Trial-Size Trial by Water
依頼者:
ヴェルクティサ(Verctissa)
/
ノーグ・見張り塔付近
依頼内容:
鼻の院が創り出した「水の音叉・改」を
「怨念洞」にある巨大なクリスタルに
かかげると、不思議な効果が現われるという。
召喚士ならば、その中で待つ1対1の試練に
挑戦する意味があるだろう。
Verctissa : ふむ……
やはりアレを使うときが……いや……
Verctissa : ん?
……冒険者か。
……ふむ……おまえならば……。
Verctissa : 私たちは、
ウィンダスにある研究機関「鼻の院」の関係者。
Verctissa : そして私は、
こちらの研究員に付き添って、怨念洞にある
巨大なクリスタルを巡っている冒険者だ。
Verctissa : 実は、あの巨大な
クリスタルの中には、ある怪物がいてな……
Verctissa : どうしても
その怪物に勝利することができない私たちを
見かねた他の研究員が、この水の音叉・改と
いう音叉を開発してくれたのだが……
Edal-Tahdal : だめだってばさ!
そんなもん使ったら、本物のデータが
取れないだろ!?
Edal-Tahdal : いいか?
研究ってのは、勝ち負けじゃない。
真か偽か! 生か死か! 丁か半か!
……の、デリケートな問題なんだ!
Verctissa : このように
こちらの研究員さまからは、
後ろ向きなご意見ばかりでね。
Verctissa : そこで、
ひとつ、君のような冒険者にアレを渡して、
本当にうまくデータが取れないものか、
実験的に試してみようかと思ったのだが……
Edal-Tahdal : だめだってばさ!
そんなもん使っても、本物の召喚士じゃないと、
あの「大いなるもの」には勝てないってば。
Edal-Tahdal : いいか?
その水の音叉・改は、「大いなるもの」と召喚士、
どちらの力も押さえ込んでしまうもの。問答無用で
レベル20にされて、カーバンクルしか呼べなくなる。
Edal-Tahdal : しかも
巨大なクリスタルの中に入れるのは、
それを持つ召喚士ひとりきり。
泣く子も黙るタイマン勝負なんだぜ!?
Verctissa : ……。
しかし、鼻の院から催促も来ていますし、
そろそろこの問題を、どうにか穏便に
処理しなくては。
Edal-Tahdal : ……。
それもそうだな。
じゃあ、やっぱりこの人にあげちゃおうか。
Verctissa : ……。
あげちゃいますか?
選択肢:もらっちゃう?
はい
いいえ(キャンセル)
Edal-Tahdal : じゃあ、はい、これ。
水の音叉・改。それを巨大なクリスタルに
かざせば、中に眠っている「大いなるもの」
と戦うことができるよ。
Edal-Tahdal : もらってくれた
お礼に、巨大なクリスタルがある怨念洞まで
魔法で送ってあげるから、準備ができたら、
冒険者に水の音叉・改を見せてみなよ。
Verctissa : それと、
その水の音叉・改を作った方いわく、
「戦いに勝利したときのみ、帰り道が開かれる」
とのこと。
Verctissa : よくわからんが、
くれぐれも準備を整えてから来ることだ。
いいか、召喚士としてレベル20だぞ。
水の音叉・改を手にいれた!
水の音叉・改
Rare Ex
ウィンダスの鼻の院が改良を加えた特殊な音叉。
Verctissa : 水の音叉・改を
もらっちゃった冒険者か。カーバンクルと共に
レベル20で戦う準備はできたか?
Verctissa : ちなみに、その戦いに
勝っても負けても、巨大なクリスタルは
しばらくの間、反応しなくなるぞ?
選択肢:準備はできた?
>>まだ準備中(キャンセル)
>>水の音叉・改をなくしてしまった
Verctissa : そうか。
……では、もうひとつ欲しいだろう。
いらないと言っても、あげちゃおう。
>>できたので、怨念洞に飛ばして
Verctissa : ……では、
研究員さま、よろしくお願いします。
Edal-Tahdal : ……ムニャムニャ……
Edal-Tahdal : トウッッァ!
(水の音叉・改をトレード)
クリスタルの塊に反応して、
水の音叉・改が静かに鳴り響く……。
[Your Name]は、Leviathan Primeを倒した。
リヴァイアサンを召喚できるようになった!
>>BF戦に負けた場合
+
|
... |
Verctissa : ああ、冒険者。
タイマン勝負はどうだった?
Verctissa : 勝っても負けても、
巨大なクリスタルはしばらくの間、
反応しなくなるだろう。その間は
骨休めするといい。
|
Verctissa : なに!?
あの「大いなるもの」に勝ったのだと!?
Verctissa : ……研究者さま!
Edal-Tahdal : ……ああ、残念だなぁ。
あの音叉で制限された「大いなるもの」は、
本物じゃないからなぁ。本物の研究をするって
いうのが、本物の研究員の、本物の仕事だし。
Verctissa : ……研究者さま……。
Verctissa : ……。
なら、私もそろそろ本物の冒険者として、
本物の冒険をしたいのですが………。
Edal-Tahdal : なんの得も
ないけど、また「大いなるもの」とタイマン
したいんだったら、巨大なクリスタルに
水の音叉・改をかざせばできるはずだよ。
Verctissa : ただし、
召喚士としてレベル20で戦うことになる。
力試しといえど、ぬかりのない準備が必要だぞ。
■関連項目
召喚獣クエスト ,
ノーグ
Copyright (C) 2002-2015 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
最終更新:2015年06月28日 23:56