悪人か善人か

The Good, the Bad, the Clement
依頼者:
 ナシュ(Nashu)
  / 東アドゥリン
    エクソシスト・プライオリー
依頼内容:
 エクソシスト見習いのナシュは
 ブラックソーン団にアイテムを返し、
 ヴェルク族に加担するのをやめるように
 説得するつもりらしい。
 一緒に魔女たちのところへ来てほしい
 とのことだが……。


東アドゥリン / エクソシスト・プライオリー


Zaffeld : やぁ、[Your Name]さん。
またナシュとブラックソーン団を
追っていたんだって?
Zaffeld : 彼女たちには
近づくなと言ったのに、君も懲りないな。
Zaffeld : だが、この件について
君の出番はいよいよなくなったぞ。
Zaffeld : 奴らが
ヴェルク族に加担していたことがわかった今、
ヴォルティミア様は魔女の討伐部隊を
結成するおつもりだからな。
Zaffeld : 君はおとなしく
開拓に勤しんでくれ。

Nashu : ちょうどよかった。
これから魔女たちに会いにいこうと
思ってたところなんです。
Nashu : ヴェルク族に加担してるなんて
はっきり言って全く理解できないし、
考えるだけで怒りがこみ上げてきます。
Nashu : でも、ドーの門で
魔女は僕を助けてくれた……。
Nashu : ひょっとしたら、彼女たちは
本当はそんなに悪い奴じゃないのかもしれない……
話し合えば、わかり合えるのかもしれない……
そんなふうにも思うんです。
Nashu : [Your Name]さんも
そう思いませんか?

選択肢:どう思いますか?

>>そう思う
  Nashu : よかった。
  [Your Name]さんも同じ考えなんですね。

>>そんな考えは甘い!
  Nashu : うう。
  やっぱり僕って、こんなんだから
  いつまでも見習いなんですかね……。
  Nashu : でも、見習いなりに
  できることはしておきたくて……。

Nashu : ……それで、
ヴェルク族から手にいれたあのアイテムを
魔女たちに返しにいこうと思ってたんです。
Nashu : ウェーザースプーン家に
提出しようかとも思ったんですが、
命を助けてもらっておいて提出するなんて
どうしてもできなくて……。
Nashu : 魔女たちにアイテムを返して、
ヴェルク族に加担するのをやめるように
説得してみようと思います。
Nashu : [Your Name]さんも
一緒に来てくれませんか?

選択肢:どうしますか?

>>断る
+ ...
Nashu : そ、そうですよね……
いつまでも[Your Name]さんに
甘えてちゃダメですよね……。



Zaffeld : ブラックソーン団が
ヴェルク族に加担していたことがわかった今、
ヴォルティミア様は魔女の討伐部隊を
結成するおつもりだ。
Zaffeld : 君はおとなしく
開拓に勤しんでくれ。

Nashu : あっ、[Your Name]さん!
Nashu : もしかして、一緒に
魔女たちのところへ行ってくれるんですかっ?

>>一緒に行く

Nashu : ありがとうございます
Nashu : では、彼女たちが以前現れた
ヨルシア森林の(J-6)地点に行きましょう!



Zaffeld : ナシュが
ヨルシア森林の(J-6)地点に
来るよう言ってたぞ。
Zaffeld : おい、まさか、また……
いや、俺はもう何も言うまい。


ヨルシア森林


(Occultist Footprintsを調べる)

Nashu : [Your Name]さん、お待た……
Nashu : !?


Zunmimi : あんたたち、よくも
のこのことやってこれたわねぇ……!

Melisandra : 姉さん、落ち着いて……。

Zunmimi : 落ち着いていられるもんですか!
ソラーがヴェルク族に
捕まっちゃったっていうのに!

Nashu : えっ……?
どういうこと?

Zunmimi : あんたを助けたせいで
私たちはあんたたちの仲間だと
思われたのよ!
Zunmimi : まったく、
ソラーもこんな奴
放っておけばよかったのに!

Nashu : そんな……
僕のせいで……。

Zunmimi : やっと、ムリグニまで
辿り着いたっていうのに、ほんと
よけいなことしてくれたわよね!

Nashu : そのことだけど……
これ、返そうと思って来たんだ。

Zunmimi : は……?
ドーの門まで行って手にいれたくせに
なんで今さら返すのよ?

Nashu : ソラー……さんに
助けてもらったから……。

Zunmimi : ……あんたねぇ、それを返したら
私たちがまたヴェルク族に
渡す可能性だってあるのよ?
Zunmimi : まぁ、今の私たちは
ヴェルク族に敵だと思われてるから
そんなことは無理だけど、
お人好しっていうかなんていうか……

Melisandra : 馬鹿……。

Zunmimi : ……はあ。
なんだか、怒るのが馬鹿らしくなってきたわ。
Zunmimi : あのね、
この際だからはっきりしておくけど
私たちはヴェルク族が何を企んでようが
しったこっちゃないの。
Zunmimi : 私たちの目的は……

Melisandra : ヴェルク族のお宝。

Zunmimi : そ。あいつらに近づいたのは、
信用を得て集落に招かれるためよ。

Nashu : 奴らの宝?
どうして、そんなものを……?

Zunmimi : まぁ、私たちも
どんな代物か知ってるわけじゃないの。
わかっているのは、その宝に
強力な魔力が秘められていることだけ。
Zunmimi : そもそも
私たちが西からやってきたのは
この地方から特殊な魔力の波動が
発せられていたからなの。
Zunmimi : その魔力の根源が
ヴェルク族の宝だったってわけ。

Melisandra : ……姉さん。

Zunmimi : ええ、わかってる。
そんなことより、ソラーを
どうにかして助けないと。

Nashu : ソラーさんのことは
僕に責任がある……
僕にも手伝わせてくれ。

Zunmimi : ソラーが囚われているのは
マリアミ渓谷の集落よ。
ドーの門の拠点とは訳が違う……
あんたがいたら足手まといになるわ。

Nashu : たしかに、僕なんかじゃ
奴らに敵いっこない……
でも、奴らの気を逸らすことくらいなら
僕にだってできる。

Zunmimi : あら、囮にでもなるつもり?

Nashu : それが一番いい方法なら、
引き受けるよ。

Zunmimi : へぇ……。
そこまで覚悟があるんなら、
マリアミ渓谷の(G-10)地点に来てちょうだい。
Zunmimi : あんたがいれば
自力で来れるでしょ。頼んだわよ。

Nashu : [Your Name]さん、
僕たちも向かいましょう!



(Occultist Footprintsを調べる)

Nashu : [Your Name]さん、僕たちも
マリアミ渓谷の(G-10)地点に向かいましょう!


マリアミ渓谷


(Hostage Tentを調べる)


Nashu : [Your Name]さん。
Nashu : 魔女たちは
まだ来てないみたいですね。
Nashu : 見張りは1匹、か。
思ったより少ないな……いけそうですか?
Nashu : 僕は付近の
ヴェルク族の注意を引きつけておきます!



(Hostage Tentを調べる)

嫌な気配がした!


[Your Name]は、Velkk Sentinelを倒した。



(Hostage Tentを調べる)

Nashu : うまくいきましたね!

Zunmimi : やるじゃない。
私たちの出番はなかったようね。
Zunmimi : ソラー。無事?

Soraa Ishakal : あれえ?
ズンミミ、メリサンドラ、
いったいどうしたのよ?

Zunmimi : どうした……って、
助けにきたに決まってるじゃない。

Soraa Ishakal : あら、
あたしが殺されるとでも思ったの?
らしくないわね。
Soraa Ishakal : 奴らが
あたしを殺すつもりなら、
とっくに殺してるわ。
Soraa Ishakal : でも、あたしは
ここに連れてこられた……つまり、
奴らがあたしを殺す気はないってことよ。

Zunmimi : う……
言われてみれば、その通りね。

Melisandra : ソラーを生かす理由……。

Soraa Ishakal : ……で、なんで
あなたたちもいるわけ?

Nashu : それはその……。

Zunmimi : 話は後よ。
さっさと、ここを出ましょう。

Soraa Ishakal : 待って。
あたし、ここに閉じ込められている間に
いいことを聞いたの。

Zunmimi : いいこと?

Soraa Ishakal : 例のモノの在り処よ。

Zunmimi : 例のモノって、まさか……。

Melisandra : お宝……。

Soraa Ishakal : 当たり
ってわけで、これから入手するわよ。

Melisandra : 賛成。

Zunmimi : ソラーが逃げたことが知られたら、
警戒も強くなるわよ?

Soraa Ishakal : 奴らの信用を失ったあたしたちが
今後集落に入り込むのは難しくなる……。
チャンスは今しかないわ。

Nashu : ……その宝が手にはいれば
もうヴェルク族に加担することはないんだな?

Soraa Ishakal : ええ、そうだけど?

Nashu : ……わかった。
僕も協力する。

Soraa Ishakal : は? あなたが?
冗談じゃないわ。
Soraa Ishakal : お宝の在り処は
(I-10)地点にある玉座の中よ。
そっちの[彼女/彼]ならともかく、
あなたには辿り着くこともできないわ。

Zunmimi : 玉座の中か……。
グラムク王がいないときを狙ったとしても
護衛がいるでしょうし、厳しいわね……。

Melisandra : スリプガ……。

Zunmimi : 眠らせるのはいい手だけど、
魔道士もいるわ。

Soraa Ishakal : あっちとこっちの
魔力勝負ってとこね。

Zunmimi : ま、やってみるしかないわね。

Soraa Ishakal : そういうわけだから、
あなたたちは大人しく帰ってちょうだい。
それじゃあね、見習いエクソシストさん。

Nashu : 見習いって、
僕にはちゃんとナシュっていう名前が……
Nashu : 行ってしまった……。
本当に彼女たちだけで大丈夫でしょうか……。
Nashu : [Your Name]さん、やっぱり
僕たちも(I-10)地点に向かいましょう!



(Hostage Tentを調べる)

Nashu : [Your Name]さん、やっぱり
僕たちも(I-10)地点に向かいましょう!



(Seat of Gramk-Droogを調べる)


Soraa Ishakal : ……王はいないようね。

Melisandra : おっけ。

Zunmimi : 魔道士が1匹もいないなんて、
拍子抜けね。

Soraa Ishakal : ヴェルク族の話では、
玉座の裏に隠し扉があるらしいわ。
ちょっと待ってて。


Zunmimi : これが
ヴェルク族の宝……。

Melisandra : すてき……。

Soraa Ishakal : !?
Soraa Ishakal : あなたたち……!
Soraa Ishakal : おかしいわ……
目を覚ますには早すぎる!

Zunmimi : 効かない……!?

Mligni-Vorgut : 我は他の連中と違う。
眠りに対抗するには毒。人間が教えてくれた。


Soraa Ishakal : なっ……!

Melisandra : 冒険者独自の戦法……。

Zunmimi : 狸寝入りも
人間から学んだのかしら?
さすがは、ムリグニ・ヴォルガトね。

Mligni-Vorgut : お前たちの狙い、それか。
ちょうどいい。お前、封印解け。

Soraa Ishakal : 封印……?

Mligni-Vorgut : 宝、
今のままでは魔力使えない。
我、封印解けない。
Mligni-Vorgut : お前、封印解く。
そのため、生かしておいた。

Soraa Ishakal : あたし、
封印の解き方なんて……

Mligni-Vorgut : 封印、解け。

Zunmimi : ソラー……。

Soraa Ishakal : ……やってみるわ。
Soraa Ishakal : !?

Mligni-Vorgut : な、なんだ……これは!?

Zunmimi : 今のうちに逃げるわよ!!

Nashu : はあ……はあ……
た、助かった……。

Soraa Ishakal : ああ……
せっかくのチャンスだったのに……。

Melisandra : げっと。


Soraa Ishakal : !!

Zunmimi : さ、さすがだわ……。

Soraa Ishakal : もう光は止まったみたいね……
いったい、なんだったのかしら。

Nashu : 手にはいって
よかったね、ソラーさん。

Soraa Ishakal : あ……。
あなたたち、その……
駆けつけてくれて助かったわ。
Soraa Ishakal : ……ほら、もう行かないと。
それじゃあね、な、ナシュ!

Nashu : えっ……。
Nashu : 僕の名前……
覚えてくれたんだ。
Nashu : と、とにかく、これで
彼女たちがヴェルク族に加担することは
なくなりましたね
Nashu : [Your Name]さんのおかげです。
お礼に、これを受け取ってください。
Nashu : ……さてと、
今あったことをヴォルティミア様に報告して
魔女の討伐部隊結成を取りやめてもらわなきゃ。
Nashu : [Your Name]さんも
気をつけて帰ってくださいね。
それでは!

………………………………………………………………………………………


Gramk-Droog : ムリグニ、お前、ここいた!!
なぜ、宝奪われる!?

Mligni-Vorgut : 申し訳ない……
不測の事態、発生した。

Gramk-Droog : 取り返せ!!
いますぐ!!

Mligni-Vorgut : ……いえ、しばらく
様子、見る。

Gramk-Droog : なに!?
なぜだ!?

Mligni-Vorgut : いずれ、わかる……
ククク……。

[Your Name]は、500リミットポイントを獲得した。
同盟戦績1000ベヤルドを手にいれた!



(Seat of Gramk-Droogを調べる)

特に何もないようだ……。


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■関連項目 東アドゥリン
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最終更新:2015年01月10日 15:44
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