姫の決意

Arciela's Resolve
進行内容
 悲嘆の極みにあったアシェラを励まし、
 彼女の自信を取り戻させた。
 ユグナスは開拓者へカギを託し、
 バラモアの所在を伝える。
 ララ水道の奥、初代王の墓所へ向かおう。


東アドゥリン / アドゥリン城門前


(Ploh Trishbahkに話しかける)

Cynthia : アシェラ様。
あなたと、お話になるって……。
よろしく……お願いします。

選択肢:なにか言う?(どちらでもよい)
  ……大丈夫?
  アシェラ……?

Arciela : ……。
Arciela : …………。
会議が中断されたあと、あの魔物が言った通り
十二家当主に近しい人たちが同じような目に
遭ったと次々報告が城に寄せられたの……。
Arciela : その中にね、
ティアナちゃんも……。
Arciela : リファーリア
世界樹が復活したときに、わたしもう
泣かないって決めてたんだけど……ダメだった。
Arciela : 無理だもの。
あんな……あんなの、わたしには耐えられないよ。
わたし、ほんとは弱かった……。
Arciela : 思い知ったの……。
わたし、森のこと、ちょっと分かった気になって
いい気になってたんだね……。
Arciela : もうなにが正しくて
なにが悪いのか、よくわからない……。
わたし、みんなにひどいこといっちゃったよね。
でも、あれは嘘じゃくて、本心なの。
Arciela : わたしはね……。
周りに不幸を呼ぶ、
森に魅入られた魔女なんだよ……。
Arciela : 精霊のあの子は
身を挺して守ってくれたけれど、そんな価値
わたしには……ないよ……。
Arciela : フレミラも……
わたしのせいで……。
Arciela : [Your Name]……。
あなたも、これ以上わたしと一緒にいたら……
きっと、不幸になっちゃうよ。

選択肢:なにか言う?

>>アシェラは頑張った
  Arciela : ……ううん。
  ただの……出しゃばりだよ……。

>>アシェラは弱くない
  Arciela : ……弱いよ。
  強かったら、こんなことには……。

>>そんなアシェラは嫌いだ
  Arciela : ……。

選択肢:なにか言う?

>>アシェラはひとりじゃない
  Arciela : [Your Name]……。
  でも……わたしと、いたら……
  きっと……。

>>不幸になんてならない
  Arciela : なぜ?
  どうして、そういえるの……?

>>人はみんな弱い
  Arciela : その言葉は……。
  わたしが、カミールでいった……。
  でも、そうだけど……。

Arciela : ……。
でも、やっぱり、ダメ……。
あなたは、そういってくれても……
わたし……わたしは…………。
Arciela : 小さい頃……
森に入った時に、いっそ……。
Arciela : …………。
Arciela : いっそ、わたしなんか、
いなくなってしまえばよかった……!

選択肢:…………(どれでもよい)
  (空白)
  (空白)
  (空白)


Arciela : ……!
Arciela : …………。
Arciela : [Your Name]……?

選択肢:なにか言う?(どれでもよい)
  2度というな
  悲しいことをいうな
  ……ごめん

Arciela : ……。
Arciela : ……うん。
Arciela : ごめ……
ごめんなさい……!
Arciela : [Your Name]、
わたし、わたし……
Arciela : ごめんなさい。

選択肢:なにか言う?(どちらでもよい)
  バラモアを探そう
  決着をつけよう

Arciela : ……。
Arciela : あの魔物、バラモアの言葉に
どれほどの真実があるか、わかりませんよ……?

選択肢:なにか言う?

>>放ってはおけない

Arciela : ……そうですね。
確かに、放ってはおけません。
あの魔物が、メルヴィアンと関わっているのは
間違いありません。
Arciela : 信じてるのは……
いえ、動けるのはわたしたちだけ……。

>>呪いを解こう

Arciela : はい……!
Arciela : スヴェンヤ様の話では
倒れて運ばれた人たちは、みな同じ症状で
原因がわからないそうです……。
Arciela : ただ、死んではいない。
まるで、そう、魂だけが抜けてしまったような
状態だと仰ってました。
Arciela : 口にはされませんでしたが
そんな状態、長くもつわけがありません……。
Arciela : 一刻も早く
アドゥリンにかけられた呪いを解かないと……!

Arciela : [Your Name]。
大切な人たちのために、わたし、前に進みます!
Arciela : ……一緒にきてくれますか?

選択肢:なにか言う?(どちらでもよい)
  その意気だ
  共に行こう

Arciela : はい!
Arciela : え?
ご褒美、ですか……?
Arciela : って、ちょ……!
Arciela : なんでこんな場面で、この本を!?
ひどいです、[Your Name]!
Arciela : ほんとに、もう……。
Arciela : ずるい……ですよ。


Arciela : [Your Name]。
本当にあなたは不思議な人……。
森で初めて会ったときはね、こんな関係に
なるだなんて思ってもみなかった。
Arciela : また会えたらいいな。
そう思ったくらいだったの。
Arciela : ……ごめんね。
誰かに期待するとか、
これまでほとんどしたことがなかったから。
Arciela : だから、だからね。
晩餐会で再会した時は、すごくうれしかったの。
これからきっと素敵なことが
起こるんじゃないかなって。
Arciela : ただ、みんないる場だから
自分の気持ちを素直に出すなんてできなくて……。
でもいまなら、きっと……わたし。
Arciela : …………。
Arciela : [Your Name]。
こんなわたしのために、ありがとう……。
Arciela : わたし、もう迷いません……!
Arciela : あにさま……。


Ygnas : ララ……ボショ……。
……カギ……。
Ygnas : バラモア……ソコ……。

Arciela : あにさま!
Arciela : 息はしてる。
もう、また、無理をして……。
Arciela : 片言だったけれど
あにさまの伝えたかったことは、わかりました。
バラモアは、ララ水道の王の墓所です。
Arciela : いきましょう!
バラモアを倒して、すべてに決着をつけないと!

だいじなもの:ハッピー☆になるお菓子の本を失った。

だいじなもの:王墓の紋章を手にいれた!
王墓の紋章

ユグナスより託された不思議な紋章。
わずかに温もりを感じる……。
彼の言葉を信じるのであれば、
初代王の墓所へ入るための「カギ」らしい。



Ploh Trishbahk : これから、姫さまと
ララ水道の王の墓所へと向かわれるとか……。
Ploh Trishbahk : 私の力では、姫さまを
止めることもお助けすることもできません。
どうか、あなたの力で姫さまをお守りください。


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■関連項目 アドゥリンミッション
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最終更新:2015年01月30日 16:53
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