依頼者:
オスヴァルト(Oswald)
/ セルビナ・羊飼いの溜まり場
依頼内容:
セルビナの港で海に落とした指輪を
見つけて欲しい。
Oswald : ……あ、すみません。
ちょっと考え事をしていたので……。
Yaya : この町は見ての通り
漁業で成り立ってるんだよ。
ホント、お魚様々だよねぇ。
Jimaida : よお、聞いたか?
行商人のオスヴァルト(Oswald)、この間
港で指輪を落っことしちまったって話だな。
Oleg : ああ、聞いた、聞いた。
なんでも大切な指輪だったらしいな。
真っ青な顔してたっていうじゃないか。
Jimaida : ついてないよな、あいつも。
海ン中に落としちまったんじゃなあ……。
気の毒だが、まず二度と見つからないだろうな。
Yaya : 今日もウチのダンナは
船で漁に出てるよ。このあたりは
ちょっと沖へ出ると、いい魚がとれるんだよ。
Jimaida : バストゥークのヒュームにゃ
オレたちガルカよりも自分たちが上だとか
思ってる奴が多いらしいな。
Jimaida : このセルビナでは
そんなことは誰も思ってないぜ。
容姿や人種だけで何が分かるってんだ?
大事なのは、お互いを認めあう心だ。
Oleg : アンタ、ジュノには行ったかい?
あそこまでひとりで行けるようになりゃ、
立派な冒険者っていえるんじゃねぇかな?
Oswald : ……あ、すみません。
ちょっと考え事を……え?
指輪の話を聞いた? ああ、そうでしたか。
Oswald : この間、ここの港で
うっかり指輪を落としてしまって……。
とても大事な指輪なんで、困ってるんですよ。
Oswald : 指輪を見つけて届けて
くれた者には、それなりの謝礼を出すつもり
なのですが、さすがに海の底では……。
ああ、僕はどうすればいいんだ……。
Jimaida : ああ、何だってぇ!?
海に落とした指輪を探せないかって?
こりゃまた無茶言うねぇ、アンタも。
Oleg : オスヴァルトの指輪か?
できるもんなら、なんとかしてやりたいが、
海の底に沈んじまってるんじゃなあ……。
Jimaida : ……ん、待てよ!
漁師のザルドン(Zaldon)なら、
何か打つ手を知ってるかもしれないぞ。
あの頑固オヤジは、ここらで一番の物知りだからな。
※2種類の話をランダムでする。
Yaya : ここはどこの国からも
ちょうど同じ距離にあるからねぇ。
バストゥークに行こうが、サンドリアに行こうが、
危ないのは同じようなもんだね。
Yaya : この町は見ての通り
漁業で成り立ってるんだよ。
ホント、お魚様々だよねぇ。
Jimaida : 海賊船には気をつけろよ。
ヤツらは幽霊を使って襲ってくるって話だ。
どうやら本当らしいが、信じられるか?
Jimaida : オレたちゃ港湾労働者だ。
オレたちあっての機船航路だが、
機船航路あってのオレたちともいえるな。
Oleg : 困ったもんだね。
北に行きゃオークどもがウロウロしてやがるし、
南に行きゃカメ共がウロウロしてやがる。
海に出りゃ海賊で、安全なのは町の中だけさ。
Oleg : おい、知ってるか?
セルビナ~
マウラ間の航路には、
海賊が出るって話だ。アンタも気をつけな……
っても、いつ現れるかもわからんしな……。
Zaldon : 海に落とした指輪を探したい?
そりゃ、無理ってもんだぜ。悪いこた言わねえ、
すっぱりあきらめちまいな。
Zaldon : うーん……。だがな、まあ、
まったく手がねえってわけでもねえ。ほんとに
うまくいくかどうか、オレにも自信はねえが。
Zaldon : いいか、この辺じゃ
グリーディって魚がよく釣れる。
こいつがまた、えらく意地きたねえ魚でな、
光るものと見ると何にでも食いつきやがるんだ。
Zaldon : ひょっとしたら、その指輪も、
そいつらに食われてるかもしれん……。つまりだ、
グリーディをガンガン釣り上げてりゃ、
運が良けりゃ、いつかは……ってことよ。
Zaldon : うまくいくって保証はねえが、
他に手はねえな。このやり方がイヤだってんなら、
海の底をはいずりまわるしかねえぜ。ハッ!
Zaldon : もしグリーディを釣り上げたら、
オレのところに持ってきな。
さばいて、調べてやるからよ。
(Zaldonに太ったグリーディをトレード)
太ったグリーディ
Rare Ex
ベッフェル湾に生息する悪食の海水魚。
何かを飲み込み、腹が膨れている。
Zaldon : お、釣ってきたか。
じゃ、ちょっと待っててくれ。
調べてやるからよ。
Zaldon : おおっ!? あった、あった!
こりゃ、すげえや! やってみるもんだなあ。
まさか本当に、うまくいくとは思わなかったぜ!!
Zaldon : ほらよ、こいつだ。
よくやったよ、あんた。
もう落とすんじゃねえぞ。
だいじなもの:名前の刻まれた指輪を手にいれた!
名前の刻まれた指輪
光り輝く銀の指輪。
内側に誰かの名前が刻まれている。
Oswald : えっ?! これは……!?
ああ、本当に、僕の指輪だ!!
見つけてくれたんですね!?
ありがとうございます! ありがとうございます!
Oswald : 実はこれ、婚約指輪だったんですよ。
マウラに恋人が住んでまして、
いつか彼女にこれを渡して……
あ、ノロケ話はどうでもいいですよね?
Oswald : 本当にありがとうございました。
少ないですが、これを受け取ってください。
あなたは、僕らの愛のキューピッドですよ!
アンバーピアスを手にいれた!
アンバーピアス
耐土+2 耐雷+2
Lv10~ All Jobs
Oswald : あ、この前はどうも。
いやー、思い出すだけで恥ずかしいですよ。
もうなくしたりしませんからね。
■関連項目
セルビナ
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最終更新:2015年05月31日 11:56