依頼者:
オダセル(Odasel)
/ ジュノ下層・宝飾店
依頼内容:
宝飾店の美人店員3人のうち、誰がいちばん
自分に気があるのか調べたい。
通りがかったエルヴァーンの少女が言うには
「カメレオンダイヤ」という宝石があれば
問題が解決するらしいが……。
Odasel : なぁ、そこの。
この前、妙な奴に会ったんだ。
Odasel : エルヴァーンのガキでさ、
金もないのに、そこの宝石店で何時間も
同じアクセサリーを見ていたらしくてさ。
Odasel : とうとうそいつは、業を煮やした
店の美人に、つまみ出されちまった。
Odasel : で、そんな光景を見てた俺は、
その子供と目があっちまって、それが運の尽きさ。
Odasel : その子供は、それから
俺にまとわりついてきやがって参ったぜ。
Odasel : 女の勘なのかなんなのか、
俺があの美人3人娘を狙ってるってこと、
見破りやがってさ……。
Odasel : ……
なぁ、おまえは美人3人娘のうち
誰が一番、気に入ってる?
Odasel : 俺は最初は、
いちばん左の子が普通にいい感じで
好みだなぁと思っていたんだ。
Odasel : でもなぁ、このごろ
年上の女性もいいなぁって思い始めてきてね。
ほら、いちばん右の娘さ。
Odasel : そしたらこの前、真ん中にいる
清楚な娘さんが、俺に話しかけてきてさ。
それがまた上品な雰囲気でメロメロさ。
Odasel : っていうわけで、本音を言うと、
俺的には誰でもよくなっててさ。
Odasel : だから告白しても断られないように、
一番、俺に気がある美人に告白しようと
思ってるんだ。
Odasel : ……そう言ったら、
あのエルヴァーンのガキは、むかつくことに
腹を抱えて笑い出しやがって!
Odasel : カメレオンダイヤっていう宝石を
手のひらに握って、あの美人3人娘ひとりずつと
話せば、気がある娘がわかるって言い出した。
Odasel : けれど、
カメレオンダイヤなんて宝石は
聞いたことも見たこともねぇ。
Odasel : いくら冒険者でも
おまえだって、知らねぇだろう?
選択肢:カメレオンダイヤを知っている?
>>知っている
Odasel : ほんとかよ?
おまえもあのガキと同じように、俺の純情を
笑いものにしようとしてやがるだろ!?
>>知らない
Odasel : だよなぁ?
だからあのガキ、ぜってぇに
俺の純情を笑いものにしやがったんだ!
Odasel : くっそー!
思い出したら、またむかついてきたぜ!
Odasel : カメレオンダイヤっていう宝石を
手のひらに握って、あの美人3人娘ひとりずつと
話せば、俺に気がある娘がわかるっていうけど
ほんとうかな。
Odasel : いや、まさかそんな便利な物が
あるわけないよな。あのエルヴァーンの
ガキが、俺の純情を笑いもんにしたんだ!
[Your Name]は、カメレオンダイヤを手にいれた!
カメレオンダイヤ
Ex
周囲の温度によって色を変えるダイアモンド。
(Odaselにカメレオンダイヤをトレード)
Odasel : これは……!?
本当にカメレオンダイヤなのか!?
Odasel : あのエルヴァーンのガキが
言ってたこと、嘘じゃあなかったんだな。
こりゃあマイったぜ。
Odasel : いや、そんなことを
言ってる場合じゃねぇ。さっそくそれを
握りしめて、あの美人3人娘にアタック
かけるぞ!
Odasel : ようし、見てろ! 店に入るぞ!
Odasel : ……ちょっと、
そのアクセサリーを見せてもらえるかな?
Adelflete : はい、喜んで!
プレゼントですか!?
Odasel : いや、まぁ、
そうかも、しれねぇけど……。
Adelflete : 他にもいろいろお見せいたしますね!
ちょっとお待ちください!
Odasel : ふぅ。
がらにもなく緊張したぜ。
Odasel : ……しかし、カメレオンダイヤを
持って話すと、なにがわかるんだ?
Odasel : ……ああっ!
カメレオンダイヤの色が変わってるぜ!?
こんなことってあるのか!?
Odasel : いやぁ、すげぇな!
あのカメレオンダイヤって宝石はよ!
Odasel : おまえは途中で
いなくなっちまったから知らねぇだろうが、
アーデルフリートと話が弾んじまったぜ。
Odasel : いやぁ、でも、
話してみてよくわかったぜ!
Odasel : あの娘が俺のことを好きだって
こともだけどよ! 俺もあの娘のことが、
すっげぇ好きだったってことがさ!
Odasel : なに?
よーくわかってるって?
Odasel : はっはっは、
いやぁ、わりぃな。俺たちのアツアツ加減に、
呆れかえってるみてぇだな。
Odasel : 不幸せそうな面した
おまえには、世界一、幸せな俺から
これをドーンっとプレゼントだ。
4800ギルを手にいれた!
Odasel : はっはっは、
まぁおまえだって、いつかは幸せになるさ。
世界は丸いんだからよぉ! はっはっは!
Odasel : はっはっは、
いやぁ、わりぃな。その面、見ればわかるぜ。
俺たちのアツアツ加減に、自分がどれだけ
不幸なのか思い知っちまったんだろ?
Odasel : はっはっは、
まぁおまえだって、いつかは幸せになるさ。
世界は丸いんだからよぉ! はっはっは!
Matoaka : ……この前、
アーデルフリートのところに来たお客さま、
いつも店の前にいる方ですわよね?
Matoaka : あなたもご覧になったかしら?
あの方が持っていたあの宝石……。あれは、
温度があがると色が変わる、とても珍しい
宝石ですのよ。
Morefie : 聞いたことあるわぁ。
あの宝石の色が変わったということは、
その持ち主がとても興奮しているって
いうことなのよねぇ。
Morefie : 異国では、あの宝石を使ってぇ、
想いの強さをはかると言われているのよぉ。
Matoaka : ……ということは、
あのお客さま、アーデルフリートに
想いを寄せているということね。
Matoaka : いったい誰が目当てなのかと
思っていたけれど、これでハッキリしたわね。
Morefie : ウフフフ。
これから先どうなるかはわからないけれど、
なんだか面白くなってきたわぁ。ウフフフ。
■関連項目
ジュノ下層 ,
主のなき都
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最終更新:2015年07月23日 19:02