ライオン(Lion)が
会わせたい人物がいるという。
2階廊下の奥にある
扉の先にその人物がいるらしい。
(Oaken Doorを調べる)
Gilgamesh : ようこそ、
ノーグへ。
俺はここの頭、ギルガメッシュ(Gilgamesh)だ。
これまでのことは娘から聞いて知っている。
Gilgamesh : 俺もまえから、
どうもジュノがあやしいと思っていてな
娘にいろいろと探らせていたんだ。
Gilgamesh : しかし、
大公カムラナートとエルドナーシュが
古代ジラート人というのは?
Gilgamesh : 古代文明が滅んだのは、
記録にないような大昔の話じゃないのか?
Gilgamesh : それに、
クリスタルの五戦士というのは、
いったい何なんだ?
Lion : もし彼らが
クリスタルの戦士だと言うのなら……
Lion : いにしえの歌の、
ヴァナ・ディールに満ちた災いと言うのは
私達、人間のことなの?
Lion : 私達こそが、この地にはびこる、
恐怖、悲しみ、絶望であり……
Lion : 世界の希望であるクリスタルの戦士に
滅ぼされるべき存在だと……?
Gilgamesh : ふん、古い伝説だか、
クリスタルの戦士だか知らねえが、俺は
おとなしくやられるつもりはねえぞ。
Gilgamesh : そいつら、この世界を
終わらせるだのなんだの、言いたい放題
言ってたって話じゃねえか。ああ?
Gilgamesh : 冗談じゃねえ!
このまま黙って連中の好きになんか、
させてたまるかってんだ!
Lion : でも、カムラナート達の
計画を阻止するためには、どうすれば?
Lion : ウガレピ寺院?
ユタンガ大森林を越えた先。
ウガレピ寺院には、
フェ・インほどではないが、
やはりかなり古い遺跡が残っている。
かつて一度、
お宝でも眠ってないかと潜り込んだあそこで、
不思議な老人に会ったことがある。
古代の亡霊はまだ眠ったままなのかい?
連中が目覚めたときは、また訪ねてくるんだね。
Gilgamesh : とか何とか言って、
そいつは姿を消しちまった。
Gilgamesh : その時は、何がなんだか、
わけがわからなかったんだが……、
まさかこんなことになるなんて思いもしなかったぜ。
Gilgamesh : あの老人なら、
何か知っているにちがいない。
そんなわけだから、[Your Name]は
ウガレピ寺院の方を調べてみてくれ。
Gilgamesh : それと、ウガレピ寺院に行く前に
カザムの族長に会うんだ。俺からの紹介だと言えば
多少だが手助けしてくれるだろう。
Gilgamesh : だが、こんな話、誰も信じちゃ
くれまい。とりあえず、俺たちだけで動くとするか。
Aldo : オレは信じるぜ……。
Lion :
アルド! ひさしぶりね。
どうしたの、いったい。わざわざここまで
出向いてくるなんて?
Aldo : ああ、ライオン、ギルガメッシュ。
聞いてくれ、フェレーナが……、あいつが
いなくなっちまったんだ。
Lion : どうして、こんな時期に……。
なんだか、イヤな予感がするわ。
Gilgamesh : うむ、連中の動きとなにやら
関連があるのかもしれん。
Lion : 私も捜すわ、アルド。
フェレーナにもしものことがあったら……!
Gilgamesh : おまえはだめだ、ライオン、
他にやってもらいたいことがある。
Lion : えっ……。
Aldo : ライオン、その気持ちだけ
受け取っておく。とりあえずオレは天晶堂に
戻って、また情報を集めるとしよう。
Aldo : カムラナートたちが
ヤバそうだ、ってことが分かっただけでも
収穫だ。何か分かったらこっちにも連絡するように
手配しておく。じゃあな。
Gilgamesh : いいか、ウガレピ寺院へ行く前に
カザムの族長に会うんだぞ。
族長の名は、ジャコ・ワーコンダロだ。
Gilgamesh : この俺の紹介だといえば
多少の手助けはしてくれるはずだ。
ウガレピ寺院のほうは頼むぞ、[Your Name]。
Aldo : お前か。ノーグでも言ったように、
フェレーナの姿が見当たらない。
オズトロヤ城でお前と会ったらしいが、その後
ふさぎ込んで自分の部屋から出てなかったんだ。
Aldo : しばらくそっとしといてやろうと
思ってたら、いつの間にか出ていって
それっきりだ。一体、どこへ行っちまったんだ?
お前も何か聞いたら教えてくれ、頼む。
Garnev : お前、フェレーナ様を
見なかったか? どうも姿が見えねぇんだ。
おっかしいな、いつもこういうことがあっても
晩までには戻ってきてたんだが……。
Yin Pocanakhu : 知ってるかい、あんた?
フェレーナが行方不明なんだよ。
アルド様が血相変えちゃってさぁ!
まぁ、いつもの兄妹ケンカなんだろうけどね。
Sattal-Mansal : フェレーナお嬢さんが
行方不明だなんて……。
オイラも時間があったら捜しまわってるん
だけど見つかりゃしない。
Sattal-Mansal : あぁ、お嬢さんに
何かあったらオイラ、どうすりゃいいんだ!
■関連項目
ジラートミッション ,
ノーグ
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最終更新:2014年04月02日 23:42