愕然!今日から借金王

Shock! Arrant Abuse of Authority
突如として巨額の借金を
背負わされてしまったモーグリ。
悩んだ末、結婚資金として
コツコツ貯めていたヘソクリを
使おうと決心する。
「モグの大事な貯金箱を
掘り出してきてほしいクポ。」


ジュノ上層


(Inconspicuous Doorを調べる)

Moogle : あ、ご主人さま! おかえりクポ。
Moogle : シャントット博士は、
依頼を受けてくれたクポ?

??? : お待たせしました。
Shantotto : なるほど……。
確かにこれは、少しばかり
高度でクール、かつエレガントな呪いですわね。
Shantotto : しかし、
このわたくしにかかれば、どんな呪いだろうと
お茶の子さいさいでございますわよ。
Shantotto : ホーホッホッ!
Shantotto : アブダカブラ……
ゴコウノスリキレ……
チャツボニオワレテ トッピンシャン……
Shantotto : あらさっと!

Moogle : もう終わったクポ?
なんか、やけにあっさりしてるクポね?

Shantotto : なにしろ自分でかけた呪いだから、
解くのだって、カンタ……
Shantotto : いえ、なんでもありませんことよ。
ホホホ。
Shantotto : それでは、
呪いもすべて解けたようですので、
わたくしは失礼させていただきますわ。
Shantotto : ごきげんよう。

Moogle : ふーっ、これでなんとか、
ひと段落クポね。
Moogle : 助かったクポ。
ご主人さま、ありがとうクポよ。
Moogle : でも……、
クペリオール親分の方をどうにかしないと……。
このままじゃ、クビになっちゃうクポ。
Moogle : 呪いも解けて
自由に動けるようになったことだし、
クペリオール親分のとこに行って、ちょっと様子を
見てくることにするクポ。
Moogle : どうも今回の件は、
ちょっといつもと様子が違うクポ。
ちっとも親分らしくないクポよ。
Moogle : 誤解は、
はやく解いてもらった方がいいクポ。
じゃ早速、行ってくるクポ、ご主人さま。


Moogle : そ、ソッコーで……、
門前払いをくらったクポ……。

??? : おいおい、
もう呪いは解けちまったクポか?
あれ、かなり値が張ったんだがなクポ。

Moogle : ドン親分じゃないクポ!?
Moogle : 親分の息子のトト、クポよ、ご主人さま!
Moogle : いったい、どういうことクポ?

Toto Kupeliaure : 親父なら、留守だぜクポ。
Toto Kupeliaure : いまは、この俺さまが、
代理ですべてを仕切ってるのさ、クポ。

Moogle : そ、それじゃ、
この出張ハウスの件も……?

Toto Kupeliaure : いいか、クポ。
ジュノのこのハウスは、
モグハウスではないのだクポ。
Toto Kupeliaure : こっちはハナから、
そう言ってあるぜ、クポ。

Moogle : そんなバカな、クポ!
もらった手紙にはちゃんと、
モーグリハウスと……?
Moogle : モグリ…… ハウス……?


Toto Kupeliaure : やっとわかったか、クポ。
ここは正式なモグハウスではなくて、
俺さまが仕切る、もぐりのハウスなのだクポ。
Toto Kupeliaure : そもそも今回の仕事の依頼も、
俺さまが出したクポ。
Toto Kupeliaure : 親父は、この計画のために、
慰安旅行にかこつけて追っ払ったクポ。
Toto Kupeliaure : 手紙の署名は、
クペリオール一族の名前のみで、
親父の名前は出してないから、ウソは
ついてないぞ、クポ。

Moogle : そ、そんなのインチキ、クポ!
サギ、クポ!

Toto Kupeliaure : 引っかかったお前たちが
マヌケなんだよ、クポ。
Toto Kupeliaure : 当初は、このモグリのハウスで
冒険者から家賃をまきあげて、なしくずし的に、
いずれはモグハウス全体を有料サービスに
切り替えてやる計画だったクポが……。
Toto Kupeliaure : だが、お前らの
勝手な言い分でキレたクポ。
Toto Kupeliaure : 自慢じゃないが、俺さまは、
メチャクチャ気が短いのだクポ。
Toto Kupeliaure : いいか、たった今から、
モグハウスは有料だクポ。
Toto Kupeliaure : いや、これまでの使用料と、
ついでだ、前の居住者のツケも合わせて、
一緒に払ってもらおうか、クポ。
Toto Kupeliaure : 1万と884年分で、
1000万ギルだ、クポ。

Moogle : な、なに言ってるかクポ!?
そんなの、めちゃくちゃクポ!!
Moogle : とんでもない、言いがかりクポよ!

Toto Kupeliaure : フン、いいか、
家賃を払わないヤツは、情け容赦なく
たたき出してやるクポ。
Toto Kupeliaure : この俺さまを
怒らせたらどうなるか、たっぷりと
思い知らせてやるぜ、クポ。
Toto Kupeliaure : できるだけ早く、
1000万ギル用意して持ってきな、クポ。
Toto Kupeliaure : くりかえすが、俺さまは
メチャクチャ気が短いからな、クポ。
Toto Kupeliaure : ああ、それから、
親父は当分帰ってこないぜ、クポ。
Toto Kupeliaure : 豪華クルーズ世界一周旅行を
奮発してやったからな、クポ。
Toto Kupeliaure : だから、大甘の親父が
どうにかしてくれると考えてるなら、
とんだお生憎さまだぜ、クポ。

Moogle : くっ……、クポ。

Toto Kupeliaure : それじゃあ、あばよ、
冒険者と下っ端管理人。
Toto Kupeliaure : ククク……、
アハハハハ……!

Moogle : あのトトは、乱暴者で、
一族の鼻つまみ者なのだクポ。
Moogle : でも、こんなムチャを
やるようなことは、これまでは
一度もなかったのに、クポ……。
Moogle : どうしようクポ、
ご主人さま……。
1000万ギルなんて、めちゃくちゃクポ……。
Moogle : ここはもう、
奥の手を使うしかないクポか……。
Moogle : モグのヘソクリを使うクポ。
Moogle : クピルルちゃんとの
結婚資金としてコツコツ貯めてきたクポが、
こうなったら仕方ないクポよ。
Moogle : それに、ドン親分が帰ってきて
この話を聞いたら、きっと返してくれるクポ!
Moogle : ご主人さま、チョコボでひとっ走り
ユタンガ大森林へ行って、モグのヘソクリを
掘り出してきてほしいクポ。
Moogle : ユタンガ大森林の地中に、
モグの大事な貯金箱が埋めてあるのだクポ。
Moogle : とりあえずここは、
それで連中に家賃を払って、時間をかせぐクポよ。
Moogle : モグはここで
ヤツらの出方をうかがうから、よろしく、クポ!
Moogle : ちなみに、貯金箱は
モグの掌紋照合だから、勝手に開けて
中を調べようとしてもダメ、クポよ。



Moogle : ……ご主人さまクポ?
Moogle : 今、ちょっと
手が離せないクポよ。
Moogle : ご主人さま、チョコボでひとっ走り
ユタンガ大森林へ行って、モグのヘソクリを
掘り出してきてほしいクポ。
Moogle : ユタンガ大森林の地中に、
モグの大事な貯金箱が埋めてあるのだクポ。

※エリア名はいくつかの候補の中からランダム。


指定エリア


※チョコボ掘りをする。

いかにもあのモーグリくさい足跡をみつけた!
チョコボは[東/南東/南/南西/西/北西/北/北東]が気になるようだ。

いかにもあのモーグリが埋めそうな場所だ……。
チョコボは[東/南東/南/南西/西/北西/北/北東]が気になるようだ。

いかにもあのモーグリが好きそうなニオイだ……。
チョコボは[東/南東/南/南西/西/北西/北/北東]が気になるようだ。

いかにもあのモーグリが好きそうな地形だ……
チョコボは[東/南東/南/南西/西/北西/北/北東]が気になるようだ。

あのモーグリが好きそうな地質だ……。
チョコボは[東/南東/南/南西/西/北西/北/北東]が気になるようだ。

あのモーグリならこの辺りに来そうだ……。
チョコボは[東/南東/南/南西/西/北西/北/北東]が気になるようだ。

だいじなもの:泥だらけの木箱を手にいれた!
泥だらけの木箱

地面から掘り出した木箱。
モーグリがコツコツ貯めたお金が
入っているらしい。


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■関連項目 戦慄!モグ祭りの夜ミッション
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最終更新:2014年09月28日 23:45
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