クレーディ王女が成人の儀を迎えられる。
それに際して
ドラギーユ城では
何かと入用らしい。
ハルヴァー(
Halver)様の元へ行き、
手伝ってくれ。
Ambrotien : クレーディ王女様がもうじき
成人の儀を迎えられる。このような状況ではあるが、
やはり王室の式典は欠かすことができないだろう。
Ambrotien : ドラギーユ城では
何かと入用らしく、ハルヴァー様が冒険者を
募っている。行ってみてくれないか。
選択肢:ミッションを受けますか?
>>いいえ
Ambrotien : 貴公はクレーディ王女様のご恩に
報いようとは思わぬのか? 気が変わることを
願っていよう。
>>はい
Ambrotien : では、ハルヴァー様から
くわしい説明を聞いてくれ。それにしても、
クレーディ王女様ももう成人か。早いものだな。
Claidie : 母上……。
私ももう成人の儀を迎えようとしています。
兄さん達に聞いた話では、王家では成人の儀に
際して、王室の秘事が伝えられるといいます。
Claidie : タブナジア侯爵家にも
同じ慣習が伝わっていた、と聞きました。
母上はその成人の儀の際に何を聞いたのですか?
そして、私はその責任に耐えられるのでしょうか?
Claidie : 母上、どうかそこで
私たちの行く末を見守っていてください。
(Door:Prince Royal's Rmを調べる)
Trion : クレーディもとうとう成人か。
かつては国王に内緒でピエージェと2人
街へ繰り出し、クレーディの
プレゼントを
探したものだ。
Trion : 2人とも普段見ることができない
街の珍しいものに目を輝かせていたな。
Trion : ある年、国王に見つかって
大目玉をくらった。王妃がかばってはくれたが
あの時の国王ほど怖いものはなかった。
……王妃もあの頃は健康であられた。
Trion : 私たち兄弟は病床の王妃を救えなかった。
王妃が逝去されてから、我々の仲も険悪になって
いったのかもしれぬな。
お互いの無力さに苛立つかのように……。
Trion : フッ、すまぬ。
昔話などしてもしょうがないだろう。私も
クレーディの贈り物を選ばなくてはな。
(Door:Prince Regent's Rmを調べる)
Pieuje : クレーディもついに成人か。
私と彼女はあまり母親の記憶がない。だけど、
クレーディを見ているとふと懐かしい気持ちに
なることがある。
Pieuje : きっと母親に似ているのだろう。
自分の中の、どこか遠い記憶を呼び起こされて
いるのかもしれないな。
Pieuje : 兄2人の下、近くに規範とする女性も
いなかったにも関わらず、美しく成長した。
我が妹ながら感心する。盛大に祝ってやらねばな。
Halver : [Your Name]よ、
待っていたぞ。街中で噂になっているから
貴公も耳にしているだろうが、もうじき
クレーディ王女様が成人なさるのだ。
Halver : ドラギーユ王室ではそれを祝う成人の儀が
催されるのが習わしなのだが、いろいろと準備が
必要だ。その1つを貴公に頼みたい。
Halver :
流砂洞の
王者の泉(Fountain of Kings)で汲める
落羊水を持ってきてほしいのだ。
Halver : クレーディ王女様は貴公の働きについて
いつも話されている。それに応える意味でも
しっかり頼むぞ。
Halver : 貴公に持ってきてほしいものは流砂洞の
王者の泉(Fountain of Kings)で汲める落羊水だ。
クレーディ王女様は貴公の働きについてよく
話されている。それに応える意味でもしっかりな。
(Fountain of Kingsを調べる)
嫌な気配がした!
[Your Name]は、Honorを倒した。
[Your Name]は、Valorを倒した。
(Fountain of Kingsを調べる)
だいじなもの:落羊水を手にいれた!
落羊水
ドラギーユ家の「成人の儀」で使用される水。
これにより羊水を落とし、大人になるのだという。
(Fountain of Kingsを調べる)
水がたまっている……。
Halver : おぉ、これぞまさしく落羊水。
トリオン様の時も、ピエージェ様の時も
これを使ったのだ。ご苦労。
Halver : ふむ、せっかく協力してもらったのだ。
儀式自体には参加できぬが、クレーディ王女様が
大聖堂からドラギーユ城までお歩きになるゆえ、
その時は貴公も来るがいい。王女様も喜ぶであろう。
Ambrotien : 現在、クレーディ王女様の
成人の儀の準備のため忙しい。すまないが、
しばらくしたらまた来てくれないか。この機に
乗じて不審者が国内に侵入せぬとも限らんからな。
※地球時間0時経過後。
Ambrotien : もうじきクレーディ王女様の
成人の儀が、
北サンドリアの大聖堂で
行われる。自分は任務があるゆえ無理だが、
貴公は行ってみてはどうだ?
Shamonde : これにより、
クレーディ・I・ドラギーユの成人の儀を終える。
Rochefogne : ドラギーユのお嬢さんも成人か……。
知っているか? 王家では、成人の儀の際に
その忌まわしき秘事の数々を伝えられるのが習わし。
Rochefogne : おそらく大戦の際に、ドラギーユ家が
我が父アルテドールを裏切り、タブナジアを
滅亡に導いたという事実も聞いただろう。
Curilla : 無礼者ッ!
Claidie : !! あなたは……!
Pieuje : 貴様、一体……!?
Rochefogne : 俺のことは知らなくて当然だろう。
君とは初めて会うからな。
Trion : どこかで見た顔? お前はもしや……。
Rochefogne : そう、俺は
ロシュフォーニュ・I・タブナジア。
アルテドールの嫡子にて、タブナジア侯爵家
唯一の生き残りだ。
Claidie : ということは、母上の弟!?
Trion : ロシュフォーニュ!?
大戦時に死んだのではなかったのか?
Rochefogne : 自分の目で見えることを
信じられないとは哀れだな。それが常に悲劇を
招くのだよ。
Rochefogne : 俺は何としてでも
ドラギーユ家よりも先に聖剣を手に入れなければ
ならない。それが我がタブナジアの歩まねばならぬ
道だ。
Curilla : やつを追え!
Rahal : 止まれっ!
Pieuje : 待てッ!
Trion : いいか、あのロシュフォーニュなる
人物はドラギーユ家に災いをなさんとする者。
国中に、いや他国にも指名手配をするよう伝達しろッ!
Trion : ロシュフォーニュ、本当に
お前なのか……? 我らより先に聖剣を手に入れ、
一体どうするつもりだ……?
■関連項目
サンドリアミッション ,
ドラギーユ城
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最終更新:2015年06月24日 19:42