ghatsad : ……待たせたな。
Ghatsad : ほら、こいつが約束の人形だ。
最新式に改造しておいた。
Ghatsad : これは、
初期型の人形だった。調べているうちに、
いろいろと思い出すことができた。
Ghatsad : おかげで、
私の研究も次のステップへ進めそうだ。
Ghatsad : 捨てられていたとはいえ、
これからは、お前の「からくり人形」だ。
Ghatsad : 丁寧に、
扱ってほしいものだな。

Automaton : …………


アトルガン白門 / 礼拝場


Iruki-Waraki : ……またキミかい。
今度は何の用だい?
Iruki-Waraki : ……これは?
まさか本当に人形を
連れてきたのかい!?
Iruki-Waraki : これをボクに……?
Iruki-Waraki : …………
Iruki-Waraki : …………。
Iruki-Waraki : ……いや、ボクには
こいつを受け取ることはできないよ。
Iruki-Waraki : これでもちょっと前まで
一流のからくり士と呼ばれていたんだ。
この人形はキミのもの以外にはなりえない、
見れば分かる……。
Iruki-Waraki : そう、ボクの人形も
アイツ以外にはありえないんだ……。
Iruki-Waraki : ……え?
それじゃ困るって?
ああ、そういえば人形がいないと
からくり士の話はできないとか言ったっけね。
Iruki-Waraki : あれは適当に
あしらっただけだよ。
Iruki-Waraki : あ、でも
耳と尻尾を抜きにミスラの良さは
語れないと言ったのは本気さ!
Iruki-Waraki : そもそもキミは
からくり士の何について聞きたかったんだい?
Iruki-Waraki : それとも、
ゴブリンのマスクの下の素顔について
聞きたかったのかい?
Iruki-Waraki : あれはね……
Iruki-Waraki : あれ? 違うの?
Iruki-Waraki : ……からくり士になるには
どうすればいいか?
Iruki-Waraki : 何を言っとるのかね、キミは?
Iruki-Waraki : キミはすでに立派な
からくり士じゃないか。
Iruki-Waraki : 思いのこもった
自分だけの人形を持っている。
それが、からくり士の証さ!
Iruki-Waraki : え、シャマルハーン師匠に
「からくり士じゃないと人形は操作できない」って
言われたって?
Iruki-Waraki : あの人もボクに
負けず劣らず適当なことを言う人だからな……。
Iruki-Waraki : まあ、でも、そうだね。
からくり士の思いが人形に伝わらないと
人形は動かないよ。
Iruki-Waraki : えーと……
あ、あったあった。これこれ。
Iruki-Waraki : この操作棒を持って……
ほら、そこを押してみ?
Iruki-Waraki : ほら!
思いが伝わった!
Iruki-Waraki : その調子で人形と
コミュニケーションをとっていけば、
人形もそれに応えて成長してくれるよ!
Iruki-Waraki : とりあえず、この操作棒、
ストリンガー」っていうんだけど、
こいつで命令することから始めるといいよ!

ストリンガーを手にいれた!
ストリンガー
Rare Ex
高周波でオートマトンに指令を伝達する操作器。
名称は、有線で操作していた時代の名残。
Lv1~ All Jobs

Iruki-Waraki : あ、そうだ!
名前をつけてやらないとね。
キミの人形なんだから、キミがつけるんだよ!

選択肢:オートマトンの名前を選んでください
  Luron
  Drille
  Tournefoux
  Chafouin
  Plaisantin
  Loustic
  Histrion
  Bobeche
  Bougrion
  Rouleteau
  Allouette
  Serenade
  Ficelette
  Tocadie
  Caprice
  Foucade
  Capillotte
  Quenotte
  Pacotille
  Comedie
  Kagekiyo
  Toraoh
  Genta
  Kintoki
  Koumei
  Pamama
  Lobo
  Tsukushi
  Oniwaka
  Kenbishi
  Hannya
  Mashira

選択肢:名前はこれでいいですか?
  これでいい
  違う名前を選ぶ(選択肢に戻る)

オートマトンに名前をつけた!

Iruki-Waraki : それじゃ、がんばってね!
応援してるよ!

からくり士にジョブチェンジできるようになった!



■関連項目 アトルガン白門 , ジョブ取得クエスト
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最終更新:2014年03月18日 00:21
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