聖なる印

The Holy Crest
依頼者:
 ワオーレーズ(Oiheaurese)
  / 北サンドリア・大聖堂
依頼内容:
 シャクラミの地下迷宮にあるという
 竜の卵を発掘し、持ってきてほしい。
 ドラゴンスレイヤーの手に渡る前に、
 保護する必要がある。


サンドリア港


Arminibit : 最近、ランペール王の話を
いろいろと聞くが、王の第一の家臣は
確か竜騎士だったんだよな。
最近めっきり見ないよな、竜騎士の姿も。

Ceraulian : そもそも竜騎士になるには
竜との契約が必要だっていうが、その竜自体が
少なくなってるというぜ。ドラゴンスレイヤーの手で
すぐに狩られてしまってるんだろう。

Arminibit : その結果、ドラゴンスレイヤーを
倒すべき竜騎士が減っていく、ってわけか。
悪循環だな。
Arminibit : まったくだ。

Ceraulian : 再び竜騎士が誕生したとも
噂で聞いたが、見たってやつには会ったことがない。
地下牢にいるシラヌスという人物がそうだ、という
やつもいるが。

Arminibit : おおかたガセだろ?
俺たちみたいのが、酒の肴にして広まっただけさ。
大体なんだってそんなやつが地下牢にいるんだ?

Ceraulian : フッ、まぁな。


ボストーニュ監獄


Novalmauge : シラヌス? ヤツならもうここには
いない。死んだよ、ついこの間。
一緒に牢に入れられてた獣使いが、何だか
知らんがでかい怪物を呼び出して脱走したんだ。

Chumia : 怪物に壁をぶち破らせて獣使いはドロンさ。
後には、ぺしゃんこになった死体がひとつ……。
獣使いの怪物に潰されちまったんだ、シラヌスは。
残念だったな、一足遅かったよ。

Jurgenclaus : へへ、オレは知ってるぜ。
Jurgenclaus : ラーアルは、友人であるシラヌスが
竜騎士になったことをねたみ、罠に落とし、
この牢獄へと追いやったんだ。
Jurgenclaus : 竜の血で汚れたドラゴンスレイヤーの
ラーアルは、そうやって友人の竜騎士シラヌスを
蹴落とし、騎士団長の座を手にいれたのさ。
知らんのは、お前ら、おめでたい騎士団員だけだ。

Chumia : 何をッ! デタラメを言うんじゃない!

Jurgenclaus : デタラメだと? じゃあなぜ
ラーアルはしょっちゅうシラヌスの様子を
見に来てたんだ? やつがくたばるのを
その目で確かめようとしてたんだろう? 違うか!?

Chumia : そ、そんなはずはない!

Jurgenclaus : フンッ、そもそも
ドラゴンスレイヤーってのはな、竜が憎くて
しょうがないやつがなるんだよ。金や財宝じゃない。
この世から竜という竜を抹殺したいのさ。
Jurgenclaus : やつも竜や竜騎士を
ブッ殺したくてウズウズしてるのさ。
ヒャッハハハ!!

Chumia : こいつ……!

Novalmauge : 竜の話が聞きたいなら、時々
大聖堂に来る考古学者ワオーレーズのもとへ
行くといいかもしれないな。いろいろと知ってる
だろうから。


北サンドリア / 大聖堂


Morjean : なになに、竜について
知りたいと? ワオーレーズ先生が
いらっしゃればいいのだけど……。
Morjean : ちょうど来られた!
Morjean : 先生、この者が竜について
知りたいと……。

Oiheaurese : ほう、よかろう。
まず、最初に知っておかねばならないのは
竜には聖なるものと悪しきものがいると
いうことだ。
Oiheaurese : これは、ラーアル殿! あなたと
ここでお会いするとは……。めずらしいことも
あるものだ。どうかなさいましたか?

Rahal : いや……、特にたいした用でもないのだが、
最近このあたりで、なにか変わったことはないか?
不審な人影を見かけたとか?

Oiheaurese : いえ、特にそのようなことは……。
これまでどおり、何の変わりもございませんが。

Rahal : そうか……。もしかしたら、と
思ったんだが……。そうなると、やはりあの死体は
本当にやつの……? しかし、まさか………。
Rahal : 失礼した。

Oiheaurese : ……コホン。とんだ邪魔が入ったな。
さて、どこまで話したかの?
Oiheaurese : おおそうじゃ、昨今、竜がなかなか
生まれないんじゃ。
Oiheaurese : で、お前さんに頼みたいことが
あるんじゃが、シャクラミの地下迷宮で
竜が卵を産んだという噂がある。
Oiheaurese : その卵をドラゴンスレイヤーから
守るために発掘し、保護してきてほしい。
Oiheaurese : やつらは生まれてくる竜を
手当たり次第に殺してしまうからな。
先手を打って守ってやらねばならん。
頼まれてくれるな?



Morjean : ワオーレーズ先生は竜が
シャクラミの地下迷宮で卵を産んだ、と
おっしゃっていたが……。果たして本当だろうか?


シャクラミの地下迷宮


※採掘をする。

飛竜の卵を手にいれた!
飛竜の卵
Rare Ex
伝説の生きた飛竜の卵。


北サンドリア / 大聖堂


Morjean : あぁ、君か。
残念ながらこのところワオーレーズ先生の姿を
見かけないんだ。お体の調子でも崩されたん
だろうか? 毎晩遅くまで研究されてるようだし……。

Yachemidot : 先生に用事かい?
残念だけど、留守にしてていないよ。

Morjean : 誰だ、お前は?
見ない顔だが……。

Yachemidot : 僕はヤシェミド。
ワオーレーズ先生の門下生さ。先生は
今ちょっと都合が悪くてね。
Yachemidot : 君、竜の卵を持ってきたって?
そいつはすごい!
Yachemidot : 君さ、その竜の卵を孵化させてみたく
ないか? 先生は危険だとおっしゃってたけど、
僕は竜の誕生に立ち会ってみたい。
学者なら誰だってそう思ってるに決まってるさ。
Yachemidot : 実は、その卵を孵化させる方法を
知ってるんだ。協力してくれないか?
君だって、興味があるだろう?

選択肢:どうしようか?

>>やめておく
  Yachemidot : 無理するなよ。
  その卵をメリファト山地
  ドロガロガの背骨(Drogaroga's Spine)の東端に
  おいてみるがいい。

>>協力する
  Yachemidot : そうこないとな!
  じゃあ、その卵をメリファト山地の
  ドロガロガの背骨(Drogaroga's Spine)の東端に
  おいてみるがいい。

Yachemidot : もしその竜が
聖なる印を持っていれば、竜騎士になること
だって夢じゃない……。楽しみだな!



Morjean : ヤシェミドなんてやつは聞いたことが
ないな。しかもメリファト山地の
ドロガロガの背骨(Drogaroga's Spine)の東端で
卵を孵すだなんて、初耳だ。


メリファト山地


なにか温かさを感じる……。

(???に飛竜の卵をトレード)

Yachemidot : [Your Name]、
すごいじゃないか!
Yachemidot : おお、見るがいい!
これが、竜だ! 今まさに……
Yachemidot : [Your Name]
よくやってくれた。君は下がっていたまえ。
Yachemidot : そしてきさまは、いまここで
真の竜騎士の復活を目にするのだ!!
Yachemidot : そこを動くな!
一歩でも動けば、この竜にとどめを刺す……。

Rahal : シラヌスッ!
遅かったか……!

Cyranuce : フハハハ……!
待っていたぞ、この時を!
ラーアル、ドラゴンスレイヤーの貴様に
施されし封印を、今破る時が来た。

Rahal : やはり生きていたのか、シラヌス!

Cyranuce : ふん、牢で潰されてくたばったのは、
間抜けなあの獣使いの方さ。
Cyranuce : 赤子の竜の血を浴び、
ついに我が肉体は完全な竜となる!
フハハハ……!

Rahal : シラヌス……。
そうじゃない、お前が竜になるんじゃない。
竜がお前になるんだ……!
Rahal : 来るなッ!
こいつは、きっと我らに仇をなす
竜に成長するに違いない……。
Rahal : たとえ今は罪なき竜だとしても、
悪しき印を持つならば退治せねばならないのが、
ドラゴンスレイヤーとしての私の使命。
Rahal : この竜は珍しいことにどちらの印もない。
……だが、あの時もそうだった。
Rahal : 私はかつて、ある竜の誕生に遭遇した。
そいつは不思議なことにどちらの印も持たなかった。
そして、その竜と契約を結んだのがシラヌス、
……私の友人だ。
Rahal : だが成長するに従い、竜には悪しき印が
徐々に浮かびあがった。だから私はシラヌスに
封印を施し、無理矢理地下牢に閉じ込めたのだ。
竜に乗っ取られるのを少しでも遅くするために。
Rahal : だが、それも無駄だった……。あのとき、
私があの竜を斬っておけば!
シラヌスの悲劇をニ度と起こさないためにも
こいつは始末しておかねばならないのだ!
Rahal : ……シラヌスを探すには
こいつの力が必要か。
Rahal : とりあえず、こいつは私の仲間に
預けておく。命は助かるだろう。
だが、シラヌスの追跡が終われば容赦なく、斬る!
いいな。
Rahal : シラヌス、俺はお前を
信じている……。お前も俺を信じていてくれ。


ドラギーユ城


Rahal : ……君か。
安心しろ、竜は無事だ。でな、その動きを
見ていると、シラヌスはゲルスバ野営陣のどこかに
いるらしい。
Rahal : シラヌスを救うには、竜化散が必要だ。
これをやつに飲ませれば、もしかすると
やつの魂に喰らいついている竜を引き剥がすことが
できるかもしれん。君も持っていてくれ。
Rahal : 準備が整い次第、すぐに向かうつもりだ。
少しでも時間が惜しい、こうしてる間にもやつは
竜に魂を喰われ続けているのだからな。

だいじなもの:竜化散を手にいれた!
竜化散

竜の呪いを解くといわれる民間伝承の薬。
効果を疑問視する声も多い。


ゲルスバ野営陣


(Hut Doorを調べる)

Rahal : 待てっ!
Rahal : 竜の様子がおかしい。
もうタイムリミットが近いのかもしれん。
ここは私に任せてくれないか。
Rahal : シラヌス!? お前、無事なのか?
Rahal : クッ! 手遅れか?
[Your Name]、頼む!
シラヌスに一刻も早く竜化散をッ!




[Your Name]はCyranuce M Cutauleonを倒した。



Rahal : シラヌス、大丈夫か?
早く竜化散を!

Cyranuce : ……ラーアル、それはもう必要ない。
そんなものをもらったところでどうにもなるまい。
俺は死ぬつもりだ、自分の竜を道づれにしてな。

Rahal : 何を言うんだ、シラヌス! さぁ!

Cyranuce : ラーアル、それを一番知ってるのは
お前だろう。知っていながらそんなものを
持ってくるとは……。お前は俺を最後まで
信じていてくれたのか。

Rahal : ……。

Cyranuce : 俺もお前を信じていた、
きっと助けに来てくれる、と。
そのことを死ぬ前に確かめられただけでも……。
Cyranuce : そして[Your Name]、
俺はお前を利用した。お前はそれにも関わらず
俺を助けようとしてくれた。
人にまだ信じられるものがあったとは、な……。


Cyranuce : ラーアル、その竜はどうする?
やはり斬ってしまうのか?

Rahal : ……あぁ、そのつもりだ。
お前のような竜騎士をニ度と生まないためにな。

Cyranuce : 俺の最後の願いだ。
もう一度あの時のように竜を信じてみて
くれないか。まだこの世には聖なる意志が
あるはずだ、と。

Rahal : シラヌス……。

Cyranuce : 頼んだぞ、ラーアル。
……さぁ、時間が来たようだ。

Rahal : ……!?
Rahal : やはり!?


Rahal : こ、これは……?
聖なる印だ……。まさか、そんな!
だが、間違いない。
Rahal : シラヌス……。
お前が正しかったようだな。お前の意志は
きっとここに誕生する新たなる竜騎士が
継ぐことになろう。安心して眠ってくれ……。

竜騎士にジョブチェンジできるようになった!


称号:聖なる印を継ぐ者


選択肢:竜の名前を選んでください

Azure
Cerulean
Rygor
Firewing
Delphyne
Ember
Rover
Max
Buster
Duke
Oscar
Maggie
Jessie
Lady
Hien
Raiden
Lumiere
Eisenzahn
Pfeil
Wuffi
George
Donryu
Qiqiru
Karav-Marav
Oboro
Darug-Borug
Mikan
Vhiki
Sasavi
Tatang
Nanaja
Khocha

竜に名前をつけた!



■関連項目 北サンドリア , ジョブ取得クエスト
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最終更新:2015年07月02日 00:03
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