闇百合の魔女(ハロウィン2007? > バストゥーク)


バストゥーク商業区



Brian : こんにちは。ボク、ブライアンといいます。
最近、通りで本物の幽霊を目撃したって話を
よく耳にするんですけど、聞いたことありますか?

選択肢:知ってた?

>>知らない
+ ...
Brian : ですよね。
冒険者さんは、ほら、お忙しいから。
じゃあ、かいつまんでお話しするんで、
ちょっとだけ、聞いてってくださいよ。
Brian : 実はボク、
こちらのある方に呼ばれ、ずっと西方の島から、
はるばる旅してやってきた、よそ者なんです。
Brian : なぜかって?
それは、ボクが高名な除霊師だったからですよ。
最近じゃ、エクソシストって方が通りがいいかな。
もちろん、腕には自信ありますよ。
Brian : けれど、
ちょっと今回の獲物は、
聞いてた以上に、やっかいでしてね。
Brian : なんでも、
生きてるとき、なんとか団とかいう組織にいた、
それは強力な魔女だったらしいんですよ。
Brian : だからなのかしらないですけど、
獲物が使ってる言葉も「忌言葉」っていう、
わけわかんない獣の言葉でして……。
Brian : いや。困ったのなんの。
だってボクらの狩りは、獲物の心理を読み、
それをヒントに、弱点を探るってやり方ですから。
Brian : そこで、
ものは相談なんですけれど……
Brian : あなたがモンスターに変身して、
密かに獲物を追跡。連中がなにを考えてるのか、
調べてきてもらいたいんですよ。
Brian : それさえわかれば、
あとはボクの秘伝の除霊法で、
あんな獲物、楽勝で祓ってやりますよ。
Brian : いかがでしょう。
ボクに協力していただけませんか?

>>知ってる
+ ...
Brian : さすがは冒険者さん。
耳が早いですね。
Brian : では、単刀直入に申しましょう。
ボクの除霊を手伝っていただけませんか?

選択肢:協力する?

>>いいえ
    Brian : そうですか……。残念です。
    でも、もし気が変わったらいつでも
    ここに来てください。

>>はい

Brian : ありがとうございます。
ただ、ひとつ気をつけてほしいことが……。
Brian : 獲物は幽霊ですから、もと人間。
たとえ、モンスターの姿をしていても、
直接見られたら、ごまかせるかどうか……。
Brian : だからって、
変身がばれても、あきらめないでください。
もう一度、変身して追跡すればいいだけですから。
Brian : ボクの調べでは
この街に、すでに2体の獲物が
侵入しているようです。
Brian : 1体の名はプリティハート(Pretty Heart)。
非常に警戒心が強いようですから、まずは
もう1体のゼルマ(Selma)から
追跡してみてください。
Brian : あ、それから……
獲物がここに来た目的が判明したら、
すぐにボクに連絡してくださいね。
Brian : では、よろしくお願いします。



Brian : どうしたんですか?
途中ですが、やめてしまうのですか?

選択肢:やめますか?

>>はい

Brian : そうですか……。
残念です。また、気が変わったら
協力をお願いします。

>>いいえ

Brian : それなら、
獲物の追跡を続けてください。



魔女の列に加わった。
…なにやら独り言のような
声が聞こえてきた…。


Selma : ……この街路樹……
「ファイア」で……燃やしたけれど……
今は……元どおり……植わってる……

すぐに戻るわけにはいかなそうだ……。

Selma : ……この川……
「ブリザガII」で……堰き止めたけど……
今は……元どおり……流れてる……

まだまだ並びつづける必要がありそうだ……。

Selma : ……この建物……
「エアロガIII」で……崩したけれど……
今は……元どおり……建ってる……

まだ先は長そうだ……。

Selma : ……大工房の壁……
「サンダーIV」で……半壊したけれど……
これも……元どおり……

しばらくは離れられそうにない……。

Selma : ……まるで……
私は……存在して……なかったよう……
……私の……罪も……消えたかしら……?

そろそろ中頃だろうか……。

Selma : ……生まれながら……
……多すぎてしまった……私の……魔力……
……人々の……冷たい……視線……

戻るにはまだ少し早いだろう……。

Selma : ……いじめられて……
……必死で覚えた……私の……魔法……
……人々の……心ない……ウワサ……

今、列を離れたら怒られそうだ……。

Selma : ……憎かった……
……この国の……人も……街も……
……なにも……かもが……

もうひと頑張りといったところだろうか……。

Selma : ……だのに……なぜなの……?
……今は……なにも……かもが……
……ただ……懐かしい……

あと少しで終わりにしてよさそうだ……。

Selma : ……だのに……なぜなの……?
……今は……あれも……これもが……
……ただ……愛しい……

もう戻って報告してもいいだろう。

Selma : ……さぁ……そこのあなた……
……もう……探偵ごっこは……終わりにして……
……今は……1人に……なりたいの。

>>失敗パターン
+ ...
魔女役の前に出てしまった!

Selma : !!!
あなたは…人間ね!!



Brian : おお、無事、
追跡を終えたみたいですね。
……で、獲物はなんと?
Brian : ……そうですか、
獲物が、いえ、幽霊がそんなことを……。
Brian : しかし、冷酷なようですが、
あの幽霊は、もうこの世から去るべきです。
ボクら生ける者のためにも、彼らのためにも……。
Brian : さ、ボクは
エクソシストとしての役目を果たすべく、
準備にとりかかります。
Brian : それから、これは
ちょっとした、感謝の気持ちです。
受け取ってください。

ウィッチハットを手にいれた!
ウィッチハット
Rare Ex
防1
Lv1~ All Jobs

Brian : 魔女の帽子です。
そう、先ほどの魔女の帽子と同じデザインです。
これでみんなと仮装を楽しんで、
しばらく、幽霊のことは忘れてください。
Brian : もし、まだ除霊に興味がおありでしたら、
どうぞ、気軽にここに来てください。
いつでもボクはあなたを歓迎しますよ。



Brian : 手伝ってくれるのは
ありがたいけれど、今のあなたが、
これ以上獲物を追うのは、ちょっと無理です。
よく休んで英気を養ってから、またお願いします。



Brian : ……そうだ!
今のあなたならいけるかもしれないですね。
もう1体の警戒心の強い獲物をお願いします。
Brian : いいですか?

選択肢:協力する?

>>いいえ
    Brian : そうですか……。
    あなたなら、やれると思いましたが……。

>>はい

Brian : その獲物の名は
プリティハート(Pretty Heart)。
くれぐれも慎重にお願いしますね。



魔女の列に加わった。
…なにやら独り言のような
声が聞こえてきた…。


Pretty Heart : ……ずばぬけた……
天才は……往々にして……
他者から……理解されない……

すぐに戻るわけにはいかなそうだ……。

Pretty Heart : ……とびぬけた……
天才は……往々にして……
人々から……孤立する……

まだまだ並びつづける必要がありそうだ……。

Pretty Heart : ……並外れた……
天才は……往々にして……
世間により……葬られる……

まだ先は長そうだ……。

Pretty Heart : ……救いたかった……
魔法の……才を……
持て余す……少女を……

しばらくは離れられそうにない……。

Pretty Heart : ……助けたかった……
魔法の……才以外……
持たぬ……少女を……

そろそろ中頃だろうか……。

Pretty Heart : ……それが……闇百合団……
……選ばれし……魔女の……血の連盟……
……蔑まれし……魔女の……最後の砦……

戻るにはまだ少し早いだろう……。

Pretty Heart : ……だが……
本当に……よかったのだろうか……?
世間と……袂を……分かって……

今、列を離れたら怒られそうだ……。

Pretty Heart : ……だが……
本当に……幸せだったのだろうか……?
少女を……闇に……引き込んで……

もうひと頑張りといったところだろうか……。

Pretty Heart : ……その……答え……
もう一度……探し求めたかった……
一度は……捨てた……この故郷で……

あと少しで終わりにしてよさそうだ……。

Pretty Heart : ……その……答え……
もう一度……見つめ直したかった……
一度は……愛した……この街で……

もう戻って報告してもいいだろう。

Pretty Heart : ……おい……おまえ……
帰って……エクソシストに……伝えろ……
気が済んだら……消されて……やるってな。

>>失敗パターン
+ ...
魔女役の前に出てしまった!

Pretty Heart : !!!
おまえは……人間だな!!



Brian : おお、無事、
追跡を終えたみたいですね。
……で、獲物はなんと?
Brian : ……そうですか、
獲物が、いえ、幽霊がそんなことを……。
Brian : しかし、冷酷なようですが、
あの幽霊は、もうこの世から去るべきです。
ボクら生ける者のためにも、彼らのためにも……。
Brian : さ、ボクは
エクソシストとしての役目を果たすべく、
準備にとりかかります。
Brian : それから、これは
ちょっとした、感謝の気持ちです。
受け取ってください。

コヴンハットを手にいれた!
コヴンハット
Rare Ex
防2 潜在能力:HP+3% MP+3%
Lv1~ All Jobs

Brian : 魔女の帽子です。
そう、先ほどの魔女の帽子と同じデザインです。
これでみんなと仮装を楽しんで、
しばらく、幽霊のことは忘れてください。
Brian : もし、まだ除霊に興味がおありでしたら、
どうぞ、気軽にここに来てください。
いつでもボクはあなたを歓迎しますよ。



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最終更新:2013年10月27日 22:58
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