説依頼者:
ハックルリンクル(Hakkuru-Rinkuru)
/
ウィンダス港・口の院
依頼内容:
黒魔道士団、白魔道士団、赤魔道士団
それぞれが口の院の予算の使い道で
もめている。
それぞれの団長が欲しがっている杖を
入手し、性能比べに協力してほしい。
Hakkuru-Rinkuru : 参った~。
今さ、口の院の来期の予算の使い道で、
黒魔道士団、白魔道士団、赤魔道士団の
各士団長がもめてるんだよね。
Hakkuru-Rinkuru : だけど、うちの院長は
あいかわらず不在だし、意見をまとめられる
人がいなくてさぁ~。
Hakkuru-Rinkuru : しょうがないから、
僕らで決めることになったんだけど、
僕らは作戦司令部の人間だから、杖の性能に
ついては、それほど詳しくはないんだ。
Hakkuru-Rinkuru : だから、3本の杖を手に入れて、
みんなが納得がいくまで、性能を比べてみようと
思うんだけど、誰か協力してくれないかな?
選択肢:協力する?
>>いいえ
Hakkuru-Rinkuru : むむ! やなやつ~!
>>はい
Hakkuru-Rinkuru : ありがとう!
じゃあ、その3本の杖を1本ずつそろえる役目は
キミに頼んだ! よろしくね~。
Hakkuru-Rinkuru : 3本の杖の名前は、魔道士団の
団長に尋ねて、ちゃんと自分でそろえてね。
人から借りたりしちゃダメだからね。
Hakkuru-Rinkuru : 今さ、口の院の来期の
予算の使い道で、黒魔道士団、白魔道士団、
赤魔道士団の各士団長がもめてるんだよね。
Hakkuru-Rinkuru : しょうがないから、実際に
杖を使って、性能を比べてみようと思うんだ。
そのために、3本の杖を用意してちょうだいね。
Kuroido-Moido : 3本の杖はお借りするだけで
比較会の後に返せるとは思います。
Kuroido-Moido : ……思いますが……
果たして、比較会が無事に終わるかどうか……。
Yaman-Hachuman : 戦いは、先制攻撃がすべて。
黒魔道士が、戦いのかなめだ。
Yaman-Hachuman : その杖に投資をしないで、
どうやって戦いに勝とうというのだ?
黒魔道士団には、ミスリルロッドが必要なのだ。
Goltata : 大きな戦争になればなるほど、
兵の数が勝敗を分けるだろう。
Goltata : 命は、限られている。
命は、すぐに作り出すことは出来ない。
そんな命を守るために、オークスタッフが必要だ。
Ohruru : 強化魔法は、姿の見えない援軍。
思いがけないダメージを与えて、敵を混乱させる。
Ohruru : 赤魔道士のパワーアップは、
何十人もの援軍に相当するわ。お分かりでしょ?
ローズワンドが、ぜひともほしいのよ。
Kunchichi : 赤魔道士団の杖探しには
力をいれてちょうだいね。
Kunchichi : 赤魔道士団用の杖が増えたら、
私の杖がバージョンアップできるかも……。
Mojo-Pojo : できたら黒魔道士団の希望が
通ってくれたらいいのですが。
Mojo-Pojo : ゴニョゴニョ……
黒魔道士用の杖は、他の杖よりもいいものを
そろえてくださいね。
Maabu-Sonbu : 各士団長が欲しがってる
3種類の杖は、口の院の保管所にあったはず
ですけど……。
Maabu-Sonbu : ……ああ、でも、たしか
あれは去年の予算会議のときに……。
そうか、だから冒険者を頼んだのですね。
(Hakkuru-Rinkuruに指定のアイテムをトレード)
オークスタッフ
D21 隔366 HP+8 MP+8
Lv39~ 戦モ白黒赤獣吟召学
ミスリルロッド
D14 隔288 HP+9
Lv34~ 白黒召学
ローズワンド
Lv48~ 白黒赤召青学
Hakkuru-Rinkuru : あっ、杖をそろえてくれたの?
ありがとう!
Kuroido-Moido : しかし、今はまずいですよ。
奥に、シャントット博士が来ており……。
Shantotto : あら、ちょうどよかったわ。
Shantotto : オホホ!
初めましてかしら? わたくしは、口の院の
前の院長、シャントット博士ですことよ。
Shantotto : ハックルリンクル、
あなたが持っているその杖が、
各士団長がもめてるっていう杖なのね。
Shantotto : ほら、貸してごらんなさい。
オホホ、わたくしが決めてさしあげますわ!
Shantotto : ……まずは、これが
ローズワンドね。そ~れ~!
Shantotto : ふぅん、まぁまぁねぇ。
Shantotto : じゃあ、次にいきましょ。
これがオークスタッフだわね。そ~れ~!
Shantotto : いい手ごたえだけど、
ちょっと効果が甘いかしら?
Shantotto : さぁて、これが最後。
ミスリルロッドね。そ~れ~!
>>アジドマルジドが闇牢に入っている場合
+
|
... |
Apururu : ……えーと……
Apururu : これで、だいじょうぶなはず……
Hakkuru-Rinkuru : ひえ~。
危なかったなぁ!
Kuroido-Moido : アプルルさんがちょうど
通りかかったからいいものの、そうでなかったら
あなたは天国に召されていたところですよ?
Shantotto : そんなヤワな人が
魔道院にいるほうがいけないのですわ。
Apururu : シャントット博士!
Shantotto : オホホ!
ちゃんと手かげんはしましたわよ!
Apururu : ……そういう問題じゃありません!
Shantotto : そう怒らない怒らない。
わたくしの魔法を食らい、アプルル院長に
介抱されて、なんて運のいい冒険者ですこと。
Shantotto : ほら、これを差し上げますわ。
これで楽しい週末をおすごしあそばせ。
オホホホ~!
Apururu : ……もう! おにいちゃんが
いないからって、冒険者さんに危ないことを
させたらダメでしょう?
Apururu : いくら口の院の魔道士さんが
足りないっていっても、冒険者さんを実験に
使ったりしちゃいけないのよ。わかってるでしょ?
Hakkuru-Rinkuru : 実験に使ってたわけじゃ
ないんですよ。実は、口の院の予算の使い道で
士団長たちがもめていて……。
Kuroido-Moido : 各士団長が欲しがっている
3本の杖を集めてもらい、その性能を比べようと
していたのです。しかし結局、シャントット博士の
登場によってこうなったわけですが……。
Apururu : 次の予算……?
Apururu : ちょうどよかった。
わたし、今日はそのことを伝えにきたの。
おにいちゃんと連絡が取れないからって、
ジュノのお店の人から連絡がきたわ。
Apururu : おにいちゃん、次の予算で
もうとっくに買い物してたわよ。買ったのは、
剣と斧と鎧と盾と……。
Hakkuru-Rinkuru : ええ!? 待ってよ!
どれも魔道士が装備できないものじゃ……???
Apururu : うん。装備するためじゃなくて、
研究するために買うって言ってたそうよ。きっと、
あなたたち作戦部隊のためじゃないかしら?
Apururu : ……じゃあ、わたしの用事も
済んだし、そろそろ行かなくっちゃ! がんばってね!
|
>>アジドマルジドが闇牢に入っていない場合
+
|
... |
Ajido-Marujido : ……おいっ!
Ajido-Marujido : おいっ! 大丈夫か?
Hakkuru-Rinkuru : ひえ~。
危なかったなぁ!
Kuroido-Moido : アジドマルジド院長が
ちょうど来なかったら、あなたは天国に
召されていたところですよ。
Shantotto : そんなヤワな人が
魔道院にいるほうがいけないのですわ。
Ajido-Marujido : シャントット博士……。
Shantotto : オホホ!
ちゃんと手かげんはしましたわよ!
Ajido-Marujido : ……。
Shantotto : そう怒らない怒らない。
わたくしとアジドマルジド院長の魔法を
食らうなんて、貴重な経験ですことよ。
Shantotto : ほら、これを差し上げますわ。
これで楽しい週末をおすごしあそばせ。
オホホホ~!
Ajido-Marujido : ……で、俺がいない間に
いったい、なにをしようとしてたんだ?
Ajido-Marujido : 魔法大会なんてもので
遊んでいるヒマがあったら、腕をあげるために
魔法の練習をすべきじゃないのか?
Hakkuru-Rinkuru : 次の予算の使い道で、
この3本の杖のどれにしようか、各士団長がもめて
決めかねてたんです。
Kuroido-Moido : アジドマルジド院長が
バシッと決めてください。そうすれば、すべて
丸く収まるのですから。
Ajido-Marujido : 次の予算……?
Ajido-Marujido : ああ、あれなら、
もうジュノに注文書を出してきたぞ。
買ったのは、剣に斧に鎧に盾に……。
Hakkuru-Rinkuru : 待ってよ、院長!
どれも魔道士が装備できないものじゃ……???
Ajido-Marujido : ハハハ、これらは
おまえたち作戦部隊のために買ってきたのさ。
じっくり研究してくれよ。じゃあまたな。
|
[ローズワンド/ミスリルロッド/オークスタッフ]は壊れてしまった!
4800ギル手にいれた!
朔の腕輪を手にいれた!
朔の腕輪
防8 MP+8
Lv36~ モ白黒赤シ暗吟狩召青コか踊学
Kuroido-Moido : なるほど。
他国の武器や防具を買い揃え、これを研究し、
作戦に磨きをかけろということですか。
Kuroido-Moido : しかし、それはすなわち
他国を敵にまわす可能性を示唆している……?
われらが口の院は、そこまでウラを読まねば
ならぬということでしょうね……。
Hakkuru-Rinkuru : そっかー、院長は
僕ら作戦部の重要さも、ちゃんとわかって
くれてるんだなぁ。お金をかけないと学べない
ことってあるもんね。
Hakkuru-Rinkuru : ……それにしても、
キミの杖を1本壊しちゃってごめんよ。おわびに
いいものあげたから許してちょうだいよ。
Yaman-Hachuman : 院長がああいうならば
仕方がないこと。
Yaman-Hachuman : 今回は、作戦部に
花をもたせてやろう。大きな戦では、優れた作戦で
状況が180度くつがえることもあるからな。
Goltata : シャントット博士は、
とても困ったお人だ。
Goltata : 時折、口の院に遊びに見えては
我らに嫌がらせをして帰っていく……。それが
シャントット博士らしいと言えばらしいのだが。
Ohruru : ふふふ……。
悔しくなんてないわ……。
Ohruru : 勝負はいつも、時の運……。
時がたてばたつほど、毒はまわりまわって……。
ふふふ……。
Kunchichi : シャントット博士は
恐ろしいお人だよ。
Kunchichi : 今まで何人もの先輩が
あの人の毒牙にかかって……。ブルブル……。
Mojo-Pojo : うわぁ、シャントット博士の魔法を
じかに見ちゃったよ!
Mojo-Pojo : 前の院長として、戦の時代を
勝ち残った方だけあって、なんて魔法力なんだろ!
僕にとっては、英雄というより女神だよ……!
Maabu-Sonbu : 大変でしたね。
シャントット博士は、いつでもああやって
だれかれ容赦なく、強力な魔法を使うのです。
Maabu-Sonbu : そうやって、何本の
杖が壊されたことか……。ああ、頭が痛いです。
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最終更新:2013年08月20日 00:33