Rainemard : はて、ここで
真実は見つかるか……。
Rainemard : 真の戦士は、いかに
きれいに負けるかを知らねばならない。
君なら、この意味がわかってもらえると思う。
Rainemard : この国の黄金銃士隊の
トップは、若い女性だという。
ぜひ、娘にも聞かせてやりたい話だ。
Rainemard : とてつもない
魔力を宿す双子を見た。恐ろしい国だ……。
Rainemard : この先のラヴォール村は、
オークの侵攻によって多くの命が失われた。
とても悲しいことだ。
Rainemard : この戦争は、単に
人間と獣人との争いなのだろうか?
うまくは言えないのだが、
どうも腑に落ちない点がいくつかあるんだ。
Rainemard : あの小島には何かがある。
そんな気がしてならない……
Rainemard : もし、アルタナ様のお導きがあれば、
いずれ、私も君と同じ戦場に立つことになろう。
その時は、わが魔法剣を君に披露しよう。
Rainemard : 家では娘が待ってるんだ。
さっさと仕事を終えて、あの笑顔を見たいもんだ。
Rainemard : この先に封印されている
ランペールの王墓……
ここだけの話、君は本物だと思うかね?
Rainemard : 遠くから
オークどもの戦鼓が聞こえる。
つぎの戦い……ふんばりどころだな。
Rainemard : かつて、この島には
バイキングと呼ばれる猛々しい部族が
万里の波涛を越えて渡ってきていたらしい。
なんとも気宇壮大な話ではないか。
Rainemard : 鮮やかな毛皮の
剣虎を見たか? あれはオークどもが
北方のラゾア大陸から連れてきたものらしい。
人間の血の味を覚えた、獰猛な野獣だ。
Rainemard : 昔、世話になった
修道士たちは無事だろうか?
Rainemard : この先の
パルブロ鉱山は
クゥダフ兵の侵入で閉山していると聞いた。
共和軍団は、いったい何をしているのだ?
Rainemard : ラヴォール村の古老から
このグスタベルグには龍神が棲まうと聞いた。
しかも、信じ難いことに、人に化けるとも。
あくまで伝承の類だろうが……気にはなるな。
Rainemard : やはり、おかしい……
以前、訪れたときと明らかに植生が変わっている。
この美しい花を守る方法はないものだろうか?
Rainemard : この荒れ様……
害虫駆除のグゥーブーまで殺されたらしい。
元の美しい果樹園に戻せる日は来るのだろうか……。
Rainemard : かつて、偉大なる
鉄血王ランフォルは、ここでクゥダフと
盟を結んだというが……その頃の寛容さは
すでに彼らから失われたと見るべきだろう。
Rainemard : 残念だ。
魔法塔とやらを見物したかったが……
あいにく、閉鎖されているようだ。
Rainemard : この城砦は
難攻不落をほこるウィンダス防衛の要。
だが、もし万一、ここが陥落することが
あれば……聖都はひと月と持つまい。
Rainemard : 砂塵で喉をやられたようだ。
娘が初めて入れてくれた、
あの熱いバタリア茶が恋しいよ。
Rainemard : 気をつけろ。
ここに来る途中、原野の到る所で
獣人軍が構築した掩壕を見た……
見つかったら、命はないぞ。
Rainemard : 禍々しい気を感じる……
長居すべき場所でないことは確かなようだな。
Rainemard : なんという寒さだ……
歯の根が合わぬ……靴まで凍る……
どこか、暖をとる場所があればよいのだが。
Rainemard : 10年前、
フランマージュ卿が調査に訪れた
場所というのは、この辺りであろうか……
Rainemard : まさか
ここに立つ日が来るとはな……
敵も必死だろう。気を抜くなよ。
Rainemard : いよいよ
敵の本丸だ……何が出てきても
おかしくない。死ぬなよ!
Rainemard : この要塞が
連合軍の思惑どおり、ジュノ防衛の
切り札となればよいのだが……。
Rainemard : なるほど、考えたものだな。
凶暴な蟲の巣を、拠点の
カモフラージュとして利用しているのか……。
Rainemard : 母なるアルタナ様……
数多の者が眠る聖地にて、剣を振るう非礼。
なにとぞ、お許しください……
Rainemard : 我が魔法剣の真髄、
お見せしよう
■関連項目
カンパニエNPC
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最終更新:2014年04月06日 23:53