Andreine : ようこそ。
ここは、
セレニア図書館です。
Andreine : スカウト・
ワークスが
集めた情報を、ここで閲覧することができます。
閲覧できる情報は、徐々に増えていくでしょう。
Vainrachault : この本には
「ウルブカの大樹」というものについて
詳しく書いてありますね……。
Vainrachault : なんでも、
大昔にはそれはそれは巨大な樹が
ウルブカにあったらしい、と。
Vainrachault : 森のそこかしこで
見られる木の根はその名残だという説も。
そんな途方もないものが
本当にあるものなんでしょうか……。
Trystol : 初代王を知っとるかの?
そうじゃ、建国王オーグスト様のことじゃ。
そりゃあ偉大な方だったのじゃよ。
Trystol : その血を引く
アドゥリン家は、今では
十二の名家のひとつでしかないがの。
(Institutionsを調べる)
≪十二名家とは≫
神聖アドゥリン都市同盟の政治と経済を司る
十二の家系。
その時々で最も優れた者が当主の位を相承する。
時代によっては家系が絶えたり適任者がいなかったり
することもあるが、養子縁組や政略結婚などで
家系を繋いでいる。
それぞれの名家の担当範囲も決められており、
代表者は大臣やワークス・マイスターとしてそれに
特化して従事する。
元々王家であったアドゥリン家には
血脈が受け継がれており、現在の
当主ユグナス・S・アドゥリンは
初代王オーグストの正統な後継者である。
≪アドゥリン家≫
旧アドゥリン王家であり、現在は
神聖アドゥリン都市同盟の同盟主でもある。
古くは燕騎士家と呼ばれ、代々総務大臣を務めている。
現在の当主はユグナス・S・アドゥリン。
初代王オーグストの武勲は神聖化しており、
特にリーダーシップを求められる家。
東アドゥリンから繋がるアドゥリン城に居住する。
≪ウォルタリス家≫
古くは葉騎士家と呼ばれ、
財務大臣を務めている家系。
現在の当主はメルヴィアン・ドゥ・マルクロワ。
経済学や金融を学ぶ者が多く、
代々多くの官僚を輩出した家。
東アドゥリン、太陽の広場に屋敷を構える。
≪ウェーザースプーン家≫
古くは蝶騎士家と呼ばれ、
法務大臣を務めている家系。
現在の当主はイルドベール。
またエクソシスト集団も管轄下に置いており、
当主とは別にエクソシスト長を選出する。
現在はヴォルティミアがその任を務めている。
東アドゥリン、太陽の広場に屋敷を構える。
≪ジャニストン家≫
古くは露騎士家と呼ばれ、
民務大臣を務めている家系。
現在の当主はスヴェンヤ。
白魔法と医療を学ぶ者が多く、
アドゥリンの支援部隊や医者に就く者が多い。
西アドゥリン、凱旋広場に屋敷を構える。
≪レナイェ家≫
古くは草騎士家と呼ばれ、
文務大臣を務めている家系。
現在の当主はイキ・アスカモット。
多くの風水士を輩出しており、
自然や文学、歴史学などを学び、
世界の理を追求する研究家が多い。
東アドゥリン、スヴェルドリード坂に屋敷を構える。
≪ゴーニー家≫
古くは蛇騎士家と呼ばれ、
商務大臣を務めている家系。
現在の当主はチェイロマチェイロ。
主に商売や経済を学ぶ者が多く、
街を発展させる原動力にもなっている家。
商人になる者や海外で活躍する者も多い。
東アドゥリン、太陽の広場に屋敷を構える。
≪ハーバートン家≫
古くは烏騎士家と呼ばれ、
スカウト・マイスターを務めている家系。
現在の当主はマルグレート。
情報収集やそれに必要な技術を学び、
記者や諜報員になる者が多い。
東アドゥリン、SCT.ワークス前に屋敷を構える。
≪カリエイ家≫
古くは猿騎士家と呼ばれ、
パイオニア・マイスターを務めている家系。
現在の当主はレイ・ランガヴォ。
開墾や農業、サバイバル技術を学ぶ者が多く、
開拓業に就く者が多い。これまで群島プラントを
利用した農業や漁業で活躍してきた家。
西アドゥリン、PIO.ワークス横に屋敷を構える。
≪ヴォーケイン家≫
古くは根騎士家と呼ばれ、
ピースキーパー・マイスターを務めている家系。
現在の当主はグラッツィグ。
国の治安を守るため、肉体を鍛え、
防衛術を学び、衛兵になる者が多い。
東アドゥリン、PCK.ワークス横に屋敷を構える。
≪テュランドー家≫
古くは蛟騎士家と呼ばれ、
マッマーズ・マイスターを務めている家系。
現在の当主はフラヴィリア。
槍術を学んだ戦士や、芸道を学んでパフォーマーを
目指す者が多い。基本的に文武両道を目指し、
その中に小動物を使った芸なども含まれている。
西アドゥリン、レンタルハウス横に屋敷を構える。
≪シュネデック家≫
古くは鼠騎士家と呼ばれ、
クーリエ・マイスターを務めている家系。
現在の当主はレジナルド。
運搬術や獣の操縦術を身に付けて運搬業に就く者が
多い。また、交易品や海外からの密輸などを
検閲する立場でもあり、法も遵守する。
西アドゥリン、COU.ワークス裏に屋敷を構える。
≪オーヴェイル家≫
古くは蜘騎士家と呼ばれ、
インベンター・マイスターを務めている家系。
現在の当主はアムチュチュ。
合成技術や魔導学を学び、工房の技術者や
魔導剣士に就く者が多い。また海兵になる者も多く、
外洋や新しい物好きでもある。
西アドゥリン、INV.ワークス裏に屋敷を構える。
≪総務大臣≫
アドゥリン家当主の役職。
現職はユグナス・S・アドゥリン。
神聖アドゥリン同盟の同盟主でもあり、近年は主に
外交も担当する。
≪商務大臣≫
ゴーニー家当主の役職。
現職はチェイロマチェイロ。
商業と経済の発展に携わっており、新たな事業などを
立案する。特に近年の交易や群島プラントの
建設などでアドゥリンの発展に大きく貢献。様々な
アイディアを出し評議会を驚かせる商売人の家。
≪民務大臣≫
ジャニストン家当主の役職。
現職はスヴェンヤ。
主に民の生活を安定させるための策や衛生術、
医療を求められる家。最も民に慕われる家であり、
民の意見が集約される家でもある。
≪財務大臣≫
ウォルタリス家当主の役職。
現職はメルヴィアン・ドゥ・マルクロワ。
国庫や収支を任される信用ある家。財務に限らず
あらゆる面での相談役でもある。各ワークスの経営や
催事にも口を出す役目。
≪文務大臣≫
レナイェ家当主の役職。
現職はイキ・アスカモット。
民に知識と知恵を広め、民の生活力や技術力を
高める家。アドゥリンの歴史も研究し、
未来への教訓を生んでいる。街の一角を借りて
学校のような学びの場を作っている。
≪法務大臣≫
ウェーザースプーン家当主の役職。
現職はイルドベール。
司法の立場として裁判や様々な公平な判断を
求められる家。財務大臣と同じように相談役も
担っている。
エクソシストとしての一面もあるため、
神聖な行いも重視される家。基本的に法務大臣と
エクソシスト長は別の人物が務める。
≪パイオニア・ワークス(PIO.ワークス)≫
開拓者の登録、管理を行う等、ウルブカ開拓の
中心となるワークス。資材の調達やそれに
必要となるツール等の提供も行っている。
≪パイオニア・マイスター≫
パイオニア・ワークスの長、カリエイ家当主の役職。
現職はレイ・ランガヴォ。
≪ピースキーパー・ワークス(PCK.ワークス)≫
元々は王の衛兵に端を発する組織だが、様々な変遷を
経て、現在では街の防衛と治安の維持に
専念している。
≪ピースキーパー・マイスター≫
ピースキーパー・ワークスの長、
ヴォーケイン家当主の役職。
現職はグラッツィグ。
≪クーリエ・ワークス(COU.ワークス)≫
他国との取引を含め、あらゆる物の運搬や仕入れを
担うワークス。戦時は武器装備の補給活動も行う
など地味ながらも重要度は高い。
≪クーリエ・マイスター≫
クーリエ・ワークスの長、シュネデック家当主の役職。
現職はレジナルド。
≪スカウト・ワークス(SCT.ワークス)≫
様々な情報の収集と分析を行い、その成果を
セレニア図書館にまとめている。また各地の地図の
販売等で開拓者の支援をしている。
≪スカウト・マイスター≫
スカウト・ワークスの長、ハーバートン家当主の役職。
現職はマルグレート。
≪インベンター・ワークス(INV.ワークス)≫
衛兵の使う武器から市民の日常品まで、様々な物の
開発作成を担当している。
またウェイポイントの設置、調整も行っている。
≪インベンター・マイスター≫
インベンター・ワークスの長、
オーヴェイル家当主の役職。
現職はアムチュチュ。
≪マッマーズ・ワークス(MUM.ワークス)≫
市民や開拓者への娯楽の提供を目的とするワークス。
特に開拓が始まってからはその重要性が再認識される
こととなった。
最近新たなお笑いコンビが入り、ひそかな人気を
集めている。
≪マッマーズ・マイスター≫
マッマーズ・ワークスの長、
テュランドー家当主の役職。
現職はフラヴィリア。
(Personagesを調べる)
この棚には神聖アドゥリン都市同盟の人物に関する
書籍が並んでいる。
≪ユグナス・S・アドゥリン≫
現在のアドゥリン(燕騎士)家の当主。
神聖アドゥリン都市同盟の同盟主でもあり、
兼総務大臣を務める。
前総務大臣である父が失踪したことで二十歳の
若さで当主となり、これまで禁忌であった
ウルブカ開拓に乗り出す。
≪メルヴィアン・ドゥ・マルクロワ≫
現在のウォルタリス(葉騎士)家の当主。
財務大臣を務める。
現総務大臣のよき理解者でもあり、
ウルブカ開発を強く推すなど、開拓に賛成の立場を
とっている。
≪イルドベール≫
現在のウェーザースプーン(蝶騎士)家の当主。
法務大臣を務める。
法の立場から独自に東ウルブカについて調査を
行っている。
初代王の遺言を重んじ、開拓には反対の立場を
とっている。
≪スヴェンヤ≫
現在のジャニストン(露騎士)家の当主。
民務大臣を務める。
慈愛深い人間性もあって、大臣の中で最も民に
慕われている。現総務大臣にとっても母のような
存在だったが、開拓計画が持ち上がったことで
家間の関係も変化していった。
≪イキ・アスカモット≫
現在のレナイェ(草騎士)家の当主。
文務大臣を務める。
自然を愛し植物に囲まれた生活を好む風水士。
人より植物を愛する傾向もあり、ウルブカ開拓には
特に反対している。
≪チェイロマチェイロ≫
現在のゴーニー(蛇騎士)家の当主。
商務大臣を務める。
商売の天才。常に一石二鳥を狙い、交易や群島プラント
などで、アドゥリンをジュノに匹敵するほどの商業
都市として築き上げた実績を持つ。冒険者を雇う
ことを提案するなど、開拓を強く推進している。
≪マルグレート≫
現在のハーバートン(烏騎士)家の当主。
スカウト・マイスターを務める。
類い稀なる分析力を誇る、実証主義の探究者。
その分析力から事件の捜査にも協力し、幾多の手柄を
立てている。現総務大臣とは幼馴染で開拓には賛成の
立場をとっている。
≪レイ・ランガヴォ≫
現在のカリエイ(猿騎士)家の当主。
パイオニア・マイスターを務める。
竹を割ったような性格で親分肌な面を見せる。
自らも最前線で開拓に従事するなど、ウルブカ開拓
には賛成の立場をとる。
同じミスラの文務大臣とは馬が合わない。
≪グラッツィグ≫
現在のヴォーケイン(根騎士)家の当主。
ピースキーパー・マイスターを務める。
治安維持のために東奔西走する正義漢。
風紀を乱す不埒者は放っておけない完璧主義者。
ワークス・マイスターでは唯一開拓に反対している。
商務大臣とは同級生だが昔から不仲という。
≪フラヴィリア≫
現在のテュランドー(蛟騎士)家の当主。
マッマーズ・マイスターを務める。
エンターテイメントを追求するパフォーマー。
金集めの才能も豊富で、商務大臣と共に新たな
商売を見つけては実現する。
ウルブカ開拓には賛成の立場をとっている。
≪レジナルド≫
現在のシュネデック(鼠騎士)家の当主。
クーリエ・マイスターを務める。
無口で冷静な性格。精密機械のような伎能の
持ち主だが、その略歴は謎に包まれている。
ウルブカ開拓には賛成の立場をとっている。
≪アムチュチュ≫
現在のオーヴェイル(蜘騎士)家の当主。
インベンター・マイスターを務める。
天才的な技術者。他国の技術や新素材の流入を願い、
現状に飽き飽きしている。
最近、中の国出身の技術者を弟子取りしたらしい。
ウルブカ開拓には賛成の立場をとっている。
≪ヴォルティミア≫
アルタナ信仰の布教を担当するエクソシストの長で
アークエクソシストと呼ばれている。
いつも困ったような顔で、常に魔導書を携帯している
ウェーザースプーン(蝶騎士)家のもうひとりの
代表者。
≪アシェラ・V・アドゥリン≫
神聖アドゥリン都市同盟の同盟主であるユグナス
の妹。人前では清楚でおしとやかだが、禁止されて
いる森の調査を独自に行うなど行動的な面もある。
(Geographyを調べる)
この棚には東ウルブカの地理に関する
書籍が並んでいる。
≪
ケイザック古戦場≫
西アドゥリンの象徴でもある巨大な
防壁・ジョリウスの門を越えた先に広がる、
鬱蒼としたジャングル地帯。
ヴァーミン族が多く生息する。
所々、巨大な木の根が張り出しており、
開拓の障害となっている。
≪
ヤッセの狩り場≫
アドゥリン島の東に広がるセンロー海に面した地域。
内陸部はジャングル地帯となっている。
ケイザック古戦場と環境が非常に酷似しているため、
道に迷う開拓者も多い。森が人を拒絶する
かのように巨大な木の根が張り出しており、
開拓者泣かせの難所の1つとされる。
≪
エヌティエル水林≫
東ウルブカでは、もっとも標高が低い土地。
山岳地帯からの河川が集約してできた、ゾルデフ川は
数百年も前から毒に汚染されている。
その結果エヌティエル水林は人を寄せ付けない過酷な
環境として知られる。だが、自然はその力を取り込み、
共生する進化を遂げており、不可思議な形状の
木々や植物が多く群生している。
≪
モリマー台地≫
ケイザック古戦場から
モーの門を抜けた先に広がる
広大な台地。火山活動によって形成された土地で、
所々に溶岩や鉱泉が見られる。
緯度高度ともに高く寒冷地であるが、地熱の影響で
積もる雪は少ない。植物が生えない厳しい土地にも
かかわらず、多くのリザード類の姿が見られる。
≪ヨルシア森林≫
シルダス洞窟の真上に広がる太古の森。
ケイザック古戦場やヤッセの狩り場に比べても
茂る木々は大きく、太陽の光をさえぎっている。
豊富な生態系が見られるが、シルダス洞窟の毒に
侵され奇妙な形態を醸している。
プラントイド類生物が多く生息している。
≪
マリアミ渓谷≫
ドーの門を抜けた先に広がる広大な渓谷地帯。
北から南へと流れる急流が、大地を深く刻んでいる。
バード類の一大生息地であり、また川沿いには
ヴェルク族の集落が点在する。
木の密度は高くないが、要所要所にヴェルク族が
防壁を築いており、開拓者の行く手を阻む。
≪
シィの門≫
岩石と、突き出た鍾乳洞が特徴の洞窟。
ヤッセ、ケイザックで見られた巨大な木の根が岩盤を
突き抜けて道を塞いでおり、開拓者の侵入を阻む。
洞窟内には非常に多くのキノコが群生しているが、
食用として使えるものは少なく、恩恵は、ほぼないに
等しい。
非常に繁殖力の強い、アクエフ族が多数生息する。
≪モーの門≫
ケイザック古戦場とモリマー台地を結ぶ洞窟。
寒冷の地である、モリマー台地とは打って変わり
地下では紅蓮のマグマが流動している。
所々、高温ではあるが温泉も湧き出ており、日々の
過酷な開拓の疲れを癒すために訪れる通な開拓者も
多い。
≪シルダス洞窟≫
シィの門、モーの門を抜けた先に広がる広大な洞窟。
ここも巨大な木の根が道を塞いでおり、
開拓者の侵入を阻んでいる。
毒々しい色合いのキノコや苔が洞窟内を覆っており、
生息する生命の種類も豊富。
アドゥリン近郊では夜にしか現れないアンブリル族が
日中でも姿を見せている。
≪ドーの門≫
エヌティエル水林とマリアミ渓谷を繋ぐ洞窟。
一部はシルダス洞窟へも続いている。
マリアミ渓谷からの水が川や滝となって流れ、
海からの浸水で作られた地底湖も存在する。
所々にヴェルク族の居住域が存在し、彼らの
開けた横穴がいくつも見られる。
≪アドゥリン≫
神聖アドゥリン都市同盟の首府であり最大の都市。
ウルブカ大陸とアドゥリン島を結ぶビッグブリッジの
東西に広がり、それぞれ東アドゥリン、
西アドゥリンと呼ばれる。
東アドゥリンはアドゥリン城に隣接した地区であり、
行政機関が集まり、富裕層の邸宅が連なっている。
西アドゥリンは東ウルブカ開拓の拠点となっており、
開拓者たちの姿で活気にあふれている。
≪
ララ水道≫
東西アドゥリンと下に建造された、
巨大な地下水道施設。
古くからある水路を元に200年前に改築され、
現在の形となった。
奥まった場所にはモンスターも徘徊しており、
一般には開放されていない。
≪凱旋広場≫
西アドゥリンの中央にある広場。いくつもの道が
ここから放射状に伸びている。ジョリウスの門完成
以前、凱旋する兵を迎えたことから名がついた。
≪シャニラの泉≫
西アドゥリン、凱旋広場にある噴水。
初代露騎士シャニラから名付けられた。
≪ジョリウスの門≫
約200年前に建てられた西アドゥリンと
ケイザック古戦場を隔てる巨大な門。
初代蝶騎士ジョリウスから名付けられた。
≪飛空艇発着所≫
西アドゥリン北端にある飛空艇の発着所。
主に物資の運搬用に利用されていて、ある理由から
一般搭乗による運航は行っていない。
≪アドゥリン港≫
西アドゥリン北西部にある港。海洋貿易都市として
発展してきたアドゥリンの交易の要。
運搬船だけでなく、漁船も多く出入りしている。
≪センロー海≫
アドゥリン群島が浮かぶ海。東をザフムルグ海に
接し、海洋交易の要衝であると同時に水産物の
宝庫でもある。
しかし沖合は海流が速く、航行に適さない海域も
存在する。
≪ビッグブリッジ≫
東西アドゥリンを結ぶ、センロー海に掛かる
巨大な橋。初代王の時代にすでにこの地に橋が
掛けられていたと伝えられる。
≪アドゥリン城≫
東アドゥリンに隣接して建つ城。
代々アドゥリン王家の居城となってきた。
同盟成立後もアドゥリン家が管轄している。
≪セレニア図書館≫
SCT.ワークスが集めた情報を集積し公開している。
名は、初代王の時代、ラゾアの使者と伝えられた
賢人セレニア・ウェクスワースが由来となっている。
≪女神像広場≫
東アドゥリンの中心にある広場。大きなアルタナの
像があることからこの名で呼ばれる。カフェや
水路などがあり、人々の憩いの場となっている。
遥か昔、中の国を訪れた彫像家が
深緑の奥にひっそりと佇む古代遺跡にて
女神像を見出し、その生涯をかけて
制作したと言い伝えられる。
≪カフェ『女神の涙』≫
東アドゥリン、女神像広場にあるオープンテラス
方式のカフェ。市民や開拓者達でいつも
賑わっている。
≪太陽の広場≫
アドゥリン城前に広がる広場。城門にある太陽を
模った巨大なオブジェから、この名がついた。
広場の左右には要人の邸宅が並ぶ。
≪スヴェルドリード坂≫
東アドゥリンの上下を結ぶ長い坂。
魔導の始祖スヴェルドリードがこの坂を何度も
上り下りして鍛錬したと言い伝えられている。
≪シルバー・ナイフ≫
東アドゥリンにある会員制のオークションハウス。
入場するには相応の資格が要求される。
≪エクソシスト・プライオリー≫
東アドゥリンにあるエクソシストが日々修練を
行っている館。エクソシストの長である
ウェーザースプーン家に隣接して建てられている。
≪
モグガーデン≫
神聖アドゥリン都市同盟から開拓者に貸し出され
ている、センロー海に浮かぶ小島。
栽培や採集を行うのに適している。
≪シビック・アボレタム≫
ララ水道にある国営の野菜栽培所。ここで採れた
野菜はアドゥリン・ファーマーズ・マーケット
で販売されている。
太陽の光の届かない環境では上手く野菜が育たない
らしく、インベンター・ワークス製の成長促進剤を
使用して栽培されている。
(Bestiaryを調べる)
この棚にはウルブカ地方のモンスターに関する
書籍が並んでいる。
≪七支公とは≫
ウルブカ大陸の各地に君臨する最上位モンスターの
総称。テリトリー意識が強く、近寄る者には容赦なく
襲いかかる。
どの個体も尋常ならざる力を秘めており、開拓者の
前に大きな壁となって立ちはだかる。
大陸全土に七体いると噂されるが、すべてを
見た者はいない。
≪蟲妃公コルカブ≫
重鎧のような堅殻の陰に無数の毒針を隠し持つ
女王蜂。ヤッセの狩り場およびケイザック古戦場の
ジャングルに潜んでおり、ヴァーミン類を従える。
無尽蔵に湧き出る風の魔力が彼女自身を護っており、
それは、足で軽く薙ぐだけでも巨大なかまいたちが
発生するほど強力なもの。腹部に仕込んだ針を
発射すれば、風に乗った針があらゆる存在を貫く。
≪炎竜公アチュカ≫
体内でマグマを生成すると云われている恐竜。
モリマー台地の奥地を棲家とし、周辺のリザード類を
統括している。
深紅の剛皮、堅牢で鋭い角、万物を砕く牙、
灼熱の爪など、身体のあらゆる部分が凶器だと
云っても過言ではない。
≪水刃公チャッカ≫
頭部にブレード状の剛角を持つ巨大鮫。
エヌティエル水林を縄張りとしており、周辺の
アクアン類を統括する。
水棲モンスターたちのリーダー的な存在。
水の魔力の扱いに長けており、一度水刃を身に
纏えば、瞬時に数多の剣閃が走り、
水の護りを得る。
≪古樹公ユムカクス≫
笠のように広がった枝が大地を覆う巨大な浮遊樹。
ヨルシア森林を縄張りとしており、
周辺のプラントイド類を総括する。
常しえの樹齢を誇り、古来よりウルブカ全土に
繁茂する草木を見守ってきた。
動きは緩慢だが、ムチのようにしなる根が
俊敏な動きで侵略者を迎撃する。
≪轟雷公フルカン≫
雷鳴と共に飛来する雷鳥。
マリアミ渓谷を縄張りとしており、周辺のバード類を
総括する。
森の鳥類の頂点に立つ存在で、ウルブカの空を我が
庭の如く舞う。上空で滑空しつつ森を見張る
雷の使い手。鋭利な翼は常に帯電し、
羽ばたくたびに紫電が閃く。
≪リフキン≫
プラントイド類リフキン族。
木の葉をまとったヤシの実ぐらいのモンスターで
特に攻撃的でもなく森をうろついている。
愛らしい姿で人々に人気があるが、生息数が
多くなくその生態は謎に包まれている。
森に木を植える、開拓の邪魔をする、アンブリル族と
敵対するといった行動が目撃されており、森の守護者
的な存在ではないかと考えられる。
≪ヴェルク≫
獣人類ヴェルク族。
東ウルブカの西の地方に集落を構える蛮族。
古代の文献では、元々アドゥリン島付近を拠点に
生息していたが初代王の統治により、
遥か西へ追いやられたと記されている。
そのため開拓者に対してはかなり好戦的。
≪トウィザリム≫
ヴァーミン類トウィザリム族。
東ウルブカに広く生息する群蝶。群れ特有の組織的な
行動パターンを持っており、その攻撃は多彩。
≪チャプリ≫
ヴァーミン類チャプリ族。
頭に生えている角が特徴で、それを武器にした攻撃を
行う。また強靭な脚力も大きな脅威となる。
≪マタマタ≫
リザード類マタマタ族。
東ウルブカの山林、温水地帯に生息する。
動きは鈍重だが、獰猛かつ怪力の持ち主。
≪ハートウィング≫
エレメンタル類ハートウィング族。
東ウルブカ全域で発見報告がある、謎のモンスター。
敵意はなく基本無害、ふわふわと彷徨っている。
≪クラックロー≫
アクアン類クラックロー族。
2つの巨大な鋏は、岩をも寸断し、全身の甲殻は
並みの武器では歯が立たないほどの硬度を誇る。
≪アクエフ≫
アモルフ類アクエフ族。
小型で繁殖力が強く、壁や隅などに群れを形成する。
森に繁殖する毒キノコと同性質の猛毒を撒き散らす。
≪アンブリル≫
エレメンタル類アンブリル族。
暗がりに潜む、謎の多いモンスター。
土や壁をすり抜けることができるのが大きな特徴。
古代の文献にも、その存在を仄めかす記述があること
から大昔から東ウルブカに生息しているとされる。
開拓が進むにつれ、その目撃証言も増加しており
「森の呪い」だと考える者もいる。
≪スナップウィード≫
プラントイド類スナップウィード族。
葉が進化した壺状の器官で虫を捕らえ消化する。その
消化液を浴びると幾多の状態異常を受けるという。
≪トゥルフェイア≫
バード類トゥルフェイア族。
東ウルブカ上空を舞う鮮紅色の羽と冠を持つ猛禽。
発達した爪と嘴で獲物を捕食する。
■関連項目
東アドゥリン ,
語るNPC
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~
最終更新:2013年08月24日 01:38