依頼者:
ヨランオラン(Yoran-Oran)
/
ウィンダス水の区・鼻の院
依頼内容:
ヨランオランは目の院から借りた本を
ヤグードに奪われてしまったようだ。
本はギデアスに持ち去られたらしいが……?
(Door:Rhinosteryを調べる)
Yoran-Oran : あぁー、
参ったまいった……
Yoran-Oran : ……ん? 私に何か用ですか?
私はヨランオラン。鼻の院の院長です。
Yoran-Oran : ……え? いったい
何をそんなに参っているのかって……?
Yoran-Oran : うーん、実は
魔法図書館から借りていた蔵書の
革張りの希覯書をなくしてしまい……
Yoran-Oran : いや、正確には
西サルタバルタにリコポディウムの花を
調査に出かけたとき、
ヤグードに奪われてしまい……。
Yoran-Oran : ……コホン。
油断したとはいえ、鼻の院の院長たる者、
ヤグードに簡単にのされたなど、体裁悪くて
なかなか、ちょっと、言えないっていうか……
Yoran-Oran : そうこうするうちに
魔法図書館を運営する目の院から、
脅迫めいたおそろしい催促状も届いてしまい……
Yoran-Oran : あぁー! そんなこんなで
困りはてているのです。うぅぅうぅむ。
Yoran-Oran : 書はおそらく
ヤグードの巣、「ギデアス」に
持ち去られたのでしょうが、あそこは……
Yoran-Oran : なんでも、ギデアスには寺院があって、
やつらにとって、聖なる場所らしいのです。
いまそんな場所に乗り込んでいったら……
Yoran-Oran : やつらは、きっと怒り狂って
聖都に攻め込んでくるに違いない。
うー、想像するだにおそろしい!
Yoran-Oran : あぁー、困ったこまった。
どうか、穏便に書を取りかえせないものかと
頭を悩ませているのです。
Yoran-Oran : ……しかし、
どうしてあの書が狙われたのでしょうね。
本好きのヤグードなのでしょうか?
(Door:Rhinosteryを調べる)
Yoran-Oran : ヤグードはおそらく
ギデアスに書を持ち去ったのでしょうが
いま乗り込んでいったら大変なことになります。
Yoran-Oran : あぁー、困ったこまった。
どうか、穏便に
書を取りかえせないものか……
>>通常時
+
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... |
Quu Bokye : 人間どもが読む「本」というものも
こうして見てみるとなかなかに面白いものだ。
ギャッギャッギャ。
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Quu Bokye : ギャギャッ! 何の用だ?
なに? 革張りの希覯書を探している?
Quu Bokye : 獣人ミスリル貨となら
特別に交換してやらんでもないぞ。
(Quu Bokyeに獣人ミスリル貨をトレード)
獣人ミスリル貨
クゥダフの鋳造した霊銀の硬貨。
獣人社会で広く流通している。
Quu Bokye : ギャギャ! 確かに獣人ミスリル貨だ。
よし、特別に交換してやる、受け取れ。
Quu Bokye : こんな古い本を探しにくるとは
妙なヤツだ。ギャッギャッギャ。
だいじなもの:革張りの希覯書を手にいれた!
革張りの希覯書
ヨランオランが
目の院から借りた図書。
タイトルは『禁じられた遊び』。
主人公の手記の形で綴られた恋愛小説。
(Door:Rhinosteryを調べる)
Yoran-Oran : おお! これはまぎれもなく
探していた革張りの希覯書です!
ギデアスに持ってかれたわけじゃなかったのか!
Yoran-Oran : よかった……って、
うわ! ボロボロになってるじゃないですか!
まるで何十年も前の本みたいだ。
Yoran-Oran : ヤグードめ。
ぞんざいに扱ったな……
こりゃあ、修復しないといけませんね。
Yoran-Oran : しかたない、目の院に持ってって
トスカポリカ(Tosuka-Porika)に
相談することにしましょう。
Yoran-Oran : うーん、でもきっと
あのカタブツのことだ。延滞してしまったし、
きっとすごく怒られるなぁ……。
Yoran-Oran : そうだ、きみも一緒にきて
トスカポリカをなだめてくださいよ!
(Door:Rhinosteryを調べる)
Yoran-Oran : しかたない、
この書は目の院に持っていこう。
Yoran-Oran : きみも一緒にきて
トスカポリカ(Tosuka-Porika)を
なだめていただけませんか?
(Door:Optisteryを調べる)
Tosuka-Porika : ……ムムム?
なんだね。ここは目の院だ。
勝手に入ってきては……
って、きみか、ヨランオラン。
Yoran-Oran : ああ、トスカポリカ。
図書館から催促状が来ていた蔵書を
返しにきたんだが……。
Tosuka-Porika : ムムム!
なんで本がこんなことになっとるのか!
けしからん!
Yoran-Oran : し、知らんしらん、
私のせいじゃない!
ヤグードがなんかしたんだ!
Tosuka-Porika : ヤグード? まあいい。
こりゃあ修復しないといかんな……
材料の費用は鼻の院持ちだぞ!
Yoran-Oran : ……ぐうぅ。
Tosuka-Porika : ……ム。しかしこれは
本当にヤグードの仕業なのか?
鼻の院で、また妙な薬品でも開発して
こぼしたのではあるまいな……?
Yoran-Oran : 知らんしらん!
少なくとも私はやっとらん!
Tosuka-Porika : ……とにかく修復には、
古びたリンクスの皮、
それからベラムが必要だな。
Yoran-Oran : ん、ベラムはいいとして、
古びたリンクスの皮とは……?
Tosuka-Porika : リンクスは
ヤグードたちが使役している獣だよ。
そこいらに、わんさかいるから
調達は簡単だろう。
Yoran-Oran : た、戦って
手に入れろというのか?
ムリだ! 無茶いうな!
Tosuka-Porika : ……ム。
そっちのきみ、鼻の院の研究者か?
へっぽこ院長を持つと苦労するな。
Yoran-Oran : ……くうう!
Tosuka-Porika : しかたない、きみが
かわりに調達したまえ。
師匠のフォローも弟子の仕事だ。
Tosuka-Porika : ……そうだな。
オズトロヤ城あたりに行けば
どさくさにまぎれて
転がっているかもしれん。
Yoran-Oran : ……この際です、
どうか、頼みます!
(Door:Optisteryを調べる)
Tosuka-Porika : わかったかね?
きみがへっぽこ院長のフォローをしたまえ。
古びたリンクスの皮と
ベラム。
Tosuka-Porika : 古びたリンクスの皮は
オズトロヤ城に行けば
見つかるかもしれないな。
(Door:Rhinosteryを調べる)
扉にはカギがかかっているようだ……。
(???を調べる)
だいじなもの:古びたリンクスの皮を手にいれた!
古びたリンクスの皮
オズトロヤ城に落ちていた
古そうなリンクスの皮。
誰かが忘れていった戦利品のようだ。
(Door:Rhinosteryにベラムをトレード)
ベラム
大羊の皮を加工して作られた上級羊皮紙。
美しい飾り枠が施されている。
Tosuka-Porika : ……ムムム。そうだ、これこれ。
ご苦労だったな。
Tosuka-Porika : これで、
やっと修復ができるぞ。
Yoran-Oran : よかった。
きみ、どうもありがとう!
Yoran-Oran : これで万事オーケーです。
トスカポリカなら
1日もあれば直しちゃうでしょう。
(ヴァナ0時経過前にDoor:Optisteryを調べる)
扉にはカギがかかっているようだ……。
※ヴァナ0時経過後。
Tosuka-Porika : ムムム!
ようし、直ったぞー。
Tosuka-Porika : 挟まっていた
紙っぺらもついでに修復しといた。
Yoran-Oran : 紙? ああ、栞がわりに
私が挟んでおいたアレか。別に必要ないんだが……
Yoran-Oran : あ、きみ。これ、よかったら
お礼に差し上げましょう。
Yoran-Oran : また何かあったら
よろしく頼みます。
リトレースを手にいれた!
リトレース
使用制限:黒Lv55
黒魔法『リトレース』が記されたスクロール。
効果:標的のパーティメンバー(有資格者のみ)を過去の所属国へワープさせる。
■関連項目
ウィンダス水の区〔S〕
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最終更新:2015年05月26日 23:48