依頼者:
ティゲロバンゲロ(Teigero-Bangero)
/ アビセア-ブンカール・西拠点
依頼内容:
ジュノに残してきた家族のために
依頼者が書いた手紙を届けてあげよう。
どこかで見かけたことがあれば……だが。
>>通常時
+
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... |
Teigero-Bangero : ふぅふぅ……
ブンカールの橋はなんだって木造なんだろう!
あっという間に傷んでしまう。
これじゃウチに帰れないな。
Teigero-Bangero : ……いや。
今となってはもう叶わない夢。
パンタプッタは元気にしているだろうか。
ナルル……。
Teigero-Bangero : フフフ。
こんな感傷に浸れるなんて、
少しは余裕が出てきたってことなんでしょうね。
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Teigero-Bangero : あなたの噂は
かねがね聞き及んでますよ。
神出鬼没で、あの強いアビセアンを軽々と
葬り去るほどの力をお持ちとか。
Teigero-Bangero : いや、うらやましい。
私のような力のない者には、家族に対する思いを
したためるのが精いっぱいです。
それも、届かぬ手紙を。
選択肢:おせっかいをやいてみますか?
>>いいえ
Teigero-Bangero : はは、
無駄口が過ぎました。
さ、仕事仕事!!
>>はい
Teigero-Bangero : え?
この手紙を貸せって? 配達する?
またまた、御冗談を……。
Teigero-Bangero : まぁ、
仮にダメでも夢のある話です。
手紙を出したつもりでお任せしましょう。
よろしくおねがいします。
だいじなもの:薄汚れた家族への手紙を手にいれた!
薄汚れた家族への手紙
ティゲロバンゲロ(Teigero-Bangero)が
連絡手段のない状況で書いた、家族宛ての手紙。
妻のナルル(Naruru)を見つけたら配達して
あげよう
Teigero-Bangero : やぁ、
あの手紙は届きそうですか?
ハハハ。
Naruru : あら……なぁに?
え、お手紙?
Naruru : 誰からかしら……。
ティゲロバンゲロ……え?
Naruru : え? ええっ?
Naruru : あの人が……生きてるッ!?
ねぇ、ホント? ホントなの!?
[Your Name]はおおきくうなずいた。
Naruru : なんてことでしょう!
ああ……ああっ!! 夢みたい!!
もう会うのは無理だと思ってた!
Naruru : あの!
もしまたティゲロバンゲロに会えるなら
この
リンクパールを渡してもらえませんか?
Naruru : もちろん、無理にとは言いません。
会うことがあればそれで……。
おねがいします。
Naruru : うふふ。
さ、この嬉しさを元気に変えて、
ここの人たちにおすそ分けしないと!
ジュノで待ってる子供のためにも!
だいじなもの:黄緑のリンクパールを手にいれた!
黄緑のリンクパール
ナルル(Naruru)が
夫のティゲロバンゲロ(Teigero-Bangero)に
渡してほしいとあなたに託したリンクパール。
Teigero-Bangero : え!!
届けてきたって!? そんなばかな!
Teigero-Bangero : 預かり物……?
ナルルから?
Teigero-Bangero : な、ナルル?
聞こえるかい……?
Teigero-Bangero : ああ……ああ!
私だよ! ティゲロバンゲロだよ!!
信じられない!!! あははははは!!!
Teigero-Bangero : ほう、
乗っていた飛空艇が墜落?
それで助かった? なんて強運なんだ!
Teigero-Bangero : え、
パンタプッタがジュノで待ってる?
何言ってんだ、ジュノはもう……いや。
元気ならいいさ。
Teigero-Bangero : ナルル、
ちょっと待っててくれ。
この方に十分なお礼をしないといけない。
Teigero-Bangero : 失礼。
出来ればお名前を聞かせてください。
……[Your Name]さんですか。
Teigero-Bangero : [Your Name]さん、
本当に感謝します。
声が聞こえるだけで、胸が熱くなります!
ありがとう!!
Teigero-Bangero : しかし……。
家内はどうも記憶が混乱しているようです。
主要な都市のほとんどは
空が赤く変わってしまったあの日を境に……。
Teigero-Bangero : ジュノは
混乱していたでしょうね。
幸運にもナルルは飛空艇に乗りこめたのでしょう。
だが、パンタプッタは恐らく……。
Teigero-Bangero : いや。
元々生存を期待してなかった家族……。
彼女だけでも生きててくれてるなら
それでいいです。
Teigero-Bangero : あの……
お礼にもなりませんがこれをお持ちください。
子供への土産にと思って仕事の合間に作ったんです。
Teigero-Bangero : もう期待はやめます。
今存在するものを大事にしようと思います。
ありがとう。
タルトットトイズを手にいれた!
タルトットトイズ
Ex
タルタルの子供が喜ぶ木製の玩具。
調度品の一種。
Teigero-Bangero : [Your Name]さん、
本当に感謝します。
声が聞こえるだけで、胸が熱くなります!
ありがとう!!
Panta-Putta : パパ、どこー?
Panta-Putta : ママー? ……ちぇっ。
Panta-Putta : トゥー! 返事しろよー!
(Panta-Puttaにタルトットトイズをトレード)
Panta-Putta : あっ!
なにこれ、最新型のおもちゃ!!
すっげーー!
Panta-Putta : みんな羨ましがるぞ!
これはもういらないや!
だいじなもの:ジェスターハットを手にいれた!
ジェスターハット
アビセア-ミザレオをさまよう
パンタプッタ(Panta-Putta)の持ち物。
アビセアのジュノでは流行っていた
お子様ファッションのようだ。
Naruru : [Your Name]さん!
あら、なんですのこれ……あれ?
Naruru : ううっ。いたたたっ。
頭が割れるように痛いわ……!
Naruru : ああっまって!!
Naruru : だめよ、パンタプッタ!!
Naruru : パンタプッタ……。
Naruru : あなたが持っている
その
ジェスターハット。
あの子の大好きだった帽子なんです。
Naruru : 私が悪いんです。
あの時、人の波が
ジュノ港に押し寄せていました。
私はあの子の手をギュッと握っていたのですが
押された拍子に手を離してしまって……。
Naruru : そして私たちは
それぞれ違う方向に飛び立つ飛空艇に……。
あの子はサンドリア、私はウィンダスへ。
Naruru : でも遠目に見えました。
たくさんの空飛ぶアビセアンが、あの子の乗る
飛空艇に殺到していく様を……。
飛空艇は徐々に高度を落とされ、西へ消えました。
Naruru : 私があの子の手を
ちゃんと握っていれば!
あの時離さなければあの子は……ううっ。
Naruru : ……。
Naruru : ごめんなさい。
取り乱しちゃいましたね。
Naruru : パンタプッタは
私の心のなかにいます。
その帽子、よければお持ちください。
Naruru : あの子にこの世界を
あなたとともに旅させてあげてください。
子供を育て、送り出すのが親の務め……。
Naruru : 旅立ったあの子を
祝福してあげないと……ね!
Naruru : さて、元気だそう!
ね? [Your Name]さん!
ジェスターハットを手にいれた!
ジェスターハット
Rare
防1 エンチャント:ケアルII
Lv5~ All Jobs
<1/1 0:30/[10:00,0:30]>
■関連項目
アビセア-ブンカール
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最終更新:2012年10月13日 17:45