ザカライアの一族

The Bloodline of Zacariah
依頼者:
 シルヴィ(Sylvie)
  / 西アドゥリン・アドゥリン港
依頼内容:
 シルヴィの父であるホステンの埋葬準備が
 着々と進んでいるようだ。
 シルヴィは埋葬の儀式を執り行うと言い、
 「アクエフの鉱石」を3つ集めてほしいと
 頼まれた。
 シルダス洞窟にいるアクエフから
 「アクエフの鉱石」を集めよう。


西アドゥリン / アドゥリン港


Sylvie : [Your Name]さん。
この間は、どうもありがとうございました。
Sylvie : お父さんのことは
ライソ様がいろいろと準備をしてくださっては
いるけれど、やはり簡単にはいかないみたいです。
Sylvie : 私たちは
大風水士シィ・レナイェ様の5人の弟子……
そのひとりである、ザカライアの家系だから。

Sylvie : 実は、
風水士たちの間には、ザカライアが
裏切り者だという説があるんです。
Sylvie : その説によると、
大風水士様がお亡くなりになったのは
ザカライアの裏切りによるものだとか。
Sylvie : そのために
ザカライアは自然の怒りを買った……って言われ、
その家系は疎まれるようになってしまったんです。
Sylvie : 開拓で
風水士の理念が揺らいでいる今、
お父さんの埋葬に協力したくない風水士が
たくさんいるかもしれません。
Sylvie : もしかしたら、
あなたも今の話を聞いて……
協力したくないと思ったんじゃないかしら……?

選択肢:協力する?

>>昔のことだから気にしない
  Sylvie : ありがとう……
  ありがとう、ございます。

>>少し気になる……
  Sylvie : 大丈夫です。
  気にしないで。
  私、こういうの、慣れてますから。

Sylvie : じ、実は、
あなたにお願いがあるんです!
Sylvie : 私たちの一族には、
亡くなると、シルダス洞窟などに
埋葬する決まりがあります。
Sylvie : そこで、お父さんの埋葬を
シルダス洞窟へとお願いしたのですが……
あの場所にはアクエフが多くいて、大変だとか。
Sylvie : 私の方でもちょうど、
埋葬の儀式のために、アクエフが持っている
アクエフの鉱石が必要になっています。
Sylvie : あなた自身が
倒さなくてもよいので、アクエフの鉱石
3個、手に入れてくださいますか?
Sylvie : 自然の力を
高めるために役立つので、
お父さんの旅立ちの手向けになると思います。
どうか、よろしくお願いします。



Sylvie : シルダス洞窟に
お父さんを埋葬するために、
ライソ様が協力してくださっています。
Sylvie : [Your Name]さんにも
協力してもらえると、とても助かります。
埋葬の儀式に必要なものを集めてもらいたくて。
Sylvie : アクエフが持つ
アクエフの鉱石を3個、お願いします。
……甘えてばかりいて、ごめんなさい……。



(Sylvieにアクエフの鉱石を3個トレード)
アクエフの鉱石
アクエフの体内で魔力を帯びた鉱石。

Sylvie : アクエフの鉱石
集めてくれて、どうもありがとうございます!
Sylvie : ついさっき、
埋葬が無事に済んだという知らせがありました。
[Your Name]さんや、ライソ様の
おかげです。
Sylvie : シルダス洞窟の中は
かなり入り組んでいますが、東側に緑色の石碑が
あります。その近くに、お父さんは眠っています。
Sylvie : 私はこれから
ザカライアの一族に伝わる儀式をしてきますね。
Sylvie : [Your Name]さんが
もし、近くへ行くことがありましたら
お父さんのお墓にお参りしてあげてください。



Sylvie : シルダス洞窟内の
東側にある広場に、緑色の石碑があります。
その近くに、お父さんは眠っています。
Sylvie : [Your Name]さんのおかげで
アクエフの鉱石も揃いましたし……
私はこれから、ザカライアの一族に伝わる
儀式をしてきますね。
Sylvie : [Your Name]さんが
もし、近くへ行くことがありましたら
お父さんのお墓にお参りしてあげてください。


シルダス洞窟


(Overgrown Graveを調べる)

Sylvie : あっ!
[Your Name]さん、
来てくれたんですか! よかったぁ!
Sylvie : このあたりには、
私の一族みんなが眠っているので、
私を見守ってくれてるとは思うんですけど……
Sylvie : やっぱり、
ひとりじゃ危ないんじゃないかって
心配でした。
Sylvie : ではさっそく、
お父さんを送るために
鈴を鳴らしましょう。
Sylvie : [Your Name]さんも
一緒に祈ってくださいね。


Sylvie : 私の父、
ホステンの身体は、龍脈の一部となる。
自然とともにあり、自然に守護をもたらす。
Sylvie : 前に
集めてもらった石も埋めましたし……
はい、これで終わりです。
Sylvie : えっと、
モリマー台地でモンスターに襲われたとき、
ライソ様が鈴をならして、言霊を使ったでしょう?
Sylvie : それと似た
行為だと思うんですけど、私たちの一族では
こうやって、死者を送り出すんです。
Sylvie : 死者の魂は
高いところへいってしまうけれど、風水士の身体は
自然の一部となって、龍脈になるって言われてて。
Sylvie : 龍脈を使うために
修行すればするほど、自然のお役に立てるんです。
お父さんも、龍脈になって見守ってくれてる……。
Sylvie : でも、この話って
ザカライアの一族に伝わる話だから……
みんな、ちゃんと聞いてくれないんですよね。


Sylvie : ほら、あそこが
私たちのご先祖様、ザカライアのお墓。
Sylvie : 大風水士
シィ・レナイェ様の5人の弟子のひとり。
でも、ザカライア以外の弟子の
お墓は残ってないんです。
Sylvie : 他の弟子は、
大いなるものに選ばれて
仕えるために姿を消したからだ、と。
Sylvie : ザカライアは
大いなるものに選ばれなくて……
ひとり寂しく、ここで亡くなったと。
Sylvie : それもすべて、
ザカライアが裏切り者だったからだと
いう人たちが多いんです。
Sylvie : でも、
それが本当かどうか、
誰も知らないはずです!
Sylvie : ライソ様は
ちゃんと聞いてくれたんだけど……あっ!
Sylvie : そ、そうでした!
ライソ様から[Your Name]さんへ
伝言があったんでした……。
Sylvie : 東アドゥリン
レナイェ家のお屋敷へ来てほしいそうです。
ご、ごめんなさい。是非、行ってみてください。



(Overgrown Graveを調べる)

特に何もないようだ……。


西アドゥリン / アドゥリン港


Sylvie : [Your Name]さん、
東アドゥリンにある
レナイェ家のお屋敷へ、もう行きました?
Sylvie : ライソ様から
あなたに来てほしいという伝言があったんです。
でも……いったい、何の用事なんでしょう?


東アドゥリン / レナイェ家前


>>通常時
+ ...
Nhili Uvolep : 東アドゥリンで、
一段高いところにあるお屋敷……とくれば、
お察しのとおり、ここは偉い方のお屋敷です。
Nhili Uvolep : その偉い方とは
文務大臣アスカモット様。伝承の大風水士
シィ・レナイェ様の生まれ変わりだと有名です。

Nhili Uvolep : お待ちしていました。
イキ・アスカモット様と
ライソ・ネフテレ様がお待ちです。
Nhili Uvolep : しかし、
ライソ・ネフテレ様は体調が優れぬ様子。
用事が済み次第、すみやかに退出するように。


Hemborok : ……ライソ様。
失礼を承知で、はっきりと
言わせていただきますが……
Hemborok : 大風水士様を
裏切った者の血縁を助けたゆえ、
大いなるものの怒りを買ったのかもしれませぬ。

Gregoirellaud : いやいや、
大いなるもののお心は
それほど狭くはあるまい。
Gregoirellaud : あの裏切り者の子孫が
毒を盛ったと考える方が自然だろう。

Ikhi Askamot : ……ライソ、どう思う……?

Lhaiso Neftereh : あたしは……
そもそも、開拓事業をとめられなかったことが
原因なんじゃないかなぁって思うけどなぁ……

Obelailai : 問題の開拓者が
やってきましたぞ!

Lionardois : こういった開拓者に
風水士の力を与えたことが問題です。
その件には常々、反対だと申し上げてきました。

Ikhi Askamot : ……やめて。
ライソが呼んだ……客、だよ?

Lhaiso Neftereh : ごめんねぇ。
ちょっと具合が悪くて、
あまり楽しく迎えてあげられなくて。

Ikhi Askamot : ライソは
言霊という、秀でた力を使った……。
人には過ぎたる力……大いなるものの力……。

Lhaiso Neftereh : そうそう。
疲れちゃったんだと思うのよねぇ。
その前には、モンスターに吹っ飛ばされたし。
Lhaiso Neftereh : でも、
[Your Name]に
渡したいものがあって、来てもらったのよぉ。

Hemborok : イキ様、
ライソ様、本当にお渡ししていいのですか?

Ikhi Askamot : あなたに……
ジオミテーヌを渡し、ます……。

Lhaiso Neftereh : さっき、かな。
開拓者に風水士の力を与えたのは
間違いだって意見があったけどねぇ。
Lhaiso Neftereh : イキもあたしも、
自然を開拓するという難しい問題を
開拓者と一緒に解決していきたいから
そうすることにしたのよぉ。

Ikhi Askamot : 大いなる自然は、
今までずっと……相容れないものたちを、
大きな心で包んで……調和を保ってきた。
Ikhi Askamot : 私たちも
同じ努力をすべき……。

Lhaiso Neftereh : あなたは、
開拓者としての立場、風水士としての立場。
どちらの立場にも立てる人だと思うんだよぉ。
Lhaiso Neftereh : これから
あたしたちと一緒に考えてちょうだいね。

ジオミテーヌを手にいれた!
ジオミテーヌ
Rare Ex
防61 HP+35 MP+37 STR+4 DEX+17
VIT+16 AGI+3 INT+12 MND+21 CHR+12
回避+10 魔回避+25 魔防+1 風水魔法スキル+15
被物理ダメージ-1% ヘイスト+3%
羅盤:被ダメージ-10%
Lv99~ 風
               <ItemLevel:109>



Nhili Uvolep : ライソ様の体調は
日に日に悪くなっているようです。
何か悪いことが起きるような気がします。


西アドゥリン / アドゥリン港


Sylvie : イキ様とライソ様から
ジオミテーヌを授かったなんて
すばらしいですっ! おめでとうございますっ!
Sylvie : 他にも、
風水士の力を引き出す装備品を手に入れたいなら、
西アドゥリンにいるウエスコリーナ(Wescolina)
さんに会いに行ってみたらどうでしょう?
Sylvie : ウエスコリーナさんは
レナイェ家のお抱え職人さんなんです。
きっと、すばらしい装備品を作ってくれますよ。


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■関連項目 西アドゥリン
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最終更新:2015年06月22日 09:59
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