風水学入門

Dances with Luopans
依頼者:
 シルヴィ(Sylvie)
  / 西アドゥリン・アドゥリン港
依頼内容:
 風水士になるためには、自分で
 「羅盤」の材料を集める必要があるらしい。
 必要なものは、「埋れ木」が1本。
 そして、「なじみ深い土地の土」。
 所属国で土地の力が強い場所は……?


西アドゥリン / アドゥリン港


Sylvie : ん、うーん……。
どうしよう、私、うまくできるのかな……。
はぁ……ほんとに困ったなぁ……。



※レベル30以上のジョブで話しかける。

Sylvie : あっ、あの、その!
私、シルヴィ(Sylvie)っていいます!
ふ、ふふっ、「風水士」をやってますー。
Sylvie : はぁ、はぁ……。
す、すみません……私、ひ、人見知りで。
Sylvie : でも、それをなおすのに
いいからって、イキ様が、この大役を私に。

Sylvie : あ、すみません。
大役っていうのはですね。
新たな風水士を導く、こ、ことなんです!
Sylvie : レナイェ家は正直、
開拓には、は、反対してるんです……。
Sylvie : で、でも! 援助を求める
という方針が、アドゥリンの意志ならば
その助成は最大限行うべき、と。
Sylvie : それに、東ウルブカの
とても厳しい自然環境に対して、必ずや
私たち風水士の力が、役立つはずです……!
Sylvie : な、なので、
是非、やってみませんか!?
風水士をッ!!!


選択肢:どうする?
    ……え?
    もう1回、頼む

Sylvie : あ、や、だから……
風水士をですね、やってみませんかって?
Sylvie : ……突然すぎですよね。
ごめんなさい。

選択肢:どうする?
    風水士をやりたい
    風水士、やってみたいなあ

Sylvie : えっ、ほんとですか!?
Sylvie : ほんとのほんとに
風水士を、やるんですか??
Sylvie : じゃっ、じゃあ!
風水とは、どんなものか簡単に説明しますね。
Sylvie : アドゥリンでは
恐らく1番、そのルーツが古いのが風水なんです。
Sylvie : ただ、文献上にその存在が
仄めかされてて、いまのように一般化したのは
だいぶあとなんですけど。
Sylvie : えと、古い歴史については
またいずれ、で……。
いろいろあるんですよ、「セイレーン伝説」に……
「シィ・レナイェと5人の弟子」とか。

Sylvie : あっ、ごめんなさい。
話、戻しますね!
Sylvie : ……風水は、東ウルブカの
大自然の驚異に対抗すべく、長い年月をかけて
研究がなされました。
Sylvie : 切り拓く開拓とは別の切り口。
自然との対話、それが風水の目指した答えです。
Sylvie : ですが、それはとても高度で、
当時は一部の限られた者しか扱えませんでした。
Sylvie : それほどに
自然の力というのは大きく、私たち人が
制御するなどおこがましい力なんです……。

Sylvie : そして、導かれた答えが
制御ではなく、自然の本流に身を委ねて
その力をほんの少し借りて、導くこと。
Sylvie : その本流を
私たち風水士は「龍脈」と呼んでいます。
龍脈は、母なる大地の、人でいえば血潮であって
常に私たちの傍らにあるものなんです。
Sylvie : 龍脈の力は「風水魔法」と呼ばれ
導き出した術者本人から成る「インデ」。
「羅盤」と呼ばれる触媒から成る「ジオ」……
この2つの力を扱うのが、現在の風水士です。

Sylvie : 「本流、龍脈……
風水魔法。どれも自然に存在する力で
わかりやすくするために、過去の偉人たちが
名づけたものにすぎない……。」
Sylvie : と、イキ様は仰います。
なので、一番は直に触れ、感じること、とも。
Sylvie : えっと、あれです!
百聞はなんとかって、ひんがしの諺……?
すみません、私も受け売りなので……。
Sylvie : 要はどんなに長い話よりも
体験したほうが得られるものが大きい
……みたいな?

Sylvie : でっ、ですので!
いまの風水士を目指す方たちには、さきほど
お話した「羅盤」を自作してもらうんですッ!
Sylvie : 羅盤は、風水士には
なくてはならない必要不可欠な代物です。
それこそ、風水士としての人生で最後まで一緒に
添い遂げるパートナーッ!
Sylvie : といっても過言ではないです。
Sylvie : ……なったばかりの
風水士ではすぐには使えない物でもあるんですが
それも長い期間ではないので、問題ないです!
Sylvie : なので、作りませんか!?
あなたの羅盤ッ!

選択肢:どうする?

>>……間に合ってます
+ ...
Sylvie : え、えええ~っ!!
そっ、そんなぁ……がっくし。
Sylvie : ううぅ。
私の説明が、つたないせいですよね。
……イキ様、ごめんなさい。
私、やっぱりダメかもしれません……。



Sylvie : えっ……?
あの、羅盤、作ってくれるんですか……?

>>羅盤を作る!

Sylvie : あっ、ありがとうございます!
Sylvie : で、では早速ッ!
気が変わらないうちに、いきましょうね!
Sylvie : 羅盤に使われる素材は
いまでは比較的手に入りやすいものですから。
安心してくださいね!

Sylvie : 必要なのは、埋れ木が1本。
それと、あなたのなじみ深い土地の土の2つです!
Sylvie : ええと、羅盤は
あなたと自然の力を繋ぐ触媒となります。
なので、なじみ深い土地の土が適してるんです。
Sylvie : 土は、そうですね……。
出身国でも土地の力が強い場所のがあると
とってもステキかなって思います!
Sylvie : その2つが揃ったら
私のところに持ってきてもらえますか?
どうぞ、よろしくお願いしますッ!



Sylvie : あ、はい!
羅盤の作成に必要な物ですね?
ええと……
Sylvie : 必要なのは、埋れ木が1本。
それと、あなたのなじみ深い土地の土の2つです!
Sylvie : ええと、羅盤は
あなたと自然の力を繋ぐ触媒となります。
なので、なじみ深い土地の土が適してるんです。
Sylvie : 土は、そうですね……。
出身国でも土地の力が強い場所のがあると
とってもステキかなって思います!
Sylvie : その2つが揃ったら
私のところに持ってきてもらえますか?
どうぞ、よろしくお願いしますッ!


ラテーヌ高原 / コンシュタット高地 / タロンギ大峡谷


(Ergon Locus ???を調べる)

だいじなもの:なじみ深い土地の土を手にいれた!
なじみ深い土地の土

土地の力が強い場所の土。
「羅盤」の作成に必要な材料の1つ。



(Ergon Locus ???を調べる)

なにか不思議な感覚がする……。


西アドゥリン / アドゥリン港


(Sylvieに埋れ木をトレード)
埋れ木
古代から地中に埋れていた丸太。

Sylvie : おー、おぉー!
埋れ木に、なじみ深い土地の土
素晴らしすぎますー! かんぺきですよ!
Sylvie : じゃあ、
こちらちょっと拝借しますね。
Sylvie : ごくり……。


Sylvie : ひっ!?
Sylvie : ……せっ、
せせ、セーフ……です。

Sylvie : ……。
Sylvie : ふぅ。
……じ、寿命が縮みました。
Sylvie : すみません。
これがあなたの羅盤になります。
Sylvie : あ、まだ完成じゃないですよ?
Sylvie : それを持ってですね。
エルゴン・ローカス」を訪れてください。
Sylvie : 自然の力との結び付きを
より強固なものとしてはじめて、羅盤は
その力を発揮し始めるんです。

Sylvie : ……あっ。
エルゴン・ローカスというのはですね。
何度もいった、自然の力が溢れる領域のことです。
Sylvie : ここアドゥリンでは
そういった場所のことを、古くから
エルゴン・ローカスと呼んでいるんです。
Sylvie : あなたがきた中の国に限らず、
ヴァナ・ディール全土に多数存在するんですよ?
その呼称は、土地や国によって様々、
パワースポットと呼ばれたりもしていますね。
Sylvie : 開拓の成果もあって
ヤッセの狩り場ケイザック古戦場などで
いくつかのエルゴン・ローカスの存在が
報告されています。

Sylvie : ……正直言うと
森を切り開く開拓を、自然に身を置く
私たち風水士は、あまりよく思っていません……。
Sylvie : ただ、広い視野で見れば
開拓が必要とされるのはわかるんです。
Sylvie : これは昔から
ずっとアドゥリンが引きずってる問題の1つ。
ほんとに難しいんです……。

Sylvie : ……あ。
ごめんなさい。話、逸れちゃいましたね?
なんだか、普通に喋れてました。
ちょっと自分でも、びっくりです、いま……。
Sylvie : あ、ええと?
……エルゴン・ローカスでしたね。
その場所を訪れたら、羅盤を持ったまま
しばらくの間、じっとしててください。
Sylvie : ちょっと、実践すると……
こうです。
Sylvie : 要は精神統一ですね。
自然との一体化を目指す初歩的な儀式ですよ。
あなたを通して、龍脈の力が
その羅盤へ徐々に流れ込み始めますから。
Sylvie : 独特の感覚があるので
なんとなく感じ取れると思います。
それもまた、百聞になんとやら……ですッ!

Sylvie : んと、体が熱くなったら
ばっちりOKなので! それまでは大変かもですけど
その場で、じっとしててくださいね?
Sylvie : それが終わったら
またこちらへ戻ってきていただけますか?
最後の仕上げが必要なので……。
Sylvie : あの、森……。
とても危険ですから、くれぐれもお気を付けて。
無事なお帰りをお待ちしてますから。
Sylvie : が、頑張ってくださいね!

だいじなもの:羅盤を手にいれた!
羅盤

風水士に必要不可欠な代物。
術者と自然の力を繋ぐ触媒となる。



Sylvie : あ、ええと?
……エルゴン・ローカスでしたね。
その場所を訪れたら、羅盤を持ったまま
しばらくの間、じっとしててください。
Sylvie : ちょっと、実践すると……
こうです。
Sylvie : 要は精神統一ですね。
自然との一体化を目指す初歩的な儀式ですよ。
あなたを通して、龍脈の力が
その羅盤へ徐々に流れ込み始めますから。
Sylvie : 独特の感覚があるので
なんとなく感じ取れると思います。
それもまた、百聞になんとやら……ですッ!

Sylvie : んと、体が熱くなったら
ばっちりOKなので! それまでは大変かもですけど
その場で、じっとしててくださいね?
Sylvie : それが終わったら
またこちらへ戻ってきていただけますか?
最後の仕上げが必要なので……。
Sylvie : あの、森……。
とても危険ですから、くれぐれもお気を付けて。
無事なお帰りをお待ちしてますから。
Sylvie : が、頑張ってくださいね!


対象エリア


※Ergon Locusに近づく。

なにか不思議な感覚がする……。

※Ergon Locusの近くでヒーリングする。

不思議な感覚が、内に流れこんでくる……。

体が熱くなった感じがする……!


西アドゥリン / アドゥリン港


Sylvie : あ~♪
とてもいい感じに羅盤が仕上がってますッ!!
じゃあ、ちょっとお借りしますね。

Sylvie : ……ほっ。
羅盤に、アストラルコーティングを施しました。
これでいつでも好きな時に
羅盤を取り出すことができますよ。
Sylvie : あ、この技術は十年ほど前に
アドゥリンに渡ってきた女性より伝えられた、と
そう聞いています。便利ですよね。
Sylvie : 街のいたる場所に
設置されているウェイポイントにも、
その女性から伝えられた技術が使われてるとか?
……私も詳しくは知らないんですけど。

Sylvie : すみません。話、逸れました。
Sylvie : その羅盤は
ある程度熟練した風水士でないと
その真価を発揮できません。
なので、しばらく出す機会はないんです。
Sylvie : あ、でもそんなに
長い時間はかからないので、安心してください。
ふふ、すぐですよ、すぐ。
Sylvie : おさらいですが、
風水士は、2つの力を扱います。
1つは、術者本人から成るインデ。
2つ目は、羅盤から成るジオ……です。
Sylvie : お見せしますね?

Sylvie : これが、インデ。
Sylvie : そして……
これが、ジオです。


Sylvie : ある程度熟練した者は
この2つの力を同時に扱うことができます。
術者と羅盤を中心に展開されるこのフィールドを
私たちは「コルア」と呼んでます。
Sylvie : 正式な名称は
インデコルア、ジオコルア。
Sylvie : 少しずつでいいですから
頑張って、慣れてくださいね。

Sylvie : 私からは以上です。
これであなたも、立派な風水士の一員ですよ。
おめでとうございます!
Sylvie : あっ……!
そういえば、まだお名前を聞いてませんでしたッ!
Sylvie : [Your Name]さん、ですね。
はいっ、ありがとうございます!
Sylvie : では、大事な一歩を
踏み出した新人風水士の
[Your Name]さんには、これを……。

マータレベルを手にいれた!
マータレベル
Rare Ex
MP+5
Lv1~ 風

Sylvie : 「風水鈴」といいます。
これを持つことで始めて、風水士は風水魔法の
真の力を発揮することができます。
ですから、装備を決して忘れずに、ですよ?
Sylvie : あとは、これです。
インデポイズン、初歩の風水魔法の1つ。
覚えるのを忘れないでくださいね。

インデポイズンを手にいれた!
インデポイズン
Rare
使用制限:風Lv1
風水魔法『インデポイズン』が記された風水盤。
効果:自身の周囲の敵を「毒」状態にする。

Sylvie : えと、いろいろ
つたないところもあったのに
最後まで、ありがとうござました!
Sylvie : 風水士の先輩として
私、もっと頑張りますのでッ!
[Your Name]さんも、
頑張ってくださいね。

風水士にジョブチェンジできるようになった!


称号:見習い風水士


Sylvie : 風水士の先輩として
私、もっと頑張りますのでッ!
[Your Name]さんも、
頑張ってくださいね。



※風水鈴を所持していない状態で話しかける。

Sylvie : ええぇっ!!
風水鈴を、なくされたんですかッ!?
Sylvie : うぅ。
羅盤に次ぐ、とても貴重な品なんですよ?
そこは理解していますか……?
Sylvie : わかりました。
代わりの風水鈴をお渡しします。
でも、あなたの過失による紛失ですから
お代は別にいただきますよ?
Sylvie : 300000ギルか、
同盟戦績で、150000ベヤルド必要です。
Sylvie : ……どちらにしますか?

選択肢:どうする?

>>考えさせて……

Sylvie : そうですか。
でも、風水士としては必要不可欠ですよ?
ちゃんと考えてくださいね……。

>>ギルで払う/同盟戦績で払う

Sylvie : はい、確かに。
Sylvie : では、代わりの風水鈴です。
……今度は、大切に扱ってくださいね?

マータレベルを手にいれた!

>>ギルで払う/同盟戦績で払う(不足している場合)

Sylvie : ううん。
ちょっと足りないですね……。
オマケとか、サービスはなしですから。

>>ギルで払う/同盟戦績で払う(カバンがいっぱいの場合)

Sylvie : あれ?
んー、どうも鞄がいっぱいみたいですね。
整理してからまたきてくれますか?


風水士入門 >> 残された時間

■関連項目 西アドゥリン , ジョブ取得クエスト
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最終更新:2013年08月20日 00:34
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