Roger : やあ、そこの君。
今、街では本物の幽霊が出たってウワサで
持ちきりなんだが、知っていたかい？
選択肢：知ってた？
>>知らない
|
+
|
... |
Roger : そうか……。
ならば、順をおって説明しよう。
実は、私はエクソシスト……つまり、除霊師でね。
Roger : 私の評判をきいた、
こちらの国の、とある方から招聘され、
はるか、西方からわざわざ出向いてきたのだよ。
Roger : 依頼内容は、よくある話だ。
街に突然現れた幽霊を、かの地に還してほしい、
というものだった。ただ……
Roger : その幽霊、曰くつきでね。
Roger : どうやら、
生前、闇百合団とかいう魔女連盟に
所属していた、恐ろしい魔女だったようなのだ。
Roger : しかも、やっかいなことに
幽霊が用いている言語は「忌言葉」。私には
なにを話しているのかもわからない、ときた。
Roger : 我々、エクソシストの技は、
霊の心を知り、初めて効力を発揮するもの。
だから、このままではお手上げなのだ。
Roger : そこで、
君を冒険者と見込んで、頼みがある。
Roger : モンスターに変装して
幽霊を尾行し、なにを話しているのか、
こっそり聞いてきてもらえないだろうか？
Roger : その内容が
わかれば私も本来のエクソシストとしての
役目をまっとうできる。
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>>知ってる
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+
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... |
Roger : なら話は早い。
Roger : どうだろう。
ひとつ、私の除霊に協力してもらえないだろうか？
|
選択肢：協力する？
>>いいえ
Roger : そうか……。残念だ。
気が変わったらいつでも来てくれ。
>>はい
Roger : 助かるよ。
ただ、ひとつ気をつけてほしいことがある。
Roger : 幽霊といえども
もとは人間。直接、姿を見られたら、
変装だとばれてしまう可能性が高い。
Roger : だから、万が一、
変装がばれても、焦らずに、もう一度
モンスターの姿になって、尾行を続行してほしい。
Roger : なお、幽霊は
この街に2体いることがわかっている。
Roger : グワナナ(Guwanana)は
とても警戒心が強いようだから、まずは
ビコ・ロンポッテ(Bikho Ronpotteh)を先に
尾行してもらえるだろうか。
Roger : それと……
幽霊がなにを目的として、ここに現れたのか、
はっきりとわかったら、すぐに私に報告してくれ。
Roger : では、よろしく頼んだよ。
Roger : どうしたんだ？
途中でやめるのか？
選択肢：やめますか？
>>はい
Roger : そうか、残念だ。
また、気が変わったら協力してくれ。
>>いいえ
Roger : ならば、
幽霊の尾行を続けてくれたまえ。
魔女の列に加わった。
…なにやら独り言のような
声が聞こえてきた…。
Bikho Ronpotteh : ……ここは……
秘密の……場所だった……
すぐに戻るわけにはいかなそうだ……。
Bikho Ronpotteh : ……ここは……
とっておきの……穴場だった……
まだまだ並びつづける必要がありそうだ……。
Bikho Ronpotteh : ……ああ……
このスポットは……入れ食いだった……
まだ先は長そうだ……。
Bikho Ronpotteh : ……たくさん……
釣っても……すぐ魚が……わいて……
ここは……不思議な……スポットだった……
しばらくは離れられそうにない……。
Bikho Ronpotteh : 空腹を……
少しでも……満たすため……
そろそろ中頃だろうか……。
Bikho Ronpotteh : 母ちゃんに……
少しでも……ラクさせるため……
戻るにはまだ少し早いだろう……。
Bikho Ronpotteh : 釣って……
釣って……釣って……釣りまくる日々……
ビンボーだった……いつも……お腹すかせてた……
今、列を離れたら怒られそうだ……。
Bikho Ronpotteh : けれど……
楽しかった……あの日々……
だのに……アタシは……ビンボーが……嫌で……
禁じられた……魔法漁法に……手を染めて……
もうひと頑張りといったところだろうか……。
Bikho Ronpotteh : 母ちゃん……ごめんね……
あの日……家を……飛び出して……
アタシは……アタシは……それが言いたくて……
あと少しで終わりにしてよさそうだ……。
Bikho Ronpotteh : 母ちゃん……ごめんね……
地道に……やるって……約束やぶって……
アタシは……アタシは……それが言いたくて……
もう戻って報告してもいいだろう。
Bikho Ronpotteh : ふふん……そこのあんた
もう十分だろ……消えてよ……アタシの秘密も……
思い出の場所までも……知っちゃったんだから。
>>失敗パターン
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+
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... |
魔女役の前に出てしまった！
Bikho Ronpotteh : ！！！
あんたは……人間だね！！
|
Roger : おお、その顔は！
なにか、わかったんだね？
で、幽霊はなんと……？
Roger : ……なるほど、
彼女はそんなことを……。
Roger : しかし、
非情なようだが、彼女は
もう、この世での存在を許されてはいないんだ。
Roger : 私はエクソシストとしての
役目をまっとうすべく、準備にとりかかろう。
Roger : 君には世話になった。
これは感謝の気持ちだ。
受け取ってほしい。
ウィッチハットを手にいれた！
ウィッチハット
Rare Ex
防1
Lv1～ All Jobs
Roger : すでに西方でも伝説になっていた
闇百合団、つまり彼女らの帽子を模したものだ。
この帽子で、君も魔女に仮装して祭りに参加し、
しばし、このことを忘れて楽しんではどうかな？
Roger : また気が向いたら、また除霊に
協力してほしい。私は歓迎するよ。
Roger : これ以上、霊を尾行するのは
今の君の身体では負担が大きすぎる……。
ゆっくり身体を休めてから、また協力してくれ。
Roger : おお、君か！
ふうむ……今の君なら、もう1体の警戒心の強い
幽霊でも、尾行できるかもしれないな。
Roger : また、協力してくれるかい？
選択肢：協力する？
>>いいえ
Roger : そうか……。残念だ。
気が変わったらいつでも来てくれ。
>>はい
Roger : では、もう1体の幽霊
グワナナ(Guwanana)を尾行してくれ。
こちらは警戒心が強いからより慎重に頼むよ。
魔女の列に加わった。
…なにやら独り言のような
声が聞こえてきた…。
Guwanana : キラキラ……キラリ……♪
キラ……キラ……キラリン……♪
すぐに戻るわけにはいかなそうだ……。
Guwanana : おさかなさん……♪
キラキラ……♪
どこにいる～……？
まだまだ並びつづける必要がありそうだ……。
Guwanana : おさかなさん……♪
キラキラ……♪
ここにいる～……？
まだ先は長そうだ……。
Guwanana : きっと……生きてる～……♪
きっと……隠れてる～……♪
しばらくは離れられそうにない……。
Guwanana : あっちこっちに～……♪
放った……おさかなさ～ん……♪
フラッシュ……キラキラ……おさかなさん……♪
そろそろ中頃だろうか……。
Guwanana : でも……でも……
やっぱり……いないよ……？
ワタシの……おさかなさん……
戻るにはまだ少し早いだろう……。
Guwanana : 前と……
いっしょだ……どこにも……いない……
どうしよう……どうしよう……
今、列を離れたら怒られそうだ……。
Guwanana : いや……待って……
あれは……あの……キラキラは……
鱗に染みた……「フラッシュ」の光……
もうひと頑張りといったところだろうか……。
Guwanana : キラキラキラキラ……
おさかなさんが……いっぱい……いっぱい……
みんな……生きて……よく……生きて……
あと少しで終わりにしてよさそうだ……。
Guwanana : キラキラキラキラ……
おさかなさんが……たくさん……たくさん……
みんな……泳いでる……楽しく……泳いでる……
もう戻って報告してもいいだろう。
Guwanana : そこのキミ……気が済んだ……？
だったら……そ～っと……立ち去ってね……
おさかなさん……びっくりしちゃうから。
>>失敗パターン
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+
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... |
魔女役の前に出てしまった！
Guwanana : ！！！
キミは……人間だねっ！！
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Roger : おお、その顔は！
なにか、わかったんだね？
で、幽霊はなんと……？
Roger : ……なるほど、
彼女はそんなことを……。
Roger : しかし、
非情なようだが、彼女は
もう、この世での存在を許されてはいないんだ。
Roger : 私はエクソシストとしての
役目をまっとうすべく、準備にとりかかろう。
Roger : 君には世話になった。
これは感謝の気持ちだ。
受け取ってほしい。
コヴンハットを手にいれた！
コヴンハット
Rare Ex
防2 潜在能力：HP+3% MP+3%
Lv1～ All Jobs
Roger : すでに西方でも伝説になっていた
闇百合団、つまり彼女らの帽子を模したものだ。
この帽子で、君も魔女に仮装して祭りに参加し、
しばし、このことを忘れて楽しんではどうかな？
Roger : また気が向いたら、また除霊に
協力してほしい。私は歓迎するよ。
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最終更新：2013年10月27日 22:48
