錬金術の実験

Nothing Matters
依頼者:
 コルモル(Koru-Moru)
  / ウィンダス石の区・博士邸宅
依頼内容:
 「無」から「有」を生み出す実験に没頭中の
 コルモル博士。
 錬金術の真理に迫るため、「錬金術の論文」
 を手に入れてほしいと頼まれた。


ウィンダス石の区 / 博士邸宅



Koru-Moru : うう……、なにか用か……?
ワシは今、無から有を生み出すために
虚無の闇に身をゆだねていたというのに……。
Koru-Moru : まぁ、いい。
ここに、おまえさんが来たのは……
Koru-Moru : ……ま、まさか……
闇からのお迎えじゃなかろうな!?
Koru-Moru : ……お迎えに来られる前に、
ワシにはしなければならんことがある。
Koru-Moru : なぜなら、ちょうど今、
ワシはある研究を成し遂げるためには、まずは
なにが必要か、考えついたところだったのだ。
Koru-Moru : 確か、はるか昔に、
「錬金術」なるものを考えた学者がいたはずだ。
Koru-Moru : この研究は、ワシが研究している
「無」から「有」を生み出す研究に近い……
Koru-Moru : ワシの記憶が確かなら、
その学者の研究は、残念ながら失敗に終わった。
Koru-Moru : しかし、現代に生きるこのワシが、
その研究を再考すれば、問題解決の糸口が見える
やもしれん。
Koru-Moru : ……というわけで、そこの
おまえさんの目覚ましい活躍を期待しているぞ。

選択肢:協力するか?

>>いいえ
  Koru-Moru : なんだ。
  では、いったい、なんのために
  ワシの研究部屋へ来たのだ。

>>はい

Koru-Moru : よし!
では、「錬金術」の権威に会いにいけ。
そして、その極意をたくみに聞き出すのだ。
Koru-Moru : なに?
「錬金術」は、はるか昔の話ではないのかと?
Koru-Moru : ガハハ!
学問に、今も昔もあるわけがない。
この国には、失われた学問などあるわけないのだ。



Koru-Moru : おそらく、物好きな博士が、
今も密かに「錬金術」の研究を続けてるはずだ。
Koru-Moru : 必ずさがしだして、くすぐり
たおしてでも、その極意を聞き出すのだ。


ウィンダス石の区 / 博士邸宅周辺


Bonchacha : ええ?
キミ、また、コルモルハカセに
なにか頼まれちゃったの?
Bonchacha : 「錬金術」……???
わたしは聞いたことないけど、すごい魔法なの?

Maan-Pokuun : そういうのは、他のハカセに
聞いてみた方がいいかもね。
Maan-Pokuun : もしかしたら、その
「錬金術」とかいう魔法を、ひそかに研究している
ハカセがいるかもしれないわ。


ウィンダス石の区 / 博士邸宅


Shantotto : オホホ! 突然あがりこんできて
なにを言い出すかと思えば「錬金術」ですって?
Shantotto : オホホホ!
ちゃんちゃらおかしいですわ。
Shantotto : 「錬金術」なんて子供だましを、
この魔法王国で論じようとするなんて……
Shantotto : 学生の時分、魔法理論の勉強を、
おこたったからに間違いありませんわ。
Shantotto : わたくしが魔法学校の先生でしたら、
そんな生徒は問答無用で落第ですわ、落第!



Yoran-Oran : 「錬金術」などという古典的なもの、
いまだ研究している学者がいるなら、その顔を
見てみたいものです。
Yoran-Oran : そういうことを言い出すのは、
コルモル(Koru-Moru)博士ですか?
Yoran-Oran : あいも変わらず、思いつきで
研究をしていますね。学生の時分から、彼は
そういう人でした。
Yoran-Oran : そういえば、彼が学生のころ、
「錬金術」について書いたと聞いたことが……。
Yoran-Oran : あの頃から成長が見られませんね。
彼自身、すっかり忘れているのではありませんか?


ウィンダス水の区 / 耳の院


Fuepepe : 「錬金術」ですか?
そういえば、そういった怪しげな卒業論文を
書いた生徒が過去におりまして……
Fuepepe : たしか、当時の校長先生が、
その生徒に「もう1年、学校に残るように」と
言い渡したことがあるのですわ。
Fuepepe : え? その卒業論文を
読みたいとおっしゃるんですか?
Fuepepe : それなら、探せないことも
ないですが……。寄宿舎にいるカツンナッツン
(Katzun-Nattzun)に尋ねてみてください。
Fuepepe : ちなみに寄宿舎とは、
ここから北にある、大きく長い建物ですよ。



Fuepepe : ちなみに、卒業論文といいますのは、
生徒たちが、この魔法学校を卒業できるかどうか
を判断するための試験ですわ。
Fuepepe : そのありかについては、寄宿舎にいる
カツンナッツン(Katzun-Nattzun)に尋ねて
みてください。寄宿舎とは、ここから北に
ある大きな建物のことですよ。

Pechiru-Mashiru : 「錬金術」の本なら、僕も
読んでみたいと思ってましたよ。けれど、あの
本は昔、子供への悪影響が問題になりましてね。
Pechiru-Mashiru : 昔のことですから、
なにがあったのかは、僕にもわかりませんが
今では禁書扱いですからね。手に入れるのは
無理だと思いますよ。

Moreno-Toeno : コルモル校長先生が、
「錬金術」の学者を探してる?
……また、そのようなお戯れを……。
Moreno-Toeno : ああ、校長は「錬金術」などと
いう怪しげなものを本気で研究するつもりなので
しょうか。生徒へのしめしがつきません。



(Door:Acolyte Hostelを調べる)


“ヴァナ・ディール”クイズ ノ ジカン デス!


セイカイ!


Talking Doll : ドウモ ワタシハ
ゼンジドウ「おるすばんくん」デス。
ゴヨウハ ナンデショウ?
Talking Doll : ……サガシチュウ……
錬金術の論文ヲ サガシチュウ……。
Talking Doll : ……錬金術の論文
ハッケン スルコトハ デキマセン デシタ。
ドウゾ オヒキトリヲ。



(6問回答した後にDoor:Acolyte Hostelを調べる)

Katzun-Nattzun : ……なんじゃい、
ワシャ忙しいんじゃがの?
Katzun-Nattzun : ほう、錬金術の論文
探しとるというのじゃな? それならワシに
任せるのじゃ。ワシャ、ここの管理人じゃからな。


Katzun-Nattzun : ……あった、あった!
これじゃ、錬金術の論文じゃ。
Katzun-Nattzun : そりゃ、ずっと昔にここを
卒業した生徒の卒業論文じゃ。たしかそりゃ、
あの問題児のもんじゃなかったかのう……。

だいじなもの:錬金術の論文を手にいれた!
錬金術の論文

錬金術について研究した卒業論文。
耳の院の卒業生が書いたということだが、
署名の欄は空欄だ。
先生の字なのだろうか、「あとで職員室へ
来るように!」と書かれている。

>>クイズに全問正解した場合

Katzun-Nattzun : ……それはともかく、
ところで、おまえさん、生徒たちの部屋のクイズに
1問も間違えんじゃったろ?
Katzun-Nattzun : なかなかの博学者とみた!
……まぁ、もしかしたら、カンニングペーパーでも
見たのやもしれんが……。賞品をさしあげよう!

バイルエリクサーを手にいれた!
バイルエリクサー
HPとMPを同時に少量回復する秘薬。


ウィンダス石の区 / 博士邸宅


Koru-Moru : ほほう、これは、すばらしい!
何十年も前だが、子供の論文か!
うむ、視点が鋭く、ただものではない気迫を感じる。
Koru-Moru : ……ふむふむ……。
Koru-Moru : ……!
Koru-Moru : なるほど! わかったぞ!
Koru-Moru : つまりだな、まとめるとだな。
「命が強いもの」と、「命を失ったもの」を混ぜて
「時間」と「温度」に気をつければいいらしい。
Koru-Moru : 「命が強いもの」……
ううむ、なにかの卵か? 「命を失ったもの」
……うむ? これはなんだろう? 骨か?
Koru-Moru : まぁ、ここからは、
おまえさんの持つ、冒険者の直感にまかせよう。
Koru-Moru : それ、「命が強いもの」と
「命を失ったもの」を手に入れるのだ。



Koru-Moru : まぁ、ここからは、
おまえさんの持つ、冒険者の直感にまかせよう。
「命が強いもの」と「命を失ったもの」を、
手に入れるのだ。
Koru-Moru : 「命が強いもの」……
ううむ、なにかの卵か? 「命を失ったもの」
……うむ? これはなんだろう? 骨か?



(Koru-Moruに温かい卵冷たい骨をトレード)
温かい卵
Rare
中に生命を擁しているらしい温かい卵。

冷たい骨
Rare
触ると、ぞっとする程ひんやりとする何かの骨片。

Koru-Moru : なるほど、温かい卵冷たい骨か!
確かに「命が強いもの」と「命を失ったもの」だ。
Koru-Moru : ふっふっふ。
実は、ワシの方も、準備はできているのだ。
適した「時間」と「温度」は、既に算出済み。
さっそく、未知なる実験に取りかかるとしよう。
Koru-Moru : いいかね、しばらく後に、
また来てくれたまえ。うん、数日はかかるだろうな。



Koru-Moru : まだまだだ。
おまえさんは、ガマンという言葉を知らないのかね。
Koru-Moru : しばらくのガマンだ。
数日はかかるだろう……うむむ!



※地球時間0時経過後。

Koru-Moru : おお! 来たか!
待っていたぞ! 大成功なのだ!
Koru-Moru : ほら、ほらほら、見たまえ!
なんにもなかったところに、新しいものが
生まれているのだ!
Koru-Moru : まさしく、「無」から「有」が
生まれたのだ。ほら、この青いチョビチョビだ!
Koru-Moru : ワシの実験の大成功を祝って、
おまえさんには労賃をはずもう!
ガハハ、遠慮せずに取っておきたまえ!

10000ギルを手にいれた!

Koru-Moru : さてさて、観察ノートに、
きちんと書き留めておかなくてはな。
ええ……と……
Koru-Moru : ……そのとき、私は閃いた。
高めの温度、高めの湿度が必要だという
突然の思いつき。これが見事に的中した。
Koru-Moru : ……1週間もたつと、
青いチョビチョビしたものが生えてきたので
ある……。その見た目は、まるで青カビの
ような……
Koru-Moru : ……青カビのような……?


称号:真理を垣間見た者


Koru-Moru : ……青カビのような……?


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最終更新:2015年06月07日 12:35
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