Areuhat : これが「街」というものか。
人間とは、ずいぶんと騒がしき所に
ひしめき合うて住んどるものじゃな。
Areuhat : 人間よ。
余が不在の間、聖山がこと、しかと頼んだぞ。
Areuhat : なんじゃ、これは?
……「薬」とかいうモノか?
人間にしては殊勝な心がけよ。もろうておこう。
Areuhat : 人間が龍を崇めのうなって
久しいが、汝は違うようじゃ。龍の眷属に
敬意を払う者を、余らも無下にはすまいぞ……。
Areuhat : ヨロイ蟲ではないか!
Areuhat : むふ……この地も
まだまだ捨てたものではないようじゃ。
もろうておこう。
Areuhat : まこと愛いやつじゃ。
[Your Name]よ、汝がなおも
その篤信を示すなら、余も全霊で応えようぞ……
Areuhat : む、それは大ヨロイ蟲……!
Areuhat : ……人間よ、何物にも
ほどよい寸法というものがある。
無闇に大きければよいというものではないぞ。
Areuhat : ……ん
少し、疲れただけじゃ。余に構うでない……。
Areuhat : そこな人間よ。天晴じゃぞ。
その調子で、この聖山より
汚らわしきケダモノどもを駆逐するのじゃ。
Areuhat : 人間よ。真龍が力
その目にしかと焼き付けるがよいぞ。
Areuhat : どれ……汝らに
余が真の姿、見せてやろうかのう。
■関連項目
カンパニエNPC
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最終更新:2012年11月19日 08:20