姉ちゃんを助けて

Save My Sister
依頼者:
 ボーディン(Baudin)
  / ジュノ上層・民家
依頼内容:
 悪霊が取り憑いた姉を助けてほしい。


ジュノ上層 / 教会


Mailloquetat : ここは女神を祀った
聖堂です。あなたも女神に祈り、
日々の罪を清めるがよろしい。

Albrecht : あぁ、神父様……。
Albrecht : あれから一向に回復の兆しは見えません。
わたしはどうすればいいのでしょう。


Mailloquetat : おぉ、アルブレヒト……。
お前の純真な祈りは必ずや神の御心に届く
ことでしょう……。
Mailloquetat : 祈りなさい。
祈ることですべては許されるのです……。

Albrecht : は、はい……。
Albrecht : あぁ、神様……!
どうか我々をお助けください……。
わたしにはもう祈ることしかできません。

Mailloquetat : あなたも
あの信心深き者のように祈るがよい。
Mailloquetat : そうすればきっと神は
あなたを守ってくれることでしょう。

Alista : お兄ちゃん……。



Mailloquetat : あなたも
あの信心深き者のように祈るがよい。


ジュノ上層 / 民家


Baudin : ねぇ、何か分かった?

選択肢:姉の病気について何か分かったか?

>>実は……
  Baudin : ううん、いいよ。気持ちは分かるけど
  顔を見れば分かるって。

>>いや全然

Baudin : そう、やっぱり……。
でも気にしててくれてありがとう。

Albrecht : やぁ、ボーディン。
オーディアの具合はどうだい?

Baudin : ずっとあの調子だよ、アルブレヒト
さん……。

Albrecht : そうか……。
でも大丈夫。僕が毎日祈りを捧げてるから
よくなるはずだよ……。

Baudin : うそだっ、姉ちゃんは治らないよ!

Albrecht : 何を言ってるんだ、ボーディン……?

Baudin : 姉ちゃんは呪われるようなことなんて
してないもん! 何か心あたりとかないの?
そんなんじゃ、姉ちゃんはいつまでもあのまま
だよっ!

Albrecht : 今日のボーディンはどうかしてるな……。
また出直すとするよ。今度来る時までに
機嫌をなおしといてくれ。

Alista : ボーディン、何かあったの?
兄さん、ひどく考え込んでてあたしのことに
気づいてくれなかったわ……。

Baudin : いや、何でもないよ。

Alista : ……そう、何もなかったならいいんだけど。
で、お姉ちゃんの調子はどう?

Baudin : うん、ありがと……。でも、あんまりよく
ならないんだ。ねぇアリスタ、姉ちゃんと
ピクニックに行ったとき、ほんとに変わったこと
なかった?

Alista : い、いえ、別に変わったことなんて。
Alista : あたし、きっと今によくなると思うわ……。

Baudin : そうだといいんだけど。

Alista : じゃあね、元気出して!
Alista : 絶対だよ!

Baudin : ……。
もうおいらどうしていいんだか……。



Baudin : もし姉ちゃんを治す方法が
分かったら、教えておくれ。
おいら、どうしていいか分かんないよ。


ル・ルデの庭



>>通常時
+ ...
Neraf-Najiruf : この仕事をしていると
時々信じられない出来事に遭遇したりする。
前にエルディーム古墳で新米が呪われちまった
時なんかは、本当にどうしようか困ったものだ。

Adolie : もしかすると、現在我々の想像が
及ばないような出来事が進行しているのかも
しれないな。

Neraf-Najiruf : エルディーム古墳で悪霊に
呪われちまうことがあるんだ。前に一緒に入った
新米がやられちまって……。生肉を食べたがるわ、
暴れるわでそりゃ大変だったな、あん時は。
Neraf-Najiruf : で、いろいろ考えたんだが、
エルディーム古墳の石造りの部屋に
燭台があるだろ? 悪霊はあの火を嫌うらしい。
Neraf-Najiruf : だからあの火をランタンにつけて
持ってきたらなんとか助けることが出来たんだ。

Adolie : うむ……。だが、悪霊の種類によっては
あの火を好むのもいると聞いたぞ。その場合
火を持ってくるのは逆効果だな。

Neraf-Najiruf : じゃあ、あの時は運が
よかったんだな。他に方法も分からなかったし、
オレに出来ることはあれぐらいだったからな。
Neraf-Najiruf : もし必要だったらその時使った
ランタンを貸してやるが、どうだい?

選択肢:ランタンを借りようか?

>>今はやめておく
  Neraf-Najiruf : そうか、必要ならいつでも
  貸してやるから言ってくれ。

>>借りる

Neraf-Najiruf : とりあえずランタンに火をつけて
持ってきてみることだな。どうせ他に方法も
分からないんだし。

Adolie : 確かあそこには燭台が4つあって
定められた順番につけていかなければ
ならなかったような気がするが……。

Neraf-Najiruf : そうだそうだ、順番があって
手こずった覚えがある。けど、その順番は
忘れちまったな。まぁ、行けば何とかなるさ。

だいじなもの:ジュノ親衛隊のランタンを手にいれた!
ジュノ親衛隊のランタン

ジュノの親衛隊員から借りたランタン。
火は消えている。
エルディーム古墳の石造りの部屋にある
4つの燭台から火をつけると
悪霊を退散できるらしい。



Neraf-Najiruf : とりあえずランタンに火をつけて
持ってきてみることだな。どうせ他に方法も
分からないんだし。
Neraf-Najiruf : エルディーム古墳にはいくつか
燭台があるが、石造りの部屋にあるやつだからな。
洞窟にある燭台はまた別の効果があるらしいから
間違えるなよ。

Adolie : もしどの悪霊が取り憑いて
いるのか分かれば確実な対処方法も
分かるんだろうが……。いちかばちか、だな。


ジュノ上層


Baudin : え、それで姉ちゃんが
治るかもしれないの? エルディーム古墳は
すごい危ないところだから気をつけてね!
おいら、無事をお祈りしてるよ。


エルディーム古墳


(Brazierを調べる)

選択肢:ジュノ親衛隊のランタンに火をつけようか?
  つける
  つけない(キャンセル)

かすかだがジュノ親衛隊のランタン
火がついたようだ。だがこれでは効力はないだろう。

(Brazierを調べる)

選択肢:ジュノ親衛隊のランタンに火をつけようか?
  つける
  つけない(キャンセル)

さきほどよりジュノ親衛隊のランタンの火が強まったようだ。

(Brazierを調べる)

選択肢:ジュノ親衛隊のランタンに火をつけようか?
  つける
  つけない(キャンセル)

さきほどよりジュノ親衛隊のランタンの火が強まったようだ。

(Brazierを調べる)

選択肢:ジュノ親衛隊のランタンに火をつけようか?
  つける
  つけない(キャンセル)

ジュノ親衛隊のランタンに火がついた!

だいじなもの:ジュノ親衛隊のランタンを手にいれた!
ジュノ親衛隊のランタン

ジュノの親衛隊員から借りたランタン。
火がついている。
悪霊を退散できるらしい。

>>最初に順番を間違えた場合
+ ...
(Brazierを調べる)

選択肢:ジュノ親衛隊のランタンに火をつけようか?
  つける
  つけない(キャンセル)

なぜかジュノ親衛隊のランタンに火がつかない……。

>>途中で順番を間違えた場合
+ ...
(Brazierを調べる)

選択肢:ジュノ親衛隊のランタンに火をつけようか?
  つける
  つけない(キャンセル)

不思議なことにジュノ親衛隊のランタンの火が消えてしまった……。



(Brazierを調べる)

燭台に灯がついている。


ジュノ上層


Baudin : えっ、これで姉ちゃんは治るかも
しれないだって? ありがとう、はやくはやく!
Baudin : じゃあ早速……。
姉ちゃん、もうすぐ治してあげるからね!

Albrecht : 待つんだ、ボーディン!
それじゃ治らない、むしろ悪化させてしまう。

Baudin : アルブレヒトさん……?
アリスタも……。
一体どうしてそんなことを知ってるのさ?

Albrecht : 妹が教えてくれたんだ……。

Alista : ご、ごめんなさい……。
あたし、オーディアさんを治す方法を
知ってたの……。

Baudin : えぇっ……、どういうこと?

Alista : グスッ、でもごめんなさい……。
あたし、お兄ちゃんをオーディアさんに
取られたくない、って……。
Alista : 一緒にピクニックに行ったとき
オーディアさんに悪霊が取り憑くところを
見たの……。だからどうやれば追い払えるか
すぐに分かるはずだった……。
Alista : グスッ、でもごめんなさい……。
あたし、お兄ちゃんをオーディアさんに
取られたくない、って……。
Alista : あたし、ひとりぼっちになっちゃうって。
それでだまってたの……。
オーディアさんがあのままなら、
お兄ちゃんはあきらめるかと思った……。
Alista : でも、それは違ってた。
お兄ちゃんはオーディアさんを本当に愛してた。
それがよく分かったの……。
Alista : それに、ボーディンが悲しんでるのを
これ以上見てられなくって……。
ホントにごめんなさい……。

Baudin : ……。

Albrecht : ボーディン、
僕からも謝る……、許してやってくれ。
アリスタもオーディアのことを
憎んで言わなかったわけじゃないんだ。

Baudin : ……。

Albrecht : ボーディン、
僕らを許してくれなくてもいい。
だけど、一刻も早くこれをオーディアに!

Baudin : これは……? 一体どうしたの?

Albrecht : これでアリスタが見たっていう悪霊を
追い払えるはずさ。モンスターどもがうろついてて
ちょっと傷を負ったけど、こんなのオーディアの
つらさに比べればたいしたことない……。

Baudin : アルブレヒトさん、アリスタ……。
分かったよ。おいら、2人を信じるよ。
Baudin : 姉ちゃん、アルブレヒトさんが
危ないところまで取りに行ってくれたんだ。
絶対治ってよ!

Audia : ウググッ……! 貴様ら、なぜこれを!
グアァァァアアアア!!!!!
Audia : う、うぅん……。
Audia : ハッ!?
ここは一体……、わたしの家……だわ?
わたし、どうしてたのかしら?

Baudin : 姉ちゃんっ!

Audia : ボーディン、どうして泣いてるの?
一体何があったの……?

Albrecht : あぁ、僕のかわいいオーディア……。
いいんだ、もういいんだよ……。


Audia : みんな一体どうしちゃったの……?
さっぱり分からないわ……。

Alista : ごめんなさい、ホントにごめんなさい!

Baudin : アリスタ、
姉ちゃんとアルブレヒトさんが一緒になったって、
君はひとりぼっちになんかならないよ。

Alista : えっ?

Baudin : おいらたちと一緒に暮らすんだろ?

Alista : そ、それじゃあ、許してくれるの?

Baudin : うん、おいらもアリスタの気持ち、
少し分かる気がするもん……。

Albrecht : すまない、オーディア。
君をあんな目にあわせてしまって……。
Albrecht : ボーディン……。
Albrecht : そして見知らぬ方、本当にありがとう。
Albrecht : 僕は恥ずかしいことに現実から逃げて
いたようだ……。
Albrecht : 神に祈る前にやらなければならない、
自分でも出来ることが絶対ある……。
そんな簡単なことも僕は忘れていた……。
Albrecht : 自分が窮地に陥った時、
それでも自分が何かをしなくてはならない時……。
Albrecht : そんな時、祈りを捧げることで
自分の中に少しばかりの勇気と希望がわいてくる。
自分が何もしないのでは、意味がないんだ……。
Albrecht : これはオーディアのためにしてくれた
ことへのお礼です。そして僕の目を覚まさせて
くれたことに感謝しています。

ホーリーメイスを手にいれた!
ホーリーメイス
D24 隔300 追加効果:光ダメージ
Lv43~ 戦白ナ

3000ギルを手にいれた!

Albrecht : ボーディン、これからは
オーディアのことは僕に任せてくれないか……。
もう二度とこんなことがないように彼女は
僕が守る……!

Baudin : ……。

Albrecht : ボーディン、お願いだ。この通りだから!

Baudin : ……うん、分かったよ。姉ちゃんと一緒に
幸せになっておくれよ。

Albrecht : ありがとう、ボーディン……。
Albrecht : オーディア……。

Audia : アルブレヒト……。


称号:エクソシスト見習い


Baudin : おかげで姉ちゃんが元に戻ったよ、
どうもありがとう。
姉ちゃんのあんな笑顔、久しぶりに見たよ。
ヘヘッ……。


ル・ルデの庭


Neraf-Najiruf : そうか、オレの方法では
ダメだったか。ま、何にしろ治ってよかったな!

Adolie : ふむ、思った通りだ。
これはひとつ勉強になった。警備日誌にでも
書いておこう。



Adolie : しかし、私が一番不思議なのは
彼があの背丈でどうやって燭台の火を
ランタンにつけたか、だ。


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■関連項目 ジュノ上層
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最終更新:2013年12月20日 13:23
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