Lewenhart : 街の安酒場を流す
気ままな旅に戻れるのは、
いつの日のことだろう……。
Lewenhart : 君も歌を生業とする者だね？
吟遊詩人たるもの、みずから伝説となるより
伝説を歌い継ぐ存在でありたいものです。
Lewenhart : これを私に……？
ありがとう。この聖水はエルディーム古墳に
眠る英霊に、鎮魂歌とともに捧げましょう。
Lewenhart : 古の無念の上に
あらたな悔恨が折り重なってゆく。
旧墓に眠る魂たちも、心休まらぬことだろう。
Lewenhart : 戦場でついえた夢、
遺された恋人や家族の想い、
私たち歌を生業とする者が、それらを
歌い継いでゆかねばならない。
Lewenhart : 聖水を……！ ありがとう。
君のような、思いやりを持つ者がいてこそ
旧き死者たちも安らかに眠れるでしょう。
Lewenhart : 聖女、豪傑、栄光、絶望……
かなうならここで私が感じたすべてを
永世にわたって歌い継いでいきたいものです。
Lewenhart : 君のような
仲間がいると心強い。ともに歌を届けましょう。
Lewenhart : ♪ひと仕事終わったら
帰りましょう、あの娘の待つあの村へ！
かろやかな拍子に乗って
Lewenhart : ♪おお、暁の女神
闇夜に輝きもたらすものよ！
わが歌に応えよ、戦士らに祝福を！
Lewenhart : ♪進め、進め、つわものども！
汝らの歩みごと、あらたないさおし生まれ落つ
歌い継ごう、とこしえに！
Lewenhart : ♪おお、
アルタナの名のもとに集いし子ら
韻律を糧に奮い立ち
雄たけびを勝利の凱歌とせよ！
Lewenhart : ♪歌え！ 踊れ！ そして笑え！
飛び散る汗、ほとばしる熱気！
灼熱のリズムに乗って
たぎらせろ、熱き血潮！
Lewenhart : ♪さあ、舞いなさい！
いくつものハート、射止めたそのステップで
優雅に、そして軽やかに！
■関連項目
カンパニエNPC
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最終更新：2014年04月19日 13:53
