The Dawn of Delectability
依頼者:
ランピモンピ(
Ranpi-Monpi)
/
ウィンダス水の区・屋外
依頼内容:
この戦争のせいで、ランピモンピは
すっかり元気をなくしてしまった。
彼が夢見る、スペシャルで
トリッキーでサプライズな料理とは……?
Ranpi-Monpi : ……んぐぅぅぅ
Ranpi-Monpi : ……ん、んんん
なんでもない。ちょっと具合が悪くて……
ぐうぅぅうぅ……んんんん。
Ranpi-Monpi : ……きみ、悪いけど
ちょっと、ここ、さすってもらえないかな。
選択肢:どこをさすろう?
>>頭をさすってあげる
Ranpi-Monpi : な、なんだよう!
子ども扱いしないでよう!
>>ほっぺたをさすってあげる
Ranpi-Monpi : わ、わ、わわ
くすぐったい! くすぐったいよ!
うっふふっふふふっ!
>>腹をさすってあげる
Ranpi-Monpi : ……ああ、ちょっと
楽になったよ。ありがとう。
Ranpi-Monpi : え、こんなところで
具合が悪くなるなんて
どうしたのかって……?
Ranpi-Monpi : ……う、うん。
実は、もう1週間も何も食べてなくて
ちょっとフラフラしてたんだ。
Ranpi-Monpi : だって……、
なんだか食欲がなくなっちゃってさ……
見てよ、ウィンダスのこの惨状……。
Ranpi-Monpi : ヤグード教団の侵入で
たくさんの仲間が殺されて……
地面はボッコボコだし、建物もメチャクチャだ。
Ranpi-Monpi : 僕は
「ピピラのあくび亭」というレストランの
見習い料理人だったんだけど、お店も壊れちゃって
もう行くアテがないんだ。
Ranpi-Monpi : この先、どうなるのか。
いつ死んじゃうかもわかんない、って思ったら
もう絶望してきちゃって……。
Ranpi-Monpi : 世界がこのまま
滅んじゃうんだとしたら、
どうせなら心残りがないようにしたいよ。
Ranpi-Monpi : 僕の一生の願いはね、
見たことも食べたこともないような
スペシャルでトリッキーで
サプライズな料理を口にすることなんだ。
Ranpi-Monpi : でも
そんなのを作れる調理人は
今のウィンダスにはいないかも……
Ranpi-Monpi : よっぽど風変わりで
おもしろい人じゃないと
そんな料理は作らないだろうからね。
Ranpi-Monpi : スペシャルでトリッキーで
サプライズな料理が食べたいけど……
Ranpi-Monpi : よっぽど風変わりで
おもしろい人じゃないと
そんな料理は作らないだろうなぁ。
Ranpi-Monpi : やあ。
どうしたの? お料理しにきたの?
Ranpi-Monpi : え?
スペシャルでトリッキーでサプライズな料理に
心当たりがあるかって?
Ranpi-Monpi : う~ん……
ヴァナ・ディール広しといえども
そんな実験的かつ革新的なものを
作るのは、僕くらいかなぁ。
Ranpi-Monpi : なんなら作ろっか?
でも、ちょっと珍しい材料が
必要になっちゃうけど、いい?
Ranpi-Monpi : バストアスイーパーと胡桃
それからドラゴンフルーツと
ペパローニ。
Ranpi-Monpi : 手に入ったら、持っておいでよ。
チャッチャッチャ~って作ってあげる!
Ranpi-Monpi : バストアスイーパーと胡桃
それからドラゴンフルーツと
ペパローニだよ~。
忘れないでね!
(Ranpi-Monpiに指定のアイテムをトレード)
Ranpi-Monpi : お、持ってきたの?
Ranpi-Monpi : じゃあ、今から作るね!
ちょびっと時間がかかるけど
ま、気長に待っててよ。
Ranpi-Monpi : んもう、気が早いなぁ。
料理に焦りは禁物だよ!
じっくり、しっかり、愛情をこめないとね~。
※ヴァナ0時経過後。
Ranpi-Monpi : やあ、待ってたよ。
これが、僕の特製ディッシュ! 名づけて
ランピモンピ特製ディナー!!
さあ、どうぞ~。
Ranpi-Monpi : これはね、僕の思い出の料理なんだ。
あんまり昔だから、
いろいろ忘れちゃったんだけどね~。
味だけはしっかり覚えてるんだ。
形容しがたい見た目の料理だ……。
Ranpi-Monpi : あ、
見た目はちょっとアレだけど
大丈夫だよ! 味は保証するよ~!
だいじなもの:ランピモンピ特製ディナーを手にいれた!
ランピモンピ特製ディナー
調理ギルドのランピモンピがつくってくれた
形容しがたい見た目の料理。
なんともクセのあるにおいがする……。
Ranpi-Monpi : あ、
見た目はちょっとアレだけど
大丈夫だよ! 味は保証するよ~!
Ranpi-Monpi : ……?
ああ、きみか。どうしたの?
Ranpi-Monpi : くんくんくん。
この匂いは、いったい……?
Ranpi-Monpi : このスィートな……
いや、スパイシーな?
よくわからないけどえもいわれぬ匂いは……
Ranpi-Monpi : はっ!
さては、その料理から……
ランピモンピの腹がぐぅーと鳴った!
Ranpi-Monpi : ちょ、ちょっと、ひと口ちょうだい!
Ranpi-Monpi : ……う
Ranpi-Monpi : ……ううぅぅぅうう
Ranpi-Monpi : うーまーいーーーー!!!
Ranpi-Monpi : コクがありまろやかで
適度な酸味と、
口じゅうに広がるやわらかな甘み……
Ranpi-Monpi : それらがひと口食べるごとに
くるくる変化する……すごいぞ。
これは……味覚のカレイドスコープだ……!
Ranpi-Monpi : 僕、なんだか元気がでてきた……
Ranpi-Monpi : ……忘れてたよ。
こんなときこそ、おいしい物で幸せになったり
元気になったりしなくちゃね!
Ranpi-Monpi : いろいろ一段落したら
僕、また料理を始めるよ。
ウィンダスのみんなを
元気にしてあげるんだ!
Ranpi-Monpi : 実は友だちの
アロンマイロンから、骨工や裁縫みたいに
調理のギルドを作ってみないか? って
話を持ちかけられてるんだ。
Ranpi-Monpi : 聞いたときは、こんな時代に
夢みたいな話だな、って思ってたけど……
Ranpi-Monpi : なんだか、実現できそうな
気がしてきたよ。いつかまた料理を始めて、
ウィンダスのみんなを元気にしてあげるんだ!
Ranpi-Monpi : いろいろどうもありがとう!
お礼にこれ、うけとってよ。
あ、大丈夫。僕は他にもいっぱい持ってるから。
だいじなもの:クッキングナイフを手にいれた!
クッキングナイフ
ランピモンピがくれた
お料理用のナイフ。
相当使い込まれたようで
あちこち傷んでボロボロになっている。
Ranpi-Monpi : いつかまた
みんなで、のんびり楽しく
お料理ができる時代がくるといいなぁ~。
Ranpi-Monpi : おや?
僕のランピモンピ特製ディナーは
どうだった?
Ranpi-Monpi : ……ん、それ、包丁……?
なつかしいな。僕が昔
使っていたものにそっくりだよ。
Ranpi-Monpi : あのころは
こんな時代がくるなんて考えられなかったなぁ。
Ranpi-Monpi : でもそれ……ボロボロじゃないか。
まったくもう、誰が使ってたものなの?
Ranpi-Monpi : ちょっと待っててもらえる?
いまチャッチャッチャ~って
砥いじゃうからさ~。
Ranpi-Monpi : ほら、これで
ピカピッカになったよ。
Ranpi-Monpi : 料理は愛情。
みんなを元気にしようって気持ちが大切なんだ。
道具に対する心がまえも一緒だよ。
その包丁も、大事につかってね~。
トレイニーナイフを手にいれた!
トレイニーナイフ
Rare Ex
D1 隔200 潜在能力:調理スキル+1
Lv1~ All Jobs
最終更新:2015年06月07日 12:04