商業国家ジュノの大使館員として
働いてもらう。
まずは大統領補佐官のルシウス
(Lucius)殿から紹介状を受け取るように。
Rashid : おまえ、商業都市ジュノは知ってるな?
現在そこに派遣する人員を選定中なのだが、
それの候補におまえがあがったのだ。
Rashid : 補佐官ルシウス(Lucius)殿が直々に
おまえを指名なさったとの話だぞ!
光栄に思うことだ。
Rashid : 詳しくは大統領府前の補佐官邸に
行って、ルシウス殿に話を伺うように。
Lucius : 君か。よく来てくれたな。
Lucius : 話はすでに聞いているかもしれないが、
ジュノの大使館で、重要な任務を行える
人員を必要としている。
Lucius : プレジデントやフォルカー隊長と協議し、
今までの数々のミッションをこなして来た
君ならば可能であろうと判断された。
Lucius : 紹介状を持ってジュノにある大使館に
向かって欲しい。
Lucius : ハンス、紹介状を。
Hans : はっ。こちらでございます。
Lucius : よろしく頼む。
君ならできると信じている。
だいじなもの:ジュノ大使への紹介状を手にいれた!
ジュノ大使への紹介状
ジュノ大使館員として派遣されたことを
証明する大切な書類。
Goggehn : ようこそ、バストゥーク大使館へ。
何かお困りのことでも……。
Goggehn : あぁ、[Your Name]か、
本国から話は聞いているよ。
Goggehn : せっかく着任したのにタイミングが
悪かったようだね……。大使は留守なのだよ。
Goggehn : デルクフの塔って知っているかい?
大使はある調査でそこに行っている。
そろそろ戻ってくるとは思うんだが……。
Wolfgang : 失礼する……。
Goggehn : これは
ウォルフガング(Wolfgang)殿。何用で
ありますか?
Wolfgang : 大使殿はどこへ行かれた?
Goggehn : 調査のためデルクフの塔へ
行きましたが……。
Wolfgang : デルクフの塔で調査?
いったい大使は、あんなところで何を?
Wolfgang : 公務に携わる身なのだから、不可解な
行動は慎んでもらいたいものですな。
それでなくても、貴国の上層部は……
Monberaux : 失礼します……。大使はいらっしゃい
ますか?
Wolfgang : モンブロー(Monberaux)!?
君が大使に何の用事だ?
Monberaux : 久しぶりだね、ウォルフガング。
Monberaux : 大使は持病を抱えてらっしゃる。
定期検診に来ただけだよ。
Wolfgang : 友人としてひとつ忠告しておく。
市井の者が他国の大使と頻繁に接触を持つのは、
いらぬ誤解を招くことになるぞ。
Monberaux : 前にも言わなかったかい、病気に
国境はないって。医者と患者がいるだけさ。
国籍も地位も関係ないよ。
Wolfgang : フン、相変わらずだな。甘ちゃんな
ところは。だが、ほどほどにしておかないと、
後で痛い目をみるぞ。
Wolfgang : 大使には、不注意な行動は慎むよう
伝えてください。また後日うかがわせていただく。
失礼。
Goggehn : ウォルフガングは
ジュノ大公カムラナートの親衛隊長だ。
しかし、大使になんの用があったんだろうな?
Goggehn : ああ、そうだ、着任早々で悪いが、
君、デルクフの塔へ行って大使の様子を見て来て
くれないか。
Goggehn : あそこは魔物の巣になっているから
気をつけてな。街でそれなりの装備を揃えて、
パーティで出かけたほうが無難だろうな。
Goggehn : まぁ、こうして大使館員に任命されてる
ぐらいだから、そこらへんは大丈夫だとは思うが。
よろしく頼んだぞ。
Goggehn : デルクフの塔は
クフィム島にある。
街でそれなりの装備を揃えて、
パーティを集めるがいい。
Goggehn : あそこは魔物が巣食っているから
油断するなよ。
Monberaux : 大使館ではお騒がせしました……。
お詫びします。彼とは幼なじみなんですけどね。
2人とも何かと頑固なもので、ハハハ。
許してください。
(Cermet Doorにデルクフのカギをトレード)
デルクフのカギ
Rare Ex
複雑な形状のサーメット製のカギ。
Altair : う、うぅむ……。
Altair : 君は……? 敵じゃないようだな。
助けてくれて感謝する。
私はバストゥ-ク大使アルタイル(Altair)だ。
Altair : 国の命を受けて大使館員に……?
そうか、すまない。私のミスで
こんな危険な場所へ来させてしまって。
Altair : 少々油断していたようだ。
突然後ろからガツンとやられて
気がつけばこの中さ。
君が来てくれなかったらどうなってたことやら……。
Altair : ここは危険な場所だ。
単にモンスターがうろついているだけじゃない。
何かキナ臭い匂いがする。
Altair : が、これ以上の深入りは危険だな。
仕方がない、戻るとしよう。君も気をつけたまえ。
では、無事脱出して大使館で会おう。
(Cermet Doorを調べる)
扉は固く閉ざされている。カギを使えば開けられそうだ。
(Cermet Doorにデルクフのカギをトレード)
特に何も見当たらない……。
Goggehn : ご苦労。
大使は無事戻って君をお待ちかねだ。
さぁ、大使室へ行くがいい。
(Door:Bastokan Emb.を調べる)
Altair : 待っていたよ。
Altair : 先ほどは君を危険な目に
あわせてすまなかった。感謝している。
おかげで助かったよ。では早速……。
Altair : [Your Name]を
正式にジュノ大使館員に任命する。
RANK4
Altair : 母国のため、そしてジュノとの友好のため
その力を遺憾なく発揮してくれるよう願う。
尽力してくれたまえ。
Altair : また君に仕事を頼む時が来ると
思う。その時はまた今回のような働きを
期待している。
5000ギルを手にいれた!
(Door:Bastokan Emb.を調べる)
「関係者以外立ち入り禁止」と書いてある。
Goggehn : しばらくはこの周辺のリージョンを
支配下に治めるよう、コンクェストに
精を出してくれたまえ。
Monberaux : 大使は戻られたようですね?
では、後ほど伺うとしましょう。
Monberaux : 大使はここの常連でしてね。
まったく、医者としては常連になられちゃ
困るんですがね。国と国の間で板ばさみになって
ストレスがたまっちゃうそうで。
Monberaux : あなたも気をつけたほうがいいですよ。
友人としては歓迎しますが、
患者としては歓迎しかねますからね……。
■関連項目
バストゥークミッション
Copyright (C) 2002-2015 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
最終更新:2020年12月25日 08:03