依頼者:
クリルラ(Curilla)
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ドラギーユ城・神殿騎士団部屋
依頼内容:
サンドリアで開催される剣技大会を目指し、
クリルラが剣の指導をしてくれるという。
Curilla : ほう、なかなかの腕前とみえる。
……とぼけることはない、片手剣の扱いの話だ。
その腕の筋肉のつき方をみれば分かるものだ、
剣の心得のある者ならばな。
Curilla : だが、それではサンドリアで開催される
剣技大会では、予選突破もあやういだろう。
Curilla : なぜか、だと? やはり興味があると見える。
……剣技大会に出るものなら皆、最低でも
あるレベルの技を取得しているからだ。
Curilla : その技とは……
Guilerme : クリルラ様、定時の巡回が完了しました。
とくに異状はありません!
Curilla : そうか、ご苦労。
では次の部隊に引き継ぎをし、休息をとるがいい。
Guilerme : ハッ。
Bacherume : ……クリルラ様。
Curilla : 何だ、任務は終わったろう?
Bacherume : この冒険者は……?
Curilla : うむ、剣技に関してなかなか見込みが
ありそうでな、ひとつ私がより高みを見せて
次回の剣技大会の特別枠に推薦を、と考えている。
Phaviane : ……まさか、あれをこの冒険者に?
Curilla : お前たちも泣きながら
やっていたな。だが、あの涙が今のお前たちを
作ったのだ。それはお前たちも否定はしないだろう?
Guilerme : それはそうですが……。
相手は冒険者ですからほどほどに……。
Curilla : お前たちに言われなくとも分かっている。
さぁ、早く休むがいい。休息も騎士団の重要な
仕事のひとつだ。
Guilerme : ハッ……!
Curilla : まったく……。
Curilla : 話が途中になったが、
もしその気があるのなら、先ほど話した技の取得に
協力してもいい。心配することはない、今から渡す
剣を手にして戦うだけだ。
Curilla : この剣はお前に力を貸してくれることだろう。
だがこの剣がその力を発揮しなくなる時が来る。
それこそが剣を持つもの自身が成長した証なのだ。
さぁ、どうする?
選択肢:どうしようか?
>>やめておく
Curilla : まだ心の準備が整わぬか。
だがそのような決断力の鈍さは戦においては
命取りになるぞ。気をつけるがいい。
>>やってみる
Curilla : 必ずやその答えが返ってくると
思っていた。何よりもその腕が挑戦したがって
いるのが分かる。
Curilla : では、先ほども言ったように
この剣を手にしてひたすら戦うがいい。
Curilla : 自分が成長した証を得た手応えを感じたら、
私に剣を見せてみるがいい。
それが真実かどうか見極めよう。
Curilla : だが、それで終わりではないぞ。
真の試練はその後に待っているのだ。
健闘を祈る。
トライアルサパラを手にいれた!
トライアルサパラ
Rare Ex
D38 隔236 潜在能力:HP+20 耐火+10
耐風+10
Lv71~ 戦赤ナ暗青コ
だいじなもの:修行の書を手にいれた!
修行の書
ある武器を使う修行法を定めた書。
Curilla : 己の成長の証として
トライアルサパラを私に見せるがいい。
それとも私に言いたいことでもあるのか?
選択肢:どうしようか?
>>なんでもない(キャンセル)
>>トライアルサパラをなくした
+
|
... |
Curilla : なに、あれは両騎士団が
訓練用に正式採用しているもので、決して
安いものではないのだぞ。それをなくしてしまうとは
人の好意をなんと……。
Curilla : まぁいい、剣を渡したのは
私の独断だからな。代わりを与えよう。
ただし、訓練は最初からやり直しとなる。
文句は言わせぬぞ。
トライアルサパラを手にいれた!
|
>>訓練をやめたい
+
|
... |
Curilla : ほう、せっかくの機会を無駄にすると
いうのか? それが弱音なのか、本気で頼んで
いるのか、どっちだ?
選択肢:どうしようか?
>>なんでもない
Curilla : この私が見込んだのだ、
途中であきらめるなぞ許されない。
さぁ、行くがいい。私は慰めの言葉はかけぬぞ、
人のためにならぬからな。
>>本当にやめたい
Curilla : そうか……、入団希望の見習いたちの中にも
途中であきらめてしまうやつが何人もいた。
だが、そういう輩がその後、大成したという話は
聞かぬがな。
Curilla : もし気が変わったら、また挑戦するがいい。
いや、きっと来るに違いない。お前ほどの者がこれで
終わりなどと信じたくはない……。
|
(Curillaにトライアルサパラをトレード)
>>潜在が消えていない場合
Curilla : このトライアルサパラを見る限り、
まだ成長の余地は残されている。あきらめずに
やり遂げるがいい。
>>潜在が消えていた場合
Curilla : これぐらいのことでは
まだまだ、という顔だな。さすがだ。この剣の
刃こぼれを見れば、どういう戦い方をしたかが分かる。
成長したな、[Your Name]。
Curilla : だが、まだ最後の試練が待っている。
これは自らの成長を証明する時でもあるのだ。
騎士団見習いには2人1組で向かわせるのだが、
お前なら1人でも十分だろう。
Curilla : ここにある試練の地図を持ち、流砂洞へ赴き
試練の書を手に入れるがいい。
そこでお前の真の力が試されるゆえ、
最大限発揮できるよう準備を怠るなよ。
Curilla : トライアルサパラは
もう必要がないだろうからこちらで預かっておこう。
では、健闘を祈る!
だいじなもの:試練の地図を手にいれた!
試練の地図
ある武器を極める試練の地を記した地図。
Curilla : その試練の地図を持ち、流砂洞へ赴き
試練の書を手に入れるがいい。
そこでお前の真の力が試されるゆえ、
最大限発揮できるよう準備を怠るなよ。
(???を調べる)
嫌な気配がした!
[Your Name]は、Girtabluluを倒した。
(???を調べる)
だいじなもの:試練の書を手にいれた!
試練の書
ある武器の極意を記した書。
Curilla : さすがだ、[Your Name]。
ついに取得したようだな、あの技を。
Curilla : しかし、だからといって今のお前が
剣技大会にてやすやすと優勝できるというわけでは
ないのだぞ。
Curilla : 私はあの時、かつての剣技大会の時……、
自分の力を誇示したかった。
自分が誰よりも強いと証明したかった。
Curilla : それは己の弱さに向き合いたく
なかったからなのかもしれない。
Curilla : 決勝戦において私の振りかざした剣が、
トリオン様の剣を砕き、その破片が私の瞳に傷を……。
あの時の私の剣の振りは明らかにいつもと違っていた。
ゆえに自分でも己の剣の動きをつかめなかったのだ。
Curilla : 間合いが重要となる騎士にとって、
片方とはいえ視力を失うのは生命線を絶たれたも同じ。
Curilla : だが私はお前がこなしたこの試練に
耐え抜き、独自の間合いを会得した。
そして悟った、目に映るものを信じるのではなく、
相手の心を感じとるのが肝心だ、と。
Pieuje : ……その分だとやはりまだ
兄上との勝負はついていないようだな。
Curilla : ピエージェ様……!
いつからそこにいらしたんですか?
Pieuje : 今来たところだ。珍しく
神殿騎士団長が、定期報告に遅れたものだからな。
Curilla : ……!!
ピエージェ様、これは失礼しました!
Pieuje : 私から見ると、君はまだ
自分に無理を強いている、必要以上に。
Curilla : 私が無理をしている……?
失礼ですがそんなことはございません、ピエージェ様。
Pieuje : 兄上も君と同じだ。
あの時の破片は、お互いまだ刺さったままなのかも
しれないな、その心に。
Pieuje : そして永遠に間合いをとり続けている。
今のままでは兄上と君との勝負はいつまでたっても
つかないと、私は思う。
Curilla : ……。
Pieuje : 私が口出すことではなかったな。
すまない、今のは忘れてくれ。
急いで報告に来るがいい。
Curilla : ハッ。
Pieuje : クリルラ、君がさきほど言っていたな、
相手の心を感じとるのが肝心だ、と。
その言葉の意味を、君自身もう一度考えてみる
必要があるのかもしれないな。
Curilla : 言葉の意味なら分かっている。
分かっているからこそ……。
Curilla : 私は片方の瞳と引き替えに大事なものを
得たと思っている。あの時の私のまま戦場に赴いて
いたなら、今ここにはいなかったかもしれぬ。
Curilla : だが、剣を握るということは、
その結果すべてが己に返ってくるということだ。
そしてそれはたいてい、重く、にぶい痛みでしか
ない……。
Curilla : お前に私と同じ思いはしてほしくない、
残念だが剣技大会の話はなかったことにしてくれ。
お前ならばその腕をよき行いに活かすことができよう。
お互い、その志は忘れたくないものだな。
サベッジブレードを会得した!
■関連項目
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最終更新:2014年06月05日 21:10